くまのプーさんはいてくれるだけで、ほっこりした気分になります。
そんなくまのプーさんの舞台はイギリスのアッシュダウン・フォレスト。
英国のカントリーが描かれるプーさんの世界を覗いてみます。
- 【くまのプーさん】のあらすじ
- 【くまのプーさん】のキャラクターたち
- 【くまのプーさん】の見どころ
- 【くまのプーさん】のワンポイント英語
- 【くまのプーさん】の舞台
- アッシュダウン・フォレスト
- ロンドンで朝食を食べるなら!!おススメのお店6選
- 東京ディズニーランドアトラクション
- プーさんの笑顔で癒やされる空間
- ディズニーランドのおススメ写真スポット
【くまのプーさん】のあらすじ
1966年初公開の中編アニメのプーさんとはちみつ。さらに「プーさんと大あらし」「プーさんとティガー」の2本とあわせて、一本の長編アニメとして1977年に公開されました。
映画の冒頭は、100エーカーの森の地図で幕を開けます。
プーさんが木の上の蜂蜜をとろうとするために、クリストファーロビンから風船をかりたり、ラビットの家で沢山ごちそうになり、お腹が膨れて出口の穴につっかえて出られなくなったり…
いつも楽しい冒険をする物語です。
【くまのプーさん】のキャラクターたち
くまのプーさん
100エーカーの森に住む食いしん坊でのんびり屋さんのクマのぬいぐるみ
ピグレット
小さいブタのぬいぐるみでプーさんの親友。穏やかな性格で、誠実。
ティガー
お調子者で暴れん坊のトラのぬいぐるみ。
明るい性格だけど、寂しがりやさん。
イーヨー
物事を何でも悲観的に考えるプーさんのお友だち。
お人好しな所があります。
クリストファー・ロビン
森の仲間の面倒をみている優しい少年。
賢くて思いやりがあります。
カンガとルー
プーさんやクリストファー・ロビンたちと100エーカーの森に住んでいるカンガルーの親子のぬいぐるみ。
やさしいお母さんのカンガは、仲間達のなかで一番速く走れます。カンガのお腹の中にいるのが、息子のルー。
ルーはティガーと仲良しでピョンピョン飛び跳ねるのが大好きです。
【くまのプーさん】の見どころ
見どころ①
クリストファー・ロビンとプーさんは大の仲良し。100エーカーの森を2人でおしゃべりしながら歩くラストシーンは印象的です。
見どころ②
いつもお腹がすいている、食いしん坊のプーさん。ある日風船を使ってミツバチの巣がある木の上に上がって、大好きなハチミツを食べようとして‥
ディズニーのアトラクションでも同じシーンを見ることが出来ます。
見どころ③
原作では、棒を投げる橋の上でクリストファー・ロビンがプーさんに「僕のこと忘れないで」伝えます。
【くまのプーさん】のワンポイント英語
「Think,think,think.Oh,yes.Time for my stoutness exercise.」
「えーと、えーと、えーと。ああ、そうだ。痩せる体操の時間だよ。」
stoutness exercise「やせる体操」
soutnessは「肥満」
exerciseは「からだの運動」でstoutness exerciseは「肥満を解消、予防する運動」つまり減量体操、美容の体操ということになります。
I go to the stoutness exercise class weekends to reduce my weight.
体重を減らすために、週末に減量体操の教室に通っています。
Oh,bother.「あ~あ、やだな」
bother「悩む、悩ます」という意味の動詞。
ここではおとぎの国のお話ということで、「あ~か、いやんなっちゃうな」という感じ。
【くまのプーさん】の舞台
アッシュダウン・フォレスト
物語の舞台となった100エーカーの森は、ロンドンから南に約48㎞。
英国の作家A・Aミルンが移り住んだイーストサセックス州ハートフィールドのアッシュダウン・フォレストがモデルとなっています。
森の中には遊歩道があり、散策路に従って歩いていくとプーさんの家やクリストファー・ロビンと一緒に棒を投げて遊んだ橋などがあります。
森の広さは、東京品川区よりもやや大きい広さ。
ロンドンヴィクトリア駅から電車でイースト・グリンステッド駅へ約1時間。
バスに乗り換え当て、約20分でローバック。そこからアッシュダウン・フォレストまで徒歩約20分。
とても広大な森なので、車での移動がおすすめ。
ロンドンからツアーに参加すると便利。
【くまのプーさん】プーの棒投げ橋
クリストファー・ロビンとプーさんが橋の上から棒を投げる遊びをする小さな橋。
実際に観光客も棒投げが出来ます。
モデルとなった橋は、人気スポット。
他にもイーヨーの家のような木の家やピグレットの家の小さな扉もあってまるで自分が絵本の中にいるようです。
イギリスのブレックファースト
イギリスの料理はあんまり美味しくないと言われていますが、イギリスの朝食は伝統的な食文化といってもいいくらい。
19世紀、ヴィクトリア女王の時代に完成されてといわれています。
女王の夕食が遅かったために朝食をしっかりとる風習ができたとか。
ボリュームもあって見た目は美しいです。
イギリス式ブレックファスト
ロンドン市内のレストランや午前中のパブなどでよく見かけるイギリス式の伝統的な朝食。卵料理、マッシュルーム、ソーセージ、焼きトマト、ベーコン、チップス、ベイクド・ビーンズが1つのお皿に盛られています。
これに、トーストと紅茶またはコーヒーが付きます。
食べ方にマナー等はありません。トーストをフォークとナイフで切りながら食べたりと、香り高いコーヒーや紅茶で優雅に頂いてください。
ロンドンで朝食を食べるなら!!おススメのお店6選
ブレックファスト・クラブ
バーガーからフライドチキンまでメニューが豊富。
london駅から徒歩4分
7:30~16:00
Soho - On D'Arblay Street - The Breakfast Club
キャラバン
店内で自家焙煎するコーヒーが有名
8:00~
King’scross駅から徒歩5分
Caravan Restaurants & Coffee Roasters | London, UK
ハニー&コー
イスラエル出身で食の本も出されている人気シェフのお店。
9:00~
Holborn駅から徒歩9分
テリーズ・カフェ(テリーズ・デリ)
お店が混んでいるとテイクアウトも出来る。
朝食メニューは12:00まで
Borough駅から徒歩5分
Terry's Cafe – Home Cooking at its best
ザ・テーブル
食材の品質の高さとおいしさが評判。
健康志向向けのキャロットやほうれん草入りのジュースもお勧め
london駅から徒歩8分
ディッシューム
約100年以上前のボンベイ・スタイルのカフェ。
おしゃれなインド料理として人気。
leicester square駅から徒歩3分
Dishoom | From Bombay with love
東京ディズニーランドアトラクション
プーさんのハニーハント
100エーカーの森ではちみつ探しをしよう!!
くまのプーさんたちが暮らす100エーカーの森が舞台。乗り場への通路にはたくさんの絵本があり、物語の世界へと入っていく感じです。
さあ、いよいよ出発。
風船につかまって、風に運ばれるプーさん。ゲストはその後を追うように、ハニーポットに乗ってプーさんと一緒にはちみつ探しの旅へと出かけます。
どんな森の仲間に出会えるかな??
プーさんの夢の中では、さまざまな色、形、大きさのヒイタチにも出会えます。
身長制限なし
所要時間 約4分30秒
定員 1台5名
プーさんの笑顔で癒やされる空間
プーさんコーナー
プーさんのふるさとイギリスの田園の邸宅をイメージしたプーさんグッズ専門店。
よく見てみると店内の梁の部分に、ピグレットの口癖「どどど、どうしよう」という文字が書かれています。
店内は、ハニーポットや蜂の巣の形をしたライトなどか盛りだくさん!
どれも笑顔になれる楽しい発見がいっぱいです!!
ディズニーランドのおススメ写真スポット
ウエスタンランド
「キャンプ・ウッドチャック」の入り口にある巨大な切り株。ウッドチャックの形をした穴が開いています。
トゥーンタウン
ピンクとハートがいっぱいの「ミニーの家」
外観は勿論、部屋の中もミニーらしい可愛い家具や小物で溢れています。
可愛い写真を残して下さいね。
トゥモローランド
リトル・グリーメンが好きな方は是非押さえておいてくださいね。
記念撮影を楽しむリトル・グリーメンに仲間入りして写真を撮って下さい!
撮影側のリトル・グリーメンと撮るのもお勧めです。
ファンタジーランド
美女と野獣のアトラクション以外にも可愛い建物がたくさん。色々探してみてくださいね。