ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

快適な旅をかなえるために。初めてのパリ旅行前にチェック

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初めてのパリ。

長旅だし、何を持っていけばいい?

荷物になるのは嫌だけど‥必要なものもあるし。

冬のパリはやっぱり寒い?現金は幾ら必要?などなど。

不安な事ってたくさんありますよね。

私も不安でいっぱいでした。

不安を少しでも払拭するために、旅行前にチェックできることを書いておきます。

 

旅の基本

通貨とレート

通過はユーロ

アジアへの旅行は物価やレートが安い事が魅力の一つでしたが、ヨーロッパはそうはいきません。物価が高いうえにレートも高いです。

通過はユーロ€

レートは1ユーロ=約162円

物価の目安

スーパーで購入したジュース 約1.7ユーロ

スーパーで購入したサラダやパスタ等 約7~10ユーロ

ビストロで外食 約20~50ユーロ

だいたいですが、1日1万円位食事でかかる感じです。

ユーロに幾ら両替する?関西国際空港にて両替した話

初めての海外は学生の頃に行ったアメリカでした。

初めてでクレジットカードを持っておらず、当時はトラベラーズチェックを利用していました。

その後も何度か旅行に行きましたが、クレジットカードが主流になり、現金をあまり持たなくなりました。

結婚後は、自身がクレジットカードを持たなくなり、今回初のヨーロッパ旅行で、久しぶりに現金を多目に持っていくことに‥

両替だけは昔にタイムスリップでしたが、それ以外の予約は、全てスマホ決済で済ませあっという間に完了。

海外旅行も時代と共に変わってしまったなあ~と思う暇もない位全てが待たずに行けるスピード感。

待たされるとイライラするくせに、アッという間に過ぎてしまうスピードだと、(こんなのでいいのかな)と思ってしまう...

スマホで何でもスピード決済OKなのか、時間はかかるけれど紙ベースで対面で話すのがいいのか。

どっちやねん!?

矛盾だらけの私ですが、便利過ぎる時代についていけないアナログの私はちょっぴり寂しい気持ちでした。

紙幣は6種類

5ユーロ

10ユーロ

20ユーロ

50ユーロ 

私が準備した紙幣は50ユーロ以下で400ユーロを両替。

5ユーロ~20ユーロが多めでした。

足りない分は息子のクレジットカードで支払いしました。

100ユーロ

200ユーロ

こちらは、金額が大きすぎて持ち歩く事はあまりないと思います。

 

タクシーはクレジットカードが使用出来ない場合もあると書いていたので、50ユーロを往復分として別に保管していました。

 

後小銭(1ユーロはや2ユーロ)は非常に便利ですので、空港に着いたら何か安い物(絵葉書やジュース、チョコ1個など)を1つ買って小銭を作っておくといいですよ。

 

※表面のデザインは欧州共通ですが、裏面は各国によって異なります。

ビザ

観光目的の場合90日以内の滞在なら不要

チップ

フランスでチップは支払いませんでした。

高級レストランや、自分が支払いたいと思った時に支払う感じで言いそうです。

ただし、タクシーで感じが良かったら気持ち(小銭が出るお釣り又は1〜2ユーロ)を支払うのはマナーだそうです。

言語

公用語はフランス語。

主要観光施設やホテル、レストラン、ショップなど、観光客が多い場所は英語が通じます。

それでもカフェでメニューを見る時は分からないと、しんどかったです。

少しでいいので、知っているだけで随分と違うと思いました。

英語でも良いので会話を楽しみましょう。トラブルに遭った時にも役立ちます。

 

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タクシー

タクシーに乗る際は行き先が書いてあるメモを見せると便利。

事前に調べていたらクレジットカードがダメなタクシーもあると書かれていましたが、私が乗ったタクシーはクレジットカードは大丈夫みたいでした。

(ちなみに現金を用意していたの現金で支払いました)

シャルル・ド・ゴール空港からオペラ地区までタクシーで行くと、幾ら?👇

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TGVでルクセンブルクに行くにはパリ・東駅から。タクシーを利用すると幾らかかる?👇

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ロワシーバス

到着時間にもよりますが、宿泊先がオペラ地区ならシャルル・ド・ゴール空港からロワシーバスで行くのもいいかもしれません。

こちらはクレジットカードがお得です。

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時差

日本よりマイナス8時間。

例えば日本が、正午のとき、フランスは同日の午前4時です。

3月の最終日曜日〜10月最終日曜日までは、サマー・タイムを実施しているので、日本との時差はマイナス7時間となります。

パリで午後10時だと日本は朝の6時なので、その時間帯に日本へラインをしていました。

ベストシーズン

価格が安いのは1月〜3月

気候が安定し1年で1番過ごしやすいのは5月中旬〜10月にかけて。

パリ旅行での服装冬【2月】

2月のフランスは寒いので暖かい格好をと思っていましたが、湿度が高いからなのか思ったよりも暖かく感じました。

ホテルはオイルヒーターが置かれていてとても温かかったです。

帽子も手袋も持参しましたが、実際は使用しませんでした。

雨が多かったフランスですがあまり気にはならない程度だったのか、傘を持っている人はいませんでした。

治安

思っていたよりは、治安は良かったです。

パリは観光客の多い町の一つとして、セキュリティの面ではチェックが厳しかったですね。

 

例えば主要な観光地(ノートルダム寺院・ヴェルサイユ宮殿など)はもちろん、小さな美術館の場所でも、入り口では持ち物検査が実施されています。

 

いちいち荷物を預けないといけないので、正直面倒くさくなり、セキュリティの面で敏感になりすぎているのではないかという気がするくらいです。

 

ただルーブル美術館など有名な場所ではベンチがたくさんあって、旅行で歩き疲れた体を休めるのにちょうどいい場所なのですが、少し気を抜いた瞬間を狙ってバッグを盗んでいく人がいるみたいなので気をつけていました。


実際ルーブル美術館で若い女性に声を掛けられた時は少し怖かったです。

毅然とした態度で無視して歩いていくと大丈夫ですよ。

 

 持ち歩くバッグや財布はどんなものがいい?

パリでは観光客を狙ったスリが多発しています。
 

狙われやすい高級ブランドのバッグ・財布などは、持ち歩かない方がいいですね。
私はGUで購入した肩掛けカバンを利用していました。

 

「花の都」と呼ばれるパリでオシャレができないのはちょっぴり残念ですが、見た目が高級な良いものを持つと、それだけで犯罪に巻き込まれるリスクが高くなるので怖いですね。

バッグは窃盗団にとって都合の良い目印です。

どうしても高級な物を持ち歩きたいときは、なるべく最短ルートで、タクシーを使って目的地へ行くのがお勧めです。
 

財布は分けておくと便利

カードや紙幣がたくさん入った財布とは別に、買い物で頻繁に使う小銭入れを用意しておくと便利でした。

 

 信号に注意

歩行者用横断歩道の信号は無視して歩く人が多かったです。
最初はびっくりしました。
赤信号でも車が来ないようであれば、皆スイスイ渡ってしまいます(私達もやってしまいましたが)

 
特に夜間は車両側の信号が赤であっても、信号を無視して歩道を走り抜けていく危険な車が多く走っています。
 

赤でも青でも信号に頼らずに、横断歩道を渡るときは自分の目で車が来ないかを確認するようにして下さいね。

 

パリのお店 定休日

パリでのショップは、日曜日定休が多いです。

日曜日には、公園や、美術館、蚤の市かおすすめかもしれません。

ショップもいいけれど、蚤の市でお買い物も掘り出し物があって楽しいと思います。

免税

フランスで購入する商品には付加価値税(VAT)が課されます。

EU圏外からの旅行者はタックスフリー加盟店で、同一店舗で100.01ユーロを越える買物をすると、購入金額の幾らかが払い戻されます。 

 持って行って良かったもの

ヨーロッパのお水は高かったので、日本からお水を持っていきました。

500mlのペットボトル1人6本。これは持っていって良かったと思いました。

それから簡単に食べられる食べ物。ソイジョイのような物は便利でした。

ドライヤーは宿泊先によって違いますが、持参されると便利だと思います。

部屋にポットがあれば、カップ麺があると食事の節約にはなります。

変圧器が不要なものもある

現在ほとんどのスマホやパソコンの充電・電源に使うプラグは、フランスの電流にも対応しています。

 
お手持ちの電化製品がフランスの電圧に対応しているかどうか調べるには、アダプタ部分に書かれている表示を確認してください。
 
100V(ボルト)としか書かれていなければ、その電化製品は日本の電流にしか対応していません。

フランスで使用する際には、変圧器を介さなくてはいけない製品です。

「100V-240V」と書かれてあると、フランスの電圧にも対応しているため、変圧は不要になります。

トイレ

パリではコンビニを一度もみませんでした。

トイレも1ユーロを支払って使用する場所が何か所かありました。

ルクセンブルクも同じです。

トイレの利用で1ユーロを支払う所が多くありました。

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喫煙

男女共に歩きタバコは多かったです。

すれ違う度に煙とタバコの匂いであまり気分はよくありませんでした。

日本の方が喫煙に関してはかなりクリーンだと思います。

入国

日本からパリへは、関西国際空港から約14時間55分。

日本航空、全日空、エールフランスが運航しています。

 

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入国の流れ

パリ到着

関西国際空港からパリ「シャルル・ド・ゴール空港」へはエールフランスの直行便があります。

飛行機を降りたら「Arival」の表示に従って入国審査へと進みます。

入国審査

自動ゲートまたはEU諸国外旅行者用の「Tous les passports(All passports)」と書かれているカウンターに並びます。スタッフさんがいてパスポートを見ると列に案内してくれます。到着後はたくさんの人が並んでいるのですぐに分かります。

韓国では自動でしたが、フランスでは対面となっていました。

カウンターでは順番が来たら、パスポートを審査官に見せます。旅行の目的や日数、滞在先などを聞かれるのかと構えていましたが、何一つ聞かれず…

パスポートに入国のスタンプを押され、「早く行ってや」と流れ作業的に終わってしまいました。

荷物受取所

入国審査後、荷物がある場合は自分が乗ってきた飛行機の便名が表示されたターンテーブルで日本出国時に預けた荷物を受け取ります。

入国審査にかなり時間がかかっていたので、私達がターンテーブルについた時には待たずにすぐ受け取ることができました。

万が一、荷物が出てこなかった場合は、ロストバゲージのオフィスでクレームタブを提示し、探してもらいましょう。

昔、荷物が出て来なくて、別の便に荷物があることが判明…

次の日に滞在先へと運ばれてきたのを思い出しました。

 

出国

空港へは、出発予定時刻の約2時間前には到着しておきたいです。

何があるか分からないので。特に渋滞がひどいパリでは何時に到着するのか分からないのでドキドキします。

何事も余裕を持って到着すると慌てずに済みます。

事前に航空会社の公式サイトでオンラインチェックをしておくと、とても便利ですよ。

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出国の流れはこちら☟

 

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免税手続き

付加価値税の払い戻しを行う場合は、チェックイン前の免税手続きカウンターへ行き、電子認証システムで手続きを。

免税手続きカウンター「DETAXE」近くに設置されたパブロの自動端末機に免税書類のバーコードを読ませ、免税認証を完了させます。

免税手続きがない人はそのまま搭乗手続きをします。

搭乗手続き

利用する航空会社のチェックイン・カウンターでパスポートと航空券(Eチケットの控え)を提示し、搭乗手続きを行います。

スーツケースなどの荷物は預けて荷物引換証(クレーム・タグ)と搭乗券を受け取り搭乗ゲートへと進みます。

出国審査→手荷物審査→搭乗ゲートとなります。

 

快適な旅をかなえるために。初めてのパリ旅行前にチェックのまとめ

快適な旅に

子供でも大人でも初めては不安でいっぱいです。

「大丈夫、心配するな、何とかなる」不安になった時私は自分にこう言い聞かせます。
実際なんとかなるものです。

この記事で少しでも不安がなくなると嬉しいです。