TGVでトラブルがあり、ルクセンブルクに到着が30分以上遅れた場合、返金制度があるとの事。
私達がルクセンブルクに着いたのは約2時間遅れの12時半でした。
そこでルクセンブルクに着いてまず、インフォメーションに行き、返金手続きの仕方を教えてもらい、返金に伴う用紙を貰いSNCFに送る事に。
帰りのTGVでチケット確認に来る車掌さんに確認して貰い、翌日パリから郵送することにしました。
TGVで遅延があった場合
パリ発ルクセンブルク行きで約2時間の遅延がありました。
最初にやった事
ルクセンブルク到着後まず初めにやった事は、駅構内にある案内書に行って事情を説明し、返金の申請用紙をゲットしました。
ルクセンブルクは公共交通機関が無料なので、フランスのSNCF本社に申請します。
遅延した場合の返金額が細かく分かれている
30分~59分の場合
25%返金
1時間~1時間59分の場合
25%返金
2時間~2時間59分の場合
50%返金
3時間以上の場合
75%返金
ルクセンブルク駅に着いてインフォメーションで用紙をもらいました。
2時間かと思いきや正確には2時間を少し切っていたようです。(この時間はきっちりしてるみたい)
帰りのTGVでチケットをチェックしてくれる車掌さんに用紙を見て貰ってOKを貰い、一安心。用紙は郵送しか受付していないようです。
帰りは夜遅いので、無事パリまで何事もなく帰って欲しいと願うばかり。
パリについてやったこと
パリについてやったことは、郵便局に行き、封筒と切手を貼り、SNCFに用紙を送る事です。
窓口で並んでいましたが、郵便なので、郵便の窓口の方へ。
窓口のおじさんが親切に教えてくれました。
これで、やるだけのことはやった。
フランスから送るので、すぐに届くはず。
後は返事をまつだけです。
帰国後約3週間ほどで連絡がきた!!
返信はメール。勿論フランス語で書いてありました。
内容は「ご迷惑おかけし、申し訳ございませんでした」
返金したいけど、口座が分からないからクレジットカードへ返金します。とのこと。
返金はめちゃくちゃ早くてカード番号を伝えるとすぐに返金されていました。
SNCFから連絡がきた!!トラブルでの返金方法 のまとめ
まだ連絡来ないなぁと待っていると、待っている間が、とてつもなく長く感じるので、考えないように他のことをしていると案外早く返信があります。
トラブルはない方が良いですが、もし遅延が、あれば参考にしてください。
旅にトラブルはつきもの。
そしてトラブルがあるから、楽しい思い出として強烈に残るのだと思います。
とても良い勉強になりました。