ガネしゃんです。
ご覧いただきありがとうございます。
結婚記念日のお祝いでオペラ座の怪人を鑑賞してきました。
半分勢いもあって「観たいよね」夫と話してて「じゃ、観に行こう」といった感じです。
オペラ座の怪人あらすじ
1905年、パリ・オペラ座の舞台上。オペラハウスの所有物がオークションにかけられている。 車椅子の老人はその中の一つ、オルゴールに手を止める――。
さかのぼること半世紀、オペラ座の舞台では、オペラ『ハンニバル』のリハーサル中。
しかし華麗な舞台の外では"オペラ座の怪人"の仕業とされる謎めいた事件が続発していた。策を講じない支配人に腹を立てたプリマドンナのカルロッタは、オペラに出演しないと言い出す。急遽代役に選ばれたのはコーラスガールのクリスティーヌ・ダーエ。
亡き父の贈り物"音楽の天使"にレッスンを受けたという素晴らしい歌声を披露し、舞台は大成功をおさめる。
そんなクリスティーヌをひときわ熱いまなざしで見つめる青年がいた。
ラウル・シャニュイ子爵は、美しく成長した幼なじみのクリスティーヌの楽屋を訪れる。
その夜、クリスティーヌは楽屋から忽然と姿を消した。
クリスティーヌの前に"音楽の天使"が現れ、オペラ座の地下に広がる神秘的な湖を進み、彼の隠れ家へと連れ去ったのだった。"音楽の天使"を名乗って夜ごと彼女に歌を教えていたのは、愛するクリスティーヌをプリマドンナに仕立て上げ、自分の音楽を歌わせたいと願う"オペラ座の怪人"だったのだ――
ミュージカル『オペラ座の怪人』作品紹介 | 劇団四季【公式サイト】
急にいく事になって予約したオペラ座の怪人
私達は、行こうと決まったらすぐ行動するタイプ。
前々から観たかったとはいえ、急にオペラ座の怪人を観に行こうと決まったので、申込時は残り席が少なく、通路一番左の席となりました。
慣れている方からすると、(あ~残念な席)と思われる座席です。
見やすさで選ぶなら1階の後方席はお勧めしません。
理由はシャンデリアが見えにくかったりと迫力や臨場感が、真ん中に比べると違うと思います。
実際鑑賞して「なるほどこういう所なんだ」と感じました。
だから残り2席余ってたんですけどね。
座席は少し見えにくかった
S席1階R列1番:12,000円(税込)
この席からも迫力あり良かったのですが、端っこだったので、舞台の向かって左側にあるバルコニーの部分が見えづらかったです。
1部と2部の間に休憩が入るのですが、トイレからも遠いので、座席に関しては少し残念でした。余っていた理由が分かります。
トイレの数は多く、綺麗のですが休憩時間の20分は長蛇の列になります。
座席を確認後、トイレの場所も是非確認しておいて下さいね。
どの席がいいの?
1階10列~13列目が良さそう
開場後、どの座席が見やすいか実際に見てみるとお分かりかと思いますが、
1階の10列~13列めが絶対にお勧めです!!
特にセンターはやはり、シャンデリアが真上に見えるし、迫力があるので次回観る機会がある時はもっと早めに予約したいと思いました。
2階席前列もお勧め
2階から観る眺めはどんなだろう?とみてみると、一階とはまた違った感じで上から見下ろす感じではありそうですが、前列センターは眺めが良さそうでした。
それでも今回急とはいえ、2人隣で鑑賞できたことはラッキーだと思います。
豪華舞台セット
開場:13時
開演:13時30分
開演までは自席のみ、写真可能なので1枚パシャ。
見どころ
セットと衣装を見るだけでも鑑賞して良かったと思う位素敵でした。
特に後半すぐのマスカレードの場面は思わず「おぉぉぉ~」と声が出でしま程、きらびやかで素敵でした。
セットと衣装が素敵と思った私ですが、シャンデリアは3万4千個のクリスタルが輝いてる素晴らしいものでした。
また衣装は200着以上。ヨーロッパの本格的な伝統衣装を再現したものだそうです。
見どころはたくさんあるので、何度も足を運ぶファンの方がいらっしゃる理由が分かります。
今日は主演のこの人を観よう!だとか異なる俳優さんが演じるその方の演じ方でまた違った見方もあると思います。
歌い方やしぐさ1つでも、違った見方が出来るのは本物のミュージカルを観る醍醐味なんだと思いました。
こちらは、3分でわかるミュージカルオペラ座の怪人です☟
キャスト
主な出演者
オペラ座の怪人(飯田洋輔)
醜い容姿のため誰からも愛されず、人々に迫害された過去から、仮面をつけてオペラ座の地下深くに身を潜めている謎の男。内面的には、学者にして音楽家であり建築家でもあるという非凡さを持ち、一介のコーラスガールであったクリスティーヌの隠れた才能を見初めて密かに歌のレッスンを施す。
飯田洋輔(いいだようすけ)
1984年5月17日生まれの39歳
福井県出身で弟は飯田達郎氏でこれまた俳優さんです。
東京藝術大学の音楽部声楽科出身とあって歌も素晴らしかったです。
座席から見ると、がっちりされていて背が高くみえたのですが、実際はさほど高くはないようです。
クリスティーヌ・ダーエ(藤原遥香)
オペラ座の若きコーラスガール。密かにレッスンを施してくれる怪人を、かつて父が語ってくれた"音楽の天使"だと信じるようになる。また、オペラ座の新しいスポンサー、ラウル・シャニュイ子爵とは幼なじみの間柄でもある。
藤原遥香(ふじわら はるか)
マレーシアと米国で育つ。幼少の頃からクラッシックバレエを習う。
出身大学は大阪大学人間科学部。22年3月~クリスティーヌ役
遠くからですが、可愛い感じがしました。歌も上手く、バレエをされているだけあって動きもしなやかでした。
ラウル・シャニュイ子爵(岸佳宏)
クリスティーヌの幼なじみである若き貴族(子爵)。オペラ座の新しいスポンサーとなる。次々に起こる凄惨な事件に怯えるクリスティーヌの姿に、怪人と対決し、彼女を守り抜くことを決意する。
岸佳宏(きし よしひろ)
1983年6月27日39歳
東京藝術大学音楽部音声学科卒業
島根県出身。2004年オーディションに合格こちらも遠目ですが、ラウルがイケメンの頼もしく思いました。歌も上手くてクリスティーヌを持ち上げるところなんかは体力も必要だなぁなんて思いながらみていました。
舞台は1日とて同じではないし、その方の演技を楽しみに来られている方も大勢おられます。ケガ、病気などに気をつけてと思いながらみてしまいました。
感想
今回オペラ座の怪人を初めて鑑賞し感動しました。座席は少し残念でしたが、それだけのお金を出してみる価値があったと思います。あの暗闇で舞台の入れ替わりが出来る事や、地下をイメージした無数のキャンドルなど、舞台の演出も何ともいえないものでした。
舞台俳優さんの組み合わせによっても、見方が変わってくるだろし、同じ内容でも何度も楽しめるのは舞台ならではだと思います。
私はストーリーは知っていたものの、より深く知りたいと思ったので、前もって予習した上での鑑賞でしたが、内容を知らずに鑑賞しても十分楽しめます。
表情が見えなかったのですが、歌うシーンや何度か怪人のマスクを外すシーンの表情は近くで観たいとも思いました。隣の方が双眼鏡持参で観ておられたので、「うわぁいいなぁ!ちょっと貸してほしいなぁ」と心の中で思っていました(笑)
ラストのシーンも素晴らしかったです。
上映時間:2時間40分(休憩時間含む)
場所:大阪四季劇場
大阪駅前にある「ハービスPLAZA ENT」
阪神電鉄大阪梅田駅すぐ
JR大阪駅から徒歩2分、北新地駅から徒歩4分
大阪メトロ四つ橋線西梅田駅からすぐ
大阪メトロ御堂筋線梅田駅から徒歩5分
大阪メトロ谷町線東梅田駅から徒歩6分
阪急電鉄大阪梅田駅から徒歩12分
京阪電車渡辺橋駅から徒歩10分
2023年8月27日(日)千秋楽
8月26日(土)公演分まで好評発売中!!
ランチは「XEXWEST(ゼクスウエスト)」で
ビュッフェスタイルのレストランでランチをいただきました。
オシャレな雰囲気でゆっくりとした時間を過ごせます。
結婚記念日ということで、こちらもサービスでいただきました。
住所: 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田2-2-22 ハービスエント7F
電話: 06-4795-0065
行き方:阪神線「梅田駅」西改札 / 地下鉄四つ橋線「西梅田駅」北改札からすぐ
JR「大阪駅」桜橋口から徒歩2分
こちらは初めての劇団四季リトルマーメイドの感想☟
こちらは前から5列目の席でとても見やすい席でした。