ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

快適な旅をかなえるために。初めてのパリ旅行前にチェック

 

初めてのパリ。

長旅だし、何を持っていけばいい?

荷物になるのは嫌だけど‥必要なものもあるし。

冬のパリはやっぱり寒い?現金は幾ら必要?などなど。

不安な事ってたくさんありますよね。

私も不安でいっぱいでした。

不安を少しでも払拭するために、旅行前にチェックできることを書いておきます。

 

旅の基本

通貨とレート

通過はユーロ

アジアへの旅行は物価やレートが安い事が魅力の一つでしたが、ヨーロッパはそうはいきません。物価が高いうえにレートも高いです。

通過はユーロ€

レートは1ユーロ=約162円

物価の目安

スーパーで購入したジュース 約1.7ユーロ

スーパーで購入したサラダやパスタ等 約7~10ユーロ

ビストロで外食 約20~50ユーロ

だいたいですが、1日1万円位食事でかかる感じです。

ユーロに幾ら両替する?関西国際空港にて両替した話

初めての海外は学生の頃に行ったアメリカでした。

初めてでクレジットカードを持っておらず、当時はトラベラーズチェックを利用していました。

その後も何度か旅行に行きましたが、クレジットカードが主流になり、現金をあまり持たなくなりました。

結婚後は、自身がクレジットカードを持たなくなり、今回初のヨーロッパ旅行で、久しぶりに現金を多目に持っていくことに‥

両替だけは昔にタイムスリップでしたが、それ以外の予約は、全てスマホ決済で済ませあっという間に完了。

海外旅行も時代と共に変わってしまったなあ~と思う暇もない位全てが待たずに行けるスピード感。

待たされるとイライラするくせに、アッという間に過ぎてしまうスピードだと、(こんなのでいいのかな)と思ってしまう...

スマホで何でもスピード決済OKなのか、時間はかかるけれど紙ベースで対面で話すのがいいのか。

どっちやねん!?

矛盾だらけの私ですが、便利過ぎる時代についていけないアナログの私はちょっぴり寂しい気持ちでした。

紙幣は6種類

5ユーロ

10ユーロ

20ユーロ

50ユーロ 

私が準備した紙幣は50ユーロ以下で400ユーロを両替。

5ユーロ~20ユーロが多めでした。

足りない分は息子のクレジットカードで支払いしました。

100ユーロ

200ユーロ

こちらは、金額が大きすぎて持ち歩く事はあまりないと思います。

 

タクシーはクレジットカードが使用出来ない場合もあると書いていたので、50ユーロを往復分として別に保管していました。

 

後小銭(1ユーロはや2ユーロ)は非常に便利ですので、空港に着いたら何か安い物(絵葉書やジュース、チョコ1個など)を1つ買って小銭を作っておくといいですよ。

 

※表面のデザインは欧州共通ですが、裏面は各国によって異なります。

ビザ

観光目的の場合90日以内の滞在なら不要

チップ

フランスでチップは支払いませんでした。

高級レストランや、自分が支払いたいと思った時に支払う感じで言いそうです。

ただし、タクシーで感じが良かったら気持ち(小銭が出るお釣り又は1〜2ユーロ)を支払うのはマナーだそうです。

言語

公用語はフランス語。

主要観光施設やホテル、レストラン、ショップなど、観光客が多い場所は英語が通じます。

それでもカフェでメニューを見る時は分からないと、しんどかったです。

少しでいいので、知っているだけで随分と違うと思いました。

英語でも良いので会話を楽しみましょう。トラブルに遭った時にも役立ちます。

 

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タクシー

タクシーに乗る際は行き先が書いてあるメモを見せると便利。

事前に調べていたらクレジットカードがダメなタクシーもあると書かれていましたが、私が乗ったタクシーはクレジットカードは大丈夫みたいでした。

(ちなみに現金を用意していたの現金で支払いました)

シャルル・ド・ゴール空港からオペラ地区までタクシーで行くと、幾ら?👇

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TGVでルクセンブルクに行くにはパリ・東駅から。タクシーを利用すると幾らかかる?👇

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ロワシーバス

到着時間にもよりますが、宿泊先がオペラ地区ならシャルル・ド・ゴール空港からロワシーバスで行くのもいいかもしれません。

こちらはクレジットカードがお得です。

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時差

日本よりマイナス8時間。

例えば日本が、正午のとき、フランスは同日の午前4時です。

3月の最終日曜日〜10月最終日曜日までは、サマー・タイムを実施しているので、日本との時差はマイナス7時間となります。

パリで午後10時だと日本は朝の6時なので、その時間帯に日本へラインをしていました。

ベストシーズン

価格が安いのは1月〜3月

気候が安定し1年で1番過ごしやすいのは5月中旬〜10月にかけて。

パリ旅行での服装冬【2月】

2月のフランスは寒いので暖かい格好をと思っていましたが、湿度が高いからなのか思ったよりも暖かく感じました。

ホテルはオイルヒーターが置かれていてとても温かかったです。

帽子も手袋も持参しましたが、実際は使用しませんでした。

雨が多かったフランスですがあまり気にはならない程度だったのか、傘を持っている人はいませんでした。

治安

思っていたよりは、治安は良かったです。

パリは観光客の多い町の一つとして、セキュリティの面ではチェックが厳しかったですね。

 

例えば主要な観光地(ノートルダム寺院・ヴェルサイユ宮殿など)はもちろん、小さな美術館の場所でも、入り口では持ち物検査が実施されています。

 

いちいち荷物を預けないといけないので、正直面倒くさくなり、セキュリティの面で敏感になりすぎているのではないかという気がするくらいです。

 

ただルーブル美術館など有名な場所ではベンチがたくさんあって、旅行で歩き疲れた体を休めるのにちょうどいい場所なのですが、少し気を抜いた瞬間を狙ってバッグを盗んでいく人がいるみたいなので気をつけていました。


実際ルーブル美術館で若い女性に声を掛けられた時は少し怖かったです。

毅然とした態度で無視して歩いていくと大丈夫ですよ。

 

 持ち歩くバッグや財布はどんなものがいい?

パリでは観光客を狙ったスリが多発しています。
 

狙われやすい高級ブランドのバッグ・財布などは、持ち歩かない方がいいですね。
私はGUで購入した肩掛けカバンを利用していました。

 

「花の都」と呼ばれるパリでオシャレができないのはちょっぴり残念ですが、見た目が高級な良いものを持つと、それだけで犯罪に巻き込まれるリスクが高くなるので怖いですね。

バッグは窃盗団にとって都合の良い目印です。

どうしても高級な物を持ち歩きたいときは、なるべく最短ルートで、タクシーを使って目的地へ行くのがお勧めです。
 

財布は分けておくと便利

カードや紙幣がたくさん入った財布とは別に、買い物で頻繁に使う小銭入れを用意しておくと便利でした。

 

 信号に注意

歩行者用横断歩道の信号は無視して歩く人が多かったです。
最初はびっくりしました。
赤信号でも車が来ないようであれば、皆スイスイ渡ってしまいます(私達もやってしまいましたが)

 
特に夜間は車両側の信号が赤であっても、信号を無視して歩道を走り抜けていく危険な車が多く走っています。
 

赤でも青でも信号に頼らずに、横断歩道を渡るときは自分の目で車が来ないかを確認するようにして下さいね。

 

パリのお店 定休日

パリでのショップは、日曜日定休が多いです。

日曜日には、公園や、美術館、蚤の市かおすすめかもしれません。

ショップもいいけれど、蚤の市でお買い物も掘り出し物があって楽しいと思います。

免税

フランスで購入する商品には付加価値税(VAT)が課されます。

EU圏外からの旅行者はタックスフリー加盟店で、同一店舗で100.01ユーロを越える買物をすると、購入金額の幾らかが払い戻されます。 

 持って行って良かったもの

ヨーロッパのお水は高かったので、日本からお水を持っていきました。

500mlのペットボトル1人6本。これは持っていって良かったと思いました。

それから簡単に食べられる食べ物。ソイジョイのような物は便利でした。

ドライヤーは宿泊先によって違いますが、持参されると便利だと思います。

部屋にポットがあれば、カップ麺があると食事の節約にはなります。

変圧器が不要なものもある

現在ほとんどのスマホやパソコンの充電・電源に使うプラグは、フランスの電流にも対応しています。

 
お手持ちの電化製品がフランスの電圧に対応しているかどうか調べるには、アダプタ部分に書かれている表示を確認してください。
 
100V(ボルト)としか書かれていなければ、その電化製品は日本の電流にしか対応していません。

フランスで使用する際には、変圧器を介さなくてはいけない製品です。

「100V-240V」と書かれてあると、フランスの電圧にも対応しているため、変圧は不要になります。

トイレ

パリではコンビニを一度もみませんでした。

トイレも1ユーロを支払って使用する場所が何か所かありました。

ルクセンブルクも同じです。

トイレの利用で1ユーロを支払う所が多くありました。

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喫煙

男女共に歩きタバコは多かったです。

すれ違う度に煙とタバコの匂いであまり気分はよくありませんでした。

日本の方が喫煙に関してはかなりクリーンだと思います。

入国

日本からパリへは、関西国際空港から約14時間55分。

日本航空、全日空、エールフランスが運航しています。

 

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入国の流れ

パリ到着

関西国際空港からパリ「シャルル・ド・ゴール空港」へはエールフランスの直行便があります。

飛行機を降りたら「Arival」の表示に従って入国審査へと進みます。

入国審査

自動ゲートまたはEU諸国外旅行者用の「Tous les passports(All passports)」と書かれているカウンターに並びます。スタッフさんがいてパスポートを見ると列に案内してくれます。到着後はたくさんの人が並んでいるのですぐに分かります。

韓国では自動でしたが、フランスでは対面となっていました。

カウンターでは順番が来たら、パスポートを審査官に見せます。旅行の目的や日数、滞在先などを聞かれるのかと構えていましたが、何一つ聞かれず…

パスポートに入国のスタンプを押され、「早く行ってや」と流れ作業的に終わってしまいました。

荷物受取所

入国審査後、荷物がある場合は自分が乗ってきた飛行機の便名が表示されたターンテーブルで日本出国時に預けた荷物を受け取ります。

入国審査にかなり時間がかかっていたので、私達がターンテーブルについた時には待たずにすぐ受け取ることができました。

万が一、荷物が出てこなかった場合は、ロストバゲージのオフィスでクレームタブを提示し、探してもらいましょう。

昔、荷物が出て来なくて、別の便に荷物があることが判明…

次の日に滞在先へと運ばれてきたのを思い出しました。

 

出国

空港へは、出発予定時刻の約2時間前には到着しておきたいです。

何があるか分からないので。特に渋滞がひどいパリでは何時に到着するのか分からないのでドキドキします。

何事も余裕を持って到着すると慌てずに済みます。

事前に航空会社の公式サイトでオンラインチェックをしておくと、とても便利ですよ。

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出国の流れはこちら☟

 

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免税手続き

付加価値税の払い戻しを行う場合は、チェックイン前の免税手続きカウンターへ行き、電子認証システムで手続きを。

免税手続きカウンター「DETAXE」近くに設置されたパブロの自動端末機に免税書類のバーコードを読ませ、免税認証を完了させます。

免税手続きがない人はそのまま搭乗手続きをします。

搭乗手続き

利用する航空会社のチェックイン・カウンターでパスポートと航空券(Eチケットの控え)を提示し、搭乗手続きを行います。

スーツケースなどの荷物は預けて荷物引換証(クレーム・タグ)と搭乗券を受け取り搭乗ゲートへと進みます。

出国審査→手荷物審査→搭乗ゲートとなります。

 

快適な旅をかなえるために。初めてのパリ旅行前にチェックのまとめ

快適な旅に

子供でも大人でも初めては不安でいっぱいです。

「大丈夫、心配するな、何とかなる」不安になった時私は自分にこう言い聞かせます。
実際なんとかなるものです。

この記事で少しでも不安がなくなると嬉しいです。

フランス出国 出国の流れ【搭乗手続きの方法】

フランスシャルル・ド・ゴール空港に着いたら搭乗手続きをしなければなりません。

空港へは、出発予定時刻の約2時間前には到着しておきたいものです。

何があるか分からないので。特に渋滞がひどいパリでは何時に到着するのか分からないのでドキドキします。

何事も余裕を持って到着すると慌てずに済みます。

事前に航空会社の公式サイトでオンラインチェックをしておくと、便利ですよ。

免税手続き

付加価値税の払い戻しを行う場合は、チェックイン前の免税手続きカウンターへ行き、電子認証システムで手続きを。

免税手続きカウンター「DETAXE」近くに設置されたパブロの自動端末機に免税書類のバーコードを読ませ、免税認証を完了させます。

免税手続きがない人はそのまま搭乗手続きをします。

搭乗手続き

利用する航空会社のチェックイン・カウンターでパスポートと航空券(Eチケットの控え)を提示し、搭乗手続きを行います。

機械も置いてあるのでこちらでも手続き可能です。

スーツケースなどの荷物は預けて荷物引換証(クレーム・タグ)と搭乗券を受け取り搭乗ゲートへと進みます。

搭乗手続きの流れ

やっと日本語が…

危険物が入っていないか再度確認してください

予約の検索方法を選んで

番号を入力

搭乗券を受け取ります

クレームタグが出てきます

 

出国審査

自動ゲートを導入しています。

パスポートの準備をしておいて下さいね。

パスポートの顔写真ページを機械で読み取ります。

読み取りが終わると先に進みます。

手荷物審査

搭乗券に印刷されたバーコードを機械に読み取り、列に並んで手荷物のX検査とボディチェックを受けます。

ペットボトルはNGなのでご注意下さい。

搭乗ゲート

搭乗券に描かれてある番号のゲートへ進みます。

出発フロアはかなり広いので、自分が乗るゲートはしっかりチェックしてくださいね。

搭乗予定時刻には余裕をもってゲートへ向かって下さい。

 

荷物の注意点!!

出発前に再度確認を!!

機内に預けられる荷物

利用する航空会社によって預け入れができるかどうかが違ってきます。

荷物の大きさ、重さ、個数の制限が異なるので、事前に各航空会社の公式サイトで確認をしておいて下さいね。

エールフランス航空 | 航空券 予約・空席照会・運賃案内

制限を超えると追加料金が必要となります。

携帯電話やデジカメ、ノートパソコンの予備電池やライター、は預入荷物に入れることが出来ませんので、機内に持ち込みましょう。貴重品も自分の手を離れてしまう預入荷物には入れない様にしてください。

荷物の取り違えやロストバゲージに備えて、あらかじめ荷物には目印となるものをつけておくと便利です。

機内に持ち込む荷物

危険物の持ち込みは禁止されています。

(ナイフやハサミ、一部の高圧ガス、花火など)

携帯電話やノートパソコンなどの電子機器の予備電池や喫煙用ライターは預入禁止なので、機内持ち込み手荷物に入れるのを忘れないで!!

液体も持ち込みの制限あり

国際線では液体物の持ち込みも制限されています。

対象は飲料水、化粧品、ヘアスプレーなど。

詳細はこちら

・100ml以下の容器に入っている事

・液体物をいれた容器は1ℓ以下のジッパー付き無色透明プラスチック製袋にいれること

・袋は旅客1人1袋のみ。手荷物検査の際に検査員に提示

航空局 - 国土交通省

フランス出国 出国の流れのまとめ

入国・出国は慣れていないとドキドキしますが、案内の方がたくさんおられるので安心です。

自動化が進んでも本当にあっているのか不安になりますよね。

あまりにも、サクサク行くと(本当にこれで大丈夫?)とつい不安になってしまうのは私だけなのかもしれませんが、誰もが安心して快適な旅が出来る事を願っています。

 

セーヌ河クルーズで名所めぐり

エッフェル塔前にあるバトビュス乗り場からバトビュスに乗ってセーヌ河を1時間かけてパリを巡ります。

 

パリオリンピックの開会式はセーヌ河で

開会式はセーヌ河で行われる予定

2024年夏にはパリオリンピックが開催されますね。

開会式はスタジアムではなく、セーヌ河で開催されます。

約160隻の船に選手が乗船し、6㎞を下るんだそうです。

夏の日差しをいっぱいに受けて美しいパリの景色を見ながら開催されると聞いただけでワクワクします。

またパラリンピックはコンコルド広場で開催です。

これはどちらも必見です。

パリ 2024 夏季オリンピック - フランスで開催される夏季オリンピック競技大会

 

セーヌ河クルーズで名所めぐり

パリの街を二分するように流れるセーヌ河。

その両岸には歴史的建造物が立ち並んでいてうっとりします。

街全体が世界遺産なので、どこをみても素晴らしいのですが、写真を撮る際は欲張らないでここを撮る!!と決めてから撮った方が目移りしなくてすみそうです。

私が訪れたのは2月で外は寒かったですが、それは素敵な景色でした。

ルーヴル美術館も実際に足を運びましたが、セーヌ河から見る景色はまた違った感じに思います。ルーブル美術館を舞台にした映画を思い浮かべたり、あの建物の辺りにはどの絵画があるんだろうなどと想像するのも楽しかったです。

セーヌ河は世界遺産の範囲

セーヌ河は河岸一体が世界遺産に登録されています。

その範囲はエッフェル塔前のイエナ橋からサン・ルイ島に架かるシュリー橋までの約8㎞もあるそうです。

今自分はフランスのパリにきているんだという思いと、景色を眺めながらもう二度と見る事が出来ないかもしれないので、しっかりと自分の目に焼き付けておこうと心に決めたのでした。

セーヌ河に架る橋

セーヌ河には沢山の橋がありますが、パリ地区の流域に架かる橋は全部で37本!!

一番新しい橋で2006年に架けられたシモーヌ・ド・ヴォワール歩道橋になっています。

どの橋も素晴らしいですが、橋を渡る際チープなエッフェル塔のキーホルダーや置物を売っている人達がたくさんいてて、シトシト雨が降っていても商品はそのままにされていたり、雑に扱われているのを見ると残念な気持ちになりました。

バトビュスって何?

バトビュス

BATO(船の略)+BUS(バス)の名前通り、移動手段としても利用できる船です。

ノートルダム大聖堂やエッフェル塔などパリ観光に便利な地区の河岸9か所に発着場があり一方方向に乗降り自由です。

時間:10時~19時(季節によって異なります)

15分~40分おきに運航

休:なし

料金:1日券 20ユーロ 2日券:22ユーロ(連続した2日間有効)

バトビュスの乗り方

1:チケットを購入

2:乗船 船が到着するとスタッフが誘導してくれます。

3:自由席なので好きな所へ

見どころ1 エッフェル塔

エッフェル塔

パリとフランスのシンボルであるエッフェル塔は、光の街を訪れる際には必見の記念建造物です。高さ330メートルを誇るエッフェル塔。魅惑的なその歴史は19世紀末まで遡ります。発案者であるエンジニアのギュスターヴ・エッフェルは、象徴的なこの鉄製構造を建設する以前に、橋梁や高架橋、鉄骨組みですでに名を馳せていました。エッフェル塔は当初、フランス革命100周年を記念する1889年のパリ万国博覧会のために一時的に建てられる予定でした。

エッフェル塔、公式サイト:チケット、インフォメーション、ニュース…

 

エッフェル塔はどの角度からみても「おれはここにいるぞ」って感じで主張しています。バトビュスからみるエッフェル塔はどこまでも美しくて一生忘れない景色となりました。

見どころ2 アレクサンドル3世橋

アレクサンドル三世橋

アレクサンドル3世橋はフランス・パリのセーヌ川に架かる橋です。
この橋はフランス共和国の大統領とロシア皇帝の間に結ばれた友好の証として1900年のパリ万国博覧会にあわせて建設されました。

この日は寒かったのですが、雑誌の撮影がこちらの橋でありました。

モデルさんが、薄着で撮影されていたのですが、寒くても堂々とされていてとてもかっこよかったです。

見どころ3 ルーヴル美術館

ルーヴル美術館

ルーヴル美術館は、パリにあるフランスの国立美術館です。
世界最大級の美術館(博物館)であるとともに世界最大級の史跡のひとつで、パリ中心部1区のセーヌ川の右岸にあります。収蔵品は38万点以上。

セーヌ河から見るルーブル美術館を眺めながら、いつかまたパリに来ることがあれば時間をかけて絵画をみて歩きたいと思いました。

見どころ4 ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂

フランスパリから、ノートルダム大聖堂まで少し距離があります。

オペラ・ガルニエ見学後、セーヌ河をクルーズした時にノートルダム大聖堂を見ることが出来ました。

 

正面から見ると分かりにくいのですが、側面から見るとかなり原型がなくなっています。

ノートルダム大聖堂だけではありませんが、パリの有名な建築物は、どこかしら、修復工事が行われていました。

建物を残していくという事は大変な事です。

見どころ5 オルセー美術館

近くまで行けなかった美術館ではありますが、オルセー美術館の事を調べるきっかけとなりました。

参考にどうぞ。

オルセー美術館を見て回るにはどのくらいかかる?

ほとんどの人は3、4時間を費やしています。


オルセー美術館を訪問するのお勧めの時間帯はいつ?

オルセー美術館のお勧めの時間帯は、水曜日または金曜日の午前または午後です。 

その他の時間帯は木曜日の延長された夜間営業時間がお勧めです。

木曜日の18:00以降は、子供や家族が少なくなる傾向があります。

パリの閑散期( 11月〜3月)も訪れるのに適しています。
ただし季節に関係なく、週末はいつも忙しくなるのでご注意を。

オルセー美術館にレストランやバーはある?

「Cafe de l 'Our」は、セルフサービスで飲み物や軽食をいただけます。
「Café Campana」は、ブラッスリースタイルのカフェです。

オルセー美術館

1Rue de la Legion d'Honneuer,75007 Paris

オルセー美術館 休館日 開館時間
休館日:月曜日 5/1 12/25
開館時間:9:30~18:00
木曜日のみ:9:30~21:45

オルセー美術館 チケット 入場料
チケット・入場料:16ユーロ

Musée d'Orsay

セーヌ河クルーズで名所めぐりをしようのまとめ

今回の旅行は、メインがルクセンブルクへ行くためのパリ観光でした。

ヴェルサイユ宮殿や、モンサンミッシェル等も行ってみたかったですが、団体旅行だと時間に追われて、かけ足では見られなかった事を思うとパリでゆっくり見られた事は良かったと思います。

セーヌ河クルーズでゆったりとした気分でパリの街並みを楽しんで下さいね。

 

【エールフランス航空】のエコノミー機内食メニュー「パリ〜関空」

楽しかった旅も終わり、大阪(関西国際空港)へと帰国する日となりました。

なんで旅行ってこんなにも早いんでしょうね。

毎日が楽しくて仕方ありませんでした。

次回また海外旅行に行ける様に、毎日を大切にしたいです。

今回はエールフランス航空の【パリ〜関空】までのエコノミー機内食の感想です。

 

前回は「関空〜パリ」のエールフランス航空の機内食についてでした。

前回の記事はこちら👇

 

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もしかして機内食入れ忘れ!?

機内食

帰りのパリ〜関西空港行きのCAさんは男性がほとんどでした。

搭乗予定を30分ほど過ぎ、機内に入ってひと息着いた時、何やら後ろが騒がしい。

最後列にいる私達が見たものは‥?

いそいそと搬入する作業員達。

あまりジーッと見ているものだから、CAさんが「食事を積んでるんだよ」と声を掛けて下さいました。(どんな顔見してたんやろ‥)

写真も撮ってOKだったので一枚撮らせて頂きました。

どうも、手違いで機内食が積み忘れられていたようです。

これで全員にご飯がいきわたるぅ~よかった。

パリ~関空の機内食

関空~パリへは、日本食があり選べましたが、パリ~関空はチーズのオンパレードでした。

食前にはシャンパン

最も素晴らしいワインおよびシャンパン・リスト

私たちの野心とは ? フランスの最上のヴィンテージからお届けする パトリモニーの多様性と出会う旅へ 。 くつろぎの座席とサロンで、エールフランスは、フランスのテロワールが生み出した、最良のワインとシャンパンをご提供します 
ワインとシャンパンリストは、パオロ・バッソ(2013世界コンテストベストソムリエ受賞)の専門知識 に基づき厳選されたものです。
すべて長距離便フライトでは、全キャビンでシャンパンがお客様に提供されます。 


世界的な名声を誇るソムリエ

パオロ バッソは世界で最も有能な舌の持ち主の一人です。 1997年にスイスの最優秀ソムリエに選ばれ、2010年にはヨーロッパのタイトルを獲得しています。
2013年、世界最優秀ソムリエの称号を獲得 。 パオロ・バッソは、最も有名な美食ガイドが認める数々のレストランでソムリエ経験を積んできました。
こうしてワイン醸造家は、希少なワインの分野で多くの経験を積み、長年にわたって専門家として認められるようになります。
ホテルチェーンのコンサルタントや国際的なテイスティングコンテストの審査員を務めるパオロ バッソは、自身の知識を伝えることに熱心で、スイスのシャンガンワインスクールやフランス・ボルドーのワールドソムスクールで講師を務めています。

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フランスパン

サラダ

クリームチーズ入チキンのシチューかチーズパスタ

デザート

チーズパスタ

豆のサラダ

私のお気に入りですが、お酢が効いていてプチプチとした食感がたまりません。

良く噛んで頂くと野菜や豆の甘味がでて、とっても美味しいです。

デザートのケーキはチョコレートケーキ

チーズ

何回でも見たい映画「シェフ」

 

フランス語しかなかったので、見なかった「シェフ」

シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそのあらすじ

20年間にわたり三ツ星評価を守り続けてきたパリの高級レストラン「カルゴ・ラガルド」。
しかし、ジャン・レノ扮するベテランシェフのアレクサンドルがスランプに陥ってしまいます。
次の品評会が迫るなか、新メニューが浮かばないアレクサンドルは、天才的な舌をもつ若手シェフのジャッキー・ボノに出会います。
生意気な性格のため、今まで多くのレストランをクビになり、老人ホームでペンキ塗りをしていたジャッキー・ボノと、老人ホームの厨房で働いていた素人シェフも仲間に加わるのですが…

 

こちら帰国してから見たのですが、メチャメチャ面白かったです。

主人公のジャッキーと、アレクサンドルのかみ合わない会話や日本人に成りすましてレストランにやってくるシーンはお気に入りです。

 

 

パリが舞台のおススメ映画はこちら☟

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【エールフランス航空】のエコノミー機内食「パリ〜関空」のまとめ

エールフランスの食事



今回急に決まったヨーロッパフランス・パリ・ルクセンブルク8日間の旅。

キッカケはなんであれ、行こうと思った時に行けるのが1番良いと思います。

今ある幸せに感謝し、毎日を大切に過ごしたい。

旅行に行くと前向きになれるので時間とお金が許す限り出来るだけ旅行には出た方が良いと思っています。

 

そして今回利用したエールフランス航空、サービスも良くまた利用したいと思いました。

 

パリオペラ・ガルニエ前からロワシーバスでシャルル・ド・ゴール空港(CDG)への行き方

楽しかったフランス・ルクセンブルクでの滞在期間はあっという間に終わり、日本へ帰国の日となりました。フランスに到着した日は初めてのヨーロッパ旅行ということもあり、シャルル・ド・ゴール(CDG)空港から市内まではタクシーを利用しましたが、帰りはロワシーバスを利用することにしました。

ホテルで出会った日本人家族さんはタクシーで

ルクセンブルクへ行く当日にホテルで出会った日本人家族さんに最終日もホテルの朝食場で出会いました。

 

なんと関西出身で帰りの便も同じでした‼

 

日本でも出会う機会なんてないのに、フランスで関西出身の方に会えるなんて出会いとは不思議なものです。

 

彼等の空港までの行き方は、送迎タクシーを利用との事。

家族5人以上だと送迎タクシーの方がお得かもしれません。

シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内へのタクシー利用は固定料金だけれど…ロワシーバスに決めた理由

シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内へのタクシーは固定料金ではありますが、最低55ユーロかかります。

 

シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内へのタクシー料金

シャルル・ド・ゴール(CDG)空港からパリ市内へは、セーヌ右岸まで55€、左岸まで62€の定額固定料金。

 

少しの間でしたが、オペラ地区周辺も詳しくなり、オペラ地区からシャルルドゴール空港まで直行バスがあることも分かりました。

 

金額も16ユーロ前後とのこと。

 

めっちゃ安いやん!?

 

これはロワシーバスを利用しないと!!

 

前回の記事はこちら☟

 

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ロワシーバスって何?

ロワシーバス

ロワシーバスは、シャルル・ド・ゴール空港の全てのターミナルに停車後、直通でパリ市内のオペラ座まで運行しているバスです。

 

シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内の「オペラ座周辺」に停車するバス路線は「ロワシーバス」のみになるので、空港からオペラ座周辺に移動されたい方は、このロワシーバスを利用するとタクシーを使わずに安くで行く事ができます。初めての方や夜遅い時間帯には混雑も予想されますので、注意してください。

 

バスはどこから乗車するの?

ロワシーバス乗り場

飛行機のロゴと、赤い標識には「Roissy Bus」とも書かれているので分かりやすいと思います。
降りる場合も乗る場合もこの場所からになります。

目の前にはオペラガルニエがあります。

 

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バスはクレジットカード決済がお得

ここでクレジットカード決済をします

バス停の前には自動チケット売り場があって、そちらでチケットを買おうとしているとバスの運転手さんに声を掛けられました。

チケットはバスで購入できるから乗ってと言われ、上記写真の機械でカード決済をしました。

バスの運転手さんは小柄の女性の方で、電話しながら出発時間待ちをされていましたが、私達に声をかけてくださったり、写真を撮っても大丈夫とも電話をしながら教えてくれました。

チケット料金

 大人
・16.60 €(片道)

・14.50€(片道)クレジット支払いの場合

 

クレジットカード決済だと少し安い

そしたら、クレジットカード決済の方が若干お安くなりました。

16.60 €(片道)が→14.50€(片道)に!!

(よっしゃ〜)


空港までの所要時間    

オペラ座からシャルル・ド・ゴール空港まで
60分〜75分
※稀ですが、道路の混雑状況によっては2時間近くかかる事もあります。

それにしても、フランス人の運転は怖いなあ~

私達がバスに乗った時間帯が通勤ラッシュ時とはいえ、クラクションは鳴りまくってるし、無理矢理入り込むし、その間を自転車が通り抜けるし‥

(大阪で運転するのと変わらないなぁ~遠慮してたら永遠に辿り着きそうにないわ)

バスに揺られ、ビビリながらそんな事を考えつつ、無事に空港まで辿り着くだろうかと若干不安になりましたが、渋滞を抜けると1時間弱で到着しました。

 

車内は空いていました
バスの設備とスーツケースについて

ロワシーバスのホームページ上では、無料Wifiとエアコン完備とありますが、車両によってはWifiやエアコンを完備していない車両もある様です。

ロワシーバス車内

平日ということもあってか、車内はとても空いていました。

ターミナル2E

私達が降りるのはターミナル2E
降りる際には、ボタンを押して知らせます。

【オペラ座〜シャルル・ド・ゴール空港】
オペラ座 →シャルル・ド・ゴール空港 ターミナル1 → ターミナル2A →ターミナル2C →ターミナル2E →ターミナル2F → ターミナル2D → ターミナル2B → ターミナル3

※CDG空港の各ターミナルの停車順序は、前後する場合があります。

ロワシーバス時刻表

運行時間    

CGC空港発

6.00〜24:30(毎日)
オペラ座発
5.15〜24:30(毎日)
運行間隔    
CGC空港発
・15分間隔で運行(6:00〜20:45)
・20分間隔で運行(20:45〜24:30)
オペラ座発
・15分間隔で運行(5:15〜20:00)
・20分間隔で運行(20:00〜22:00)
・30分間隔で運行(22:00〜24:30)

 

 

パリオペラ・ガルニエ前からロワシーバスでシャルル・ド・ゴール空港(CDG)への行き方のまとめ

 

ロワシーバスは、料金的にはリーズナブルですが、車体に荷物を収納できるコンパートメントがなかったり、車両によってはエアコンが効いていなかったりと、設備面では若干のマイナス面もあります。

けれども写真の通り私達が乗った時はとても快適で、オペラ座から空港まで直通でわずか14.50€(クレジットカード決済のみ)で行けるのはとてもありがたいです。

また、地下鉄などと比べて乗車方法も非常にシンプルかつ安心なので、英語やフランス語が苦手な方でも簡単に利用できます。日本語アナウンスが聞けたのもこのロワシーバスだけでした。
シャルル・ド・ゴール空港空港⇔オペラ座地区へ移動される方には大変お勧めの移動手段です。

安くでお得にパリを満喫してくださいね。

パリ最後の夜はカフェ【マルコ・ポーロ】でビストロ料理

楽しかったフランスパリ・ルクセンブルク旅行も最終日となりました。

シャルル・ド・ゴール空港までのタクシー代が浮いたので、最終日はコース料理を食べる事に。

パリ8日間の旅(ルクセンブルク含む)

8日間の旅行でしたが、ホテルに6泊のうち、パリ初日のホテル到着は夜。

帰国日も朝8時にはホテルを出発する事にしていたので、実際にホテルに宿泊しパリやルクセンブルクを楽しめたのはほんの数日です。

 

それでも自分達の思うがままに行動し、パリのカフェに入って、道行く人や店内にいる人達を眺めるその時間が好きでした。

パリのカフェ

パリのカフェ

パリには本当にたくさんのカフェがありました。

そしてどこもおしゃれで、道行く人を眺めていると、観光客らしきカップルや颯爽と歩いていくビジネスマンやウーマンたち。

 

店内では、昼間からビールを手に楽しくお話する姿や男性2人連れがピッタリくっついて仲良くお茶を飲んでいたり、美男美女のカップルが座るともうそれだけで絵になっていたりと、料理を待っているだけでも飽きずに時間は過ぎて行きました。

 

その間に息子と話をしたり、道行く人や隣で美味しそうに食べる人の注文した物が気になって話はつきませんでした。

 

最後の夜のカフェもいくつか候補はありましたが、結局ホテルの近くにあるマルコ・ポーロに決まりました。

【マルコ・ポーロ】

中に入ると、お茶だけなのか、食事もするのかと聞かれます。

私達は食事をとるので、中へと案内されました。

お茶だけだと、外へ案内されるようです。

 

何にしようかな〜

メニューを見てもイマイチよく分からない。

ここはグーグル先生の登場です。

スマホでかざして確認していきます。

選んだのはこれ

前菜とメインとデザートがついて26.5ユーロのセット

安くておいしいのが一番

私が選んだ前菜は、アボカドとエビのサラダ

パリにはレストランがたくさんあります。

レストランにも色々種類があって、ミシュランのつける三つ星レストランからイタリアン、中華、アジアン料理など。

私達が身分相応で味わいたいのは、フランスの家庭料理屋さん的な感じのお店。

カジュアルなお店が合っています。

日本で言えば、定食屋さんといった感じかな。

気取らず、気軽に食べられるのがしっくりきます。

そういうお店では、メニューでもオードヴル1品、お料理一品、そしてデザートがついているものだと値段が書いていて安心です。

 

それに、それぞれを4〜5種類の中から自分の食べたい物を選べるのでお互いに違うものを注文出来て楽しいです。

 

マルコ・ポーロを選ぶ前に、いろんなカフェの雰囲気やメニューを見てきましたが、お料理の内容はその手のレストランであれば似たり寄ったりでした。

 

オードヴルだと、○○のマリネ、生野菜の盛り合わせ、○○のパテなど。

 

メインディッシュだと、牛肉のステーキ、子羊肉のステーキ、魚のムニエルなど。

 

そしてお楽しみのデザートは、チョコレート・ムース、クリームブリュレ、アイスクリーム、淡雪卵のカスタードソース、プリンなどが多いです。

 

ルクセンブルクで食べたお店もそんな感じでした。

ルクセンブルクの記事はこちら👇

 

www.yumepolly.com

 

きっと、こういうメニューは日本でいう和食定食みたいに、一般のフランス人にとっても飽きる事がないメニューの構成なんでしょうね。

 

私達が日本食を恋しくなるように、フランス人も日本や他の国の旅から帰ったら、オードヴルからデザートまでそれぞれの1品を美味しく頂くんだろうなと思いました。

 

どのお店も、テーブルが小さい

それから、フランスのレストラン内のテーブルはとても小さいんです。

 

なんでこんなに小さいんだろう???って思っていたのですが、小さなお店でも、コース料理でオードヴル、メインディッシュ、デザートと、ひと皿ずつ食べていくので、それほど大きいテーブルはいらないのかもしれませんね。

 

またパリに住んでいる方の話だと、そういった家庭的なレストランはテーブルが小さいので隣の席のお客さんと方が当たりそうなほどテーブルが近いので、美味しいお店であれば人がたくさんいて混みあっているので、奥に座っていた人達が帰る際、「パルドン(失礼)」の連続になってその列のお客さん全員がテーブルを動かす事になったりするんだそうです。

 

たまに隣のテーブルの話題に入ってきたりして盛り上がる場合もあるみたいですよ。

 

そんな感じなので食事が終わって帰る頃には、左右前後の人達に「良い旅を」とか「良い週末を」と挨拶をやたらかわして席を立っていかれるとか。

 

そういった田舎の小料理屋さんって良いなぁと思います。

 

マルコ・ポーロはそこまではありませんでしたが、テーブルは小さいけれど、テーブルコーディネイトもきちんとされていて、雰囲気はとても良かったです。

ただウエイターの方がとても忙しそうで大変だなと思いました。

私も⁉人間観察されてた

人間観察が好きと言っていた私ですが、実は私も、観察されていました。

 

カフェにいた時、何やら視線を感じそちらに目を向けると手を顎に置いて微笑みながらこちらをジッ〜と見つめる男性。

(な、なに?なんかやらかした?)

そういえば私、息子の前で少し泣いてしまったなあ‥

見られてたか⁉

もう一度見てみると、彼の前には彼女らしき人物の後ろ姿が。

ふぅ~彼女が席を外してる間の暇つぶしに、私も人間観察されていました。

 

メインはお肉。

フランスでは、やたらお肉が食べたくなってしまいました。

サイドのポテトがたっぷりでビックリしました。

食べても減らないポテト…

デザートはタルト・タタン

今はまた、これが食べたくてウズウズしています。

店内にはバーもあります。

私はあまりお酒が飲めませんが、お酒が好きならこういう雰囲気で飲みたいですね。

 

こちらのデザートも美味しかったみたいです。

中の白く見えているのは、生クリームではなく、メレンゲ。

ふわぁっとした食感には、濃厚カスタードクリームソースが似合いますね!

お得なセットで1人26.5ユーロ

全員グーグル翻訳でメニュー確認

店内に入って来た中国人グループ6人

席に案内され、メニューを見ると全員がスマホでメニューをかざしています。

6人共にスマホで確認する姿をみて、

(あっ、私達と同じことしてる)

だよね~分からないもんね~って思っていました。

スマホがあれば便利ですがメニュー位は分かるようになりたいです。

パリ最後の夜はカフェ【マルコ・ポーロ】でビストロ料理のまとめ

今回ヨーロッパ旅行は初めてでしたが、どんな場所でも、その土地の人達に混じって店の騒音の中で一緒に食事をしていると、そこには、人がいてそれぞれの生活があり、そして物を食べる場所がある。という当たり前の事が実感出来てなんだかとても胸の奥がジーンときてしまいました。

 

どの国に行っても食べる事は楽しいし、皆笑顔です。

 

その笑顔を見ながら食べる食事は最高だと思いました。

 

是非、その土地ならではの食事を存分に味わって下さいね。

マルコポーロ

営業時間:12:30 ~15:30  19:00 ~23:00 

住所:121rue Saint Lazare,75009 Paris

 

フランスパリ旅行 最終日はオペラガルニエ見学

 
パリの中心部に位置するパリ・オペラガルニエは、世界でも有名な観光名所として知られています。

そんなパリ・オペラガルニエですが舞台鑑賞せずに、内部だけを見学できます。

ナポレオン3世の指示により、1875年に建築家シャルル・ガルニエの設計により建てられた劇場内部は、豪華絢爛!パリ観光には欠かせないスポット、今回はオペラガルニエのご紹介です。

 

オペラ・ガルニエ入口

正面左側の入口

      

フランスパリ滞在最後の日は、観たかったオペラ・ガルニエ見学。

オペラ・ガルニエ見学には絶対に行きたかったので、こちらは日本からチケットを予約していました。

当日朝オペラ・ガルニエに向かうとすでに多くの観光客が並んでいます。

スタッフの方が整備され、時間になるとチケット取得の方は左側、これから購入される方は右側へと分かれます。

こういう時は、先にチケット購入していると便利ですね。

入口でまず保安官に案内され、荷物検査を受けます。
これが結構面倒なので、早めに検査が受けやすいようにカバンなどは外して準備しておくといいですよ。

購入はこちらから【KKday】

劇場ホール

観客席の上に広がるシャガールの大作

「夢の花束」

自由見学の所要時間は約1時間~1時間半で、通路のところどころに衣装やアクセサリーなどが少しずつ展示されていてます。

 

上の階のボックス席からは観劇ホールを見ることができます。

こんな重厚感ある舞台席で舞台をみたいものです。

見どころは何といっても2004年に改装された「グラン・フォワイエ」とよばれる広いロビーです。

ここは、あのベルサイユ宮殿の「鏡の間」をしのぐ黄金装飾が施されているんですよ。

穴場スポットなので比較的すいていて、ゆっくりと写真が撮れるのも自由見学の醍醐味ですね。

オーケストラのフロアにはオペラ座図書館・博物館があり、フランス・オペラの歴史や、これまで上演された演目の楽譜・絵画などが鑑賞できます。

吹き抜けの高さ30mの中央広間にある大理石の階段です。

オペラ座の怪人ファントムの指定席

オペラ座の怪人の舞台として有名な舞台向かって左横「5番ボックス席」

 

オペラ・ガルニエ情報

住所:l'Angle des rue Scribe et Auber 75009 Paris

電話番号:01 71 25 24 23

開館時間:10:00AM~5:00PM(最終入館は閉館時間の45分前まで)

※開館時間は時期によって変動します。あらかじめ公式サイトでご確認ください。

Visit Palais Garnier - Opéra Bastille - Opéra national de Paris


交通手段:メトロ3・7・8号線「Opera(オペラ)駅」より徒歩約1分

定休日:クリスマス、元日、5/1、マチネ公演や特別イベントがある日、夏の期間

 

フランスパリ旅行 最終日はオペラガルニエ見学のまとめ

見学の後は、オペラ座のギフトショップ(オペラ座正面に向かって右側の側面)ものぞいてみましょう。

オペラやバレエのCD・DVD、EUR10前後の文房具やアクセサリー、雑貨類、Tシャツやバッグまで、幅い品揃えです。おみやげを探すのに最適ですよ!

オペラ・ガルニエはお金を払っても見る価値が充分あります。

料金

一般料金(26歳以上):15ユーロ
割引料金(12~25歳):10ユーロ ※年齢証明書提示要。

無料:12歳未満 ※26歳以上の通常料金をお支払いの入場者と同伴の場合に限る。
マルチメディアガイド: 
大人 8ユーロ(7ユーロ オンライン事前購入)  約90分、対応言語 日・英語ほか

子供(推奨年齢 6~13歳) 6.5ユーロ      約1時間、対応言語 仏・英ほか