ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

たった1か月でヘモグロビンA1cが1も下がったわけとは?

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ガネしゃんです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

団塊世代の母親が友人同士で話す内容は、もっぱら健康について。

かかりつけ医での血液検査の結果を見てはお互いの健康状態について話し合っています。

中でも、血液検査で分かるA1cの数値。

それもそのはず。

なかなか下がらないと言われている父のA1Cが7.2⇒6.8⇒5.8まで下がったのです。

たった一か月でヘモグロビンA1cが1も下がったわけとは

トゥンカロンのイラスト

 

A1cの数値が下がったのは父です。

父は今年3度目の脳梗塞から2週間入院をしたのですが、入院中は食事をあまりとらなかったようです。

退院後は少しづつ実家で、食事をしましたが、5㎏以上体重を落とし野菜中心の食事をとり、お菓子も和菓子やさつまいもなど、砂糖ではなく、自然の甘さを食べるようになりました。

そうして血液検査を行った結果、6.8から5.8まで下げる事ができたのです。

また父は、要支援2なので週2回、デイケア施設にて器械を使ってのリハビリを行っています。

もしかするとこの器械を使った運動も身体を動かすことで、A1Cを下げた結果となったのかもしれません。

この数値には担当医もびっくり。

「A1cはなかなか下がらないのに、凄いですね」とお褒めの言葉をいただいたようです。

一番喜んでいたのは、母親で数値が下がった事を友達に毎回話しています。

 

そんなA1cですが、「A1cって何?」と思われた方もいるかもしれません。

A1Cとは何か?母が作る食事や、どうすればA1cが下がるのかをご紹介します。

A1cって何?

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)とは?

HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)とは、健康診断の基本検査項目の1つです。
この数値で何を見ているのかというと、ヘモグロビンにブドウ糖が結合した割合を確認しています。
これは、糖尿病かどうかを知る上で重要な指標となります。

ヘモグロビンは赤血球内のタンパク質の一種です。
何の働きをしているかというと、全身の細胞に酸素を送る働きをしています。

血液中のブドウ糖が、ヘモグロビンとひっつくと、糖化ヘモグロビンに変わります。
血糖値が高いほどヘモグロビンに結合するブドウ糖の量が多くなっていきます。
いったん糖化してしまったヘモグロビンは、赤血球の寿命(120日)が尽きるまで元には戻りません。

もう少し具体的に書いてみます。
食事をした後、ご飯やパンなどの糖質はブドウ糖に分解され、血液の中へと流れます。
そのブドウ糖と血液の中を流れるヘモグロビンというたんぱく質とくっつき、糖化ヘモグロビン(HbA1c)となります。

血管がドロドロ・ベトベトになっている状態ですね。

このドロドロがなかなか取れないと、血管がどういう状態になっているか想像がつくかと思います。
血糖値が高い(血液中のブドウ糖が多い)ほどヘモグロビンに結合する量が多くなるため、HbA1cも上がっていくのです。
そして、赤血球の寿命は約120日と言われています。
ヘモグロビンはブドウ糖が結合すると寿命が尽きるまでその状態を維持します。
HbA1cは過去1~2ヶ月の平均的な血糖状態を知ることができるという事です。

HbA1cが上昇していくとどうなる?

正常値 → 正常高値 → 糖尿病予備軍(境界型)→ 糖尿病と進行していきます。

一旦糖尿病になると食事や運動だけでは、なかなかHbA1cの数値が下がらなくなってしまいます。
最悪の場合、糖尿病の悪化、合併症のリスクも高まってしまいます。
だから、母親達は自分達のA1cがいくらなのかを確認し合っているのです。
指標を確認して数値が高めに出ている場合は、まだ大丈夫だと思わずこれからのためにもしっかり予防・対策が必要なのです。

団塊の世代それぞれのA1c数値

毎日ジムに通って頑張ってる主婦:7.1⇒6.8に ジムと体重を減らした結果か!?

毎日1時間歩いてる主婦:7.1⇒7.0 歩いているのにあまり下がらないのが口癖

父の食事制限と共に気をつけている母:5.5 

入院前は7.2だった父食事制限と運動療法で:6.8⇒5.8

 

3大合併症とは?

医療・健康のイラスト | いらすとや

 

3大合併症は糖尿病特有の合併症です。

1つ目は、網膜症

2つ目は、腎症

3つ目は神経障害

網膜症

目の血管が傷ついて失明する可能性もあり

網膜症は目に起こる合併症です。

血糖コントロールが不十分な状態が続くと、5~10年程度で、症状が現れやすくなると言われています。

腎症(じんしょう)

腎臓の血管が傷ついて尿をつくれなくなる!?

腎臓には、血液中の余分な水分や不要な老廃物をろ過し、尿をつくる働きがあります。

高血糖が続くと、細い血管を結んでいる組織が増えて血管の壁が変わって分厚くなっていきます。

そうすると、血液を正常にろ過できなくなってしまいます。

本来であれば、尿としてだしてはいけない物まで、出してしまったり、尿がつくれなくなったりします。

 

神経障害

高血糖で神経にも傷が?

最後は感覚を伝える感覚神経や、血圧や臓器をコントロールする自律神経などが、高血糖によって障害される神経障害です。

一番初めに症状がでるのが、感覚神経障害。

初めは足先の感覚がにぶくなったりします。

そうして、足の指先、足裏のしびれ、痛みなどが、両足左右対称に表れて、夜に悪化します。

感覚としては、足の裏に紙がべちゃっと張り付いている感じ。

A1cは、いくらだといいの?

HbA1cの指標

恐ろしい病気の糖尿病ですが、じゃあ、一体A1cがどれくらいならいいの?と自分の健康診断の結果が気になりますよね。

年齢や性別によって正常値は変動していきますが、おおむね「5.6%未満」が正常値の範囲内だと言われています。
すでに糖尿病と診断されている方の場合は、重篤な合併症の発症リスクを抑えるために、HbA1c値を「7.0%未満」を目標にしていく必要があります。
母親の姉は血液検査で7.0と数値が出たため、従妹に糖尿専門の病院に連れられ、食事制限に気をつけた結果少し数値が下がったようです。
このように、毎日意識するだけで、なかなか下がらないと言われている数値でも意識すれば数値は下がっていきます。

どうすればA1cがさがるの?

コールスローのイラスト

それでは、どうやればA1cを下げれるのか?

父が下がった食生活をみていきます。

HbA1cを下げるためには

血糖値を急激にあげないために糖質制限をする

糖質とは、食べ物に含まれる炭水化物ご飯やパン、芋類、砂糖などに多く含まれています。

甘い味がするものだけではありません。

でんぷんも糖質です。

ただ、糖質を減らすだけではだめで、糖質の代わりに脂質とタンパク質を多めにとって下さい。

脂質⇒肉、魚、バターなど

タンパク質⇒卵、大豆製品など

1食の糖質を20~40gにする

糖質制限として、朝食はしっかり食べること。

1日の糖質量は130g以下にする。

1食の糖質量は40g以下

これらを意識するといいですよ。

例えば、主食の糖質量

食パン6枚切り1枚:糖質約30g

おにぎり1個:糖質約40g

うどん半玉:(約130g)糖質30g

そば半玉:(約120g)糖質30g

牛乳200ml:糖質約9g

といった感じです。

両親は朝食に食パン1枚か、ヨーグルトを食べています。

お昼や夕食はご飯軽く1杯に、五目豆、サラダ、茎わかめ、豚肉の炒め物などを食べています。

おやつはなるべく食べない、食べるなら手作りのおやつか枝豆を食べるようにしています。

砂糖は何日で抜けるのか?

甘いお菓子は美味しいので、なかなかやめられないですよね。

実は砂糖には中毒性や常習性があるため、なかなかやめられません。

通常砂糖は8週間で抜けると言われています。

砂糖は血液を酸化させ、体がさびるとも言われています。

まずは、1週間我慢することから始めてみましょう。

食物繊維を積極的に摂る

食物繊維には、糖の吸収をゆるやかにする働きがあります
これが血糖値の急激な上昇(血糖値スパイク)を抑えます。
食物繊維を多く含む野菜や海藻類は積極的に摂るのがいいですね。
両親はごぼうのきんぴらやこんにゃく、五目豆を作って食べています。

食べるタイミング

また、食べるタイミングも大切です。
食物繊維を食事の一番最初に食べること。
そうすると、血糖値の上昇をおだやかにするだけでなく、満腹感も得られ、食べ過ぎ防止になります。

分かってはいるのですが、これがなかなか難しいんですけどね。

食事の間隔をきちんと空ける

1日3食を規則正しく食べることは大切です。

それと食事の間隔も気をつけましょう。
食事の間隔が短すぎると短時間でインスリンが必要になってきます。
そうすると、インスリンが十分に発揮できないため、血糖コントロールがうまくいかなくなってしまいます。
糖尿病を患っている方は特にインスリンが不足してしまうため、より高血糖を助長してしまうのです。
食事の間隔は、食べ物の消化時間を考慮して4〜5時間は空けておくのがお勧めです。

運動を習慣化させる

運動を行うことで、体内の糖を効率よく利用できて血糖値を下げてくれます。
それとインスリンも効きやすくなるため、運動は少しでも行うことが大事です。
特に有酸素運動、レジスタンス運動(スクワットや腕立て伏せなどの筋肉に負荷をかける運動)などです。

どうしても運動する時間が取れない方は、階段を使用したり通勤時や外出の際は最寄駅より1駅前に降りて歩くなど、日常生活でできることをやってみましょう。
こまめに動くことでも変わってきます。

運動は、糖尿病だけでなく、高血圧などの生活習慣病の改善にも有効です。

私は運動する機会がないので、窓ふきや床の拭き掃除をして体を動かしています。

睡眠不足を解消する

糖尿病治療には、食事療法、運動療法が多いですが、不眠を解消させることも大切です。
睡眠の質が低下したり、睡眠時間が少なくなってしまうと、インスリンの働きが弱くなる、食欲増進ホルモンの分泌が増えて食べ過ぎてしまうなど、糖尿病の発症や悪化につながります。
食事や運動に気を使っているけど思うように血糖値が下がらない、という方は日ごろの睡眠習慣を振り返ってみてください。

糖質の多い食品

ラーメンのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

穀類:ご飯、パン、麺類、シリアル

野菜:じゃがいも、さつまいも、カボチャ、とうもろこし

豆類:大豆、枝豆以外すべて

果物:いちご、ラズベリー、レモン以外すべて

調味料:砂糖、はちみつ、ソース、ケチャップ、みりんなど

糖質制限するためには、糖質の多い食品を控えることでした。

糖質の多い食品を簡単に書いているので、これらを控えると意識してみるといいですね。

最近は、カリフラワーを細かくしたライスや豆腐やこんにゃくを使った麺などもあるので、これらを上手に利用したいものです。

糖質の少ない食品

肉類:すべて

魚介類:すべて

卵:すべて

乳製品:無糖なものはすべて

野菜:糖質の多い食品の野菜以外すべて

豆類:大豆、枝豆

果物:いちご、ラズベリー、レモン

調味料:塩、マヨネーズ、しょうゆ、酢

そのほか:こんやく、しらたき

高齢者は安全に気をつけて目標を決めよう

高齢になると身体機能や認知機能が低下していきます。

食事療法や運動療法が不十分になったり、飲んでいる薬の量または、薬を飲み忘れたりもします。

そのため、血糖コントロールも、環境や個人差が大きいです。

高齢者の血糖コントロールの目標は、年齢や周囲のサポート体制によっても違うので、個別に決定されます。

くれぐれも自身の判断で変更等しないでくださいね。

妊娠中は糖質制限等で食後の高血糖を防ごう

妊娠中の高血糖は、流産や早産、妊娠高血圧症候群などのリスクがあります。

妊娠中は、適正な範囲で食後高血糖を起こさない様に、医師と相談し、食事制限や運動療法を行って下さい。

子どもの糖尿病を理解を促し家族全体で食生活の改善に取り組もう

子どもの糖尿病は、糖尿病専門医が担当することが望ましいです。

そして何よりも、まずは食生活を見直すことです。

清涼飲料水やお菓子を控え、主食以外の糖質を減らす事で、肥満が改善していきます。家族全員が、食生活の改善に取り組んで規則正しく3食食べる事を心掛けましょう。

たった1か月でヘモグロビンA1cが1も下がったわけのまとめ

・野菜中心の食事をとり、お菓子も和菓子やさつまいもなど、砂糖ではなく、自然の甘さを食べる

・HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)とは、健康診断の基本検査項目の1つ

・正常値 → 正常高値 → 糖尿病予備軍(境界型)→ 糖尿病と進行

3大合併症は糖尿病特有の合併症【網膜症・腎症・神経障害】

・A1cは「5.6%未満」が正常値

砂糖には中毒性や常習性があるが通常砂糖は8週間で抜ける

1日の糖質量は130g以下にする。

・1食の糖質量は40g以下

・適度な運動を行う

自身や大切な家族の健康のために、毎日意識して過ごして下さいね。