前回はアメリカを舞台にしたディズニー映画をご紹介しました。
今回はイギリスが舞台となったディズニー映画を9選ご紹介します。
- ベッドかざりとほうき/1971年
- 王様の剣/1963年
- ふしぎの国のアリス/1951年
- ピーターパン/1953年
- 101匹わんちゃん/1961年
- クルエラ/2021年
- くまのプーさん/1977年
- プーと大人になったぼく/2018年
- メリーポピンズ/1964年
ベッドかざりとほうき/1971年
第二次世界大戦中、チャーリー、キャリー、ポールの三兄妹の子どもたちは、イギリスの小さな村に疎開します。
彼らを預かってくれたブライスは、新米の魔女なのでした。
初めは魔法をかけるのを失敗ばかりしていたブライスでしたが、ベッドかざりに旅の呪文をかけることに成功し、ブライスは子どもたちとともに、イギリスを救う強力な魔法を見つけに行く冒険に出ます。
王様の剣/1963年
引き抜くことが出来れば王になれるという伝説がある岩に突き刺さった剣。
国中の力持ち自慢たちが引き抜こうとしますが、誰も引き抜く事ができません。
そんな時、ワートという少年が魔法使いのマーリンと出会います。
マーリンは、ワートの中に潜む王としての資質を見出すのですが…
ふしぎの国のアリス/1951年
好奇心いっぱいのアリスは、ある日、白うさぎのあとを追いかけ大きな穴に落ちてしまいます。落ちる間本を読みきったりと不思議なことばかりおきます。
魔法と不思議な生き物であふれる世界で冒険していくアリス。
ピーターパン/1953年
舞台はイギリス・ロンドン。
ダーリング家の子どもたちは、ウェンディが話す空飛ぶ少年ピーター・パンに夢中です。
ある日両親がパーティに出かけた際、本物のピーター・パンがやってきて…
ティンカーベルの粉をかけてもらい、ウェンディ、マイケル、ジョンたちはピーター・パンと一緒にネバーランドへと飛んでいき、冒険を繰り広げていきます。
101匹わんちゃん/1961年
舞台はイギリス・ロンドン
作曲家ロジャーは愛犬ボンゴにお嫁さんを見つけたいと思って町を散歩します。
めでたく飼い主のアニータと愛犬のカップル誕生となり、楽しい生活が始まります。
ボンゴとバディータの間には15匹の子犬が産まれ、幸せいっぱいだったのですが、悪女クルエラの悪だくみで子犬たちが誘拐され…
クルエラ/2021年
悪女クルエラが主人公の映画。舞台は1970年代のロンドン。
親を亡くした少女エステラは、デザイナーになる事を夢見て裁縫やデザイン画の製作に打ち込みます。
そんなある日、彼女はカリスマ的存在のファッションデザイナー・バロネスと運命的な出会いを果たすのですが…
くまのプーさん/1977年
舞台はイギリスのカントリー100エーカーの森。
美しい自然を舞台に、食いしん坊でちょっと天然なくまのプーさんとクリストファーロビンと森の仲間たちとの楽しいひと時を描いています。
プーと大人になったぼく/2018年
舞台はイギリス・ロンドン。
大人になったクリストファー・ロビンは、仕事に追われ家族との時間が持てないと悩んでいました。
そんな時クリストファー・ロビンの前に現れたのは、親友のプーさんでした。
本物のぬいぐるみを動かしながら撮影したものをCG処理されたアニメーション映画でよりリアルに描かれています。
メリーポピンズ/1964年
ジュリー・アンドリュースの第2作目の映画。
この作品でジュリー・アンドリュースはアカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。
舞台はイギリス。
風向きが変わったある日、傘をさしながら風に乗って、バンクス家姉弟のところへやってきた家庭教師の女性、メリー・ポピンズ。
部屋に入って指をパチンと鳴らすだけで簡単に部屋の掃除が出来たり、カバンの中からは大きな家具が出てきたりと子どもたちはびっくり。
メリー・ポピンズを演じるのはジュリー・アンドリュース。
魔法を使いながらバンクス家の子どもたちを時には厳しくそして優しく接しています。ディック・ヴァン・ダイク演じるバートと共に多くの名曲を歌う楽しい映画。