ガネしゃんです。
ご覧いただきありがとうございます。
観たかったクリエイターを観てきました。
忘れないうちに感想を書いておきます。
あらすじ
遠くない近未来、人を守るはずのAIが核を爆発させた——
人類とAIの戦争が激化する世界で、元特殊部隊の〈ジョシュア〉は人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ、暗殺に向かう。だがそこにいたのは、兵器と呼ばれたAIの少女〈アルフィー〉だった。
そして彼は“ある理由”から、少女を守りぬくと誓う。やがてふたりが辿りつく、衝撃の真実とは…
映画『ザ・クリエイター/創造者』|20世紀スタジオ公式 (20thcenturystudios.jp)より
【ザ・クリエイター/創造者】の感想
闘いのシーンが多めだったので、気持ちが良いものではありませんでした。
戦争によって1番の犠牲者は一般人です。
便利さを求め機械を創り人工知能を創る。
はたしてその先は‥
市民は便利さや快適さだけを求めてるのではなく、多少不便でも自分やその周りの家族や友人と楽しく過ごすことを1番望んでいるのではないでしょうか?
AIであっても、守るべき子供達を想う気持ちがあって観ていると辛かったです。
AIはただの機械。けれどもしAIに感情があったら…?
似たような映画でブレードランナーを思い出しました。
便利や快適さはその時は良いかもしれませんが、人間は欲がででそれだけでは満足出来ず、それ以上を求めていくでしょう。
それが私達にとって幸せなのか?と感じてしまいました。
ミヒャエルエンデの【モモ】にもあるように、時間はとても大切。
けれども、犠牲にするものがどれだけ大切なのが?1度立ち止まって考えてみては?と思いました。
いろんなことに時間をかけて、丁寧に暮らすと物事に対して感謝の気持ちが自然に出てくることは間違いないと思います。
創造者、友人、母と場面ごとに考えさせられる映画となりました。
そして主人公の女の子が可愛い
演技も素晴らしかったです。
渡辺謙の演技も英語もカッコ良かったのですが、急に日本語になったりして、「えっ?なんで?今英語しゃべってたやん?」ずっと英語でえーやん?って思ってしまいました~
ラストシーンは、アルマゲドンを思い出させる感じがありましたが、私も同じ事をすると思います。
観たかった映画はおすすめの映画となりました。
映画館で是非どうぞ。