ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

あの劇がたった3000円で!?満足できた劇団四季の【リトルマーメイド】

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ガネしゃんです。

ご覧頂きありがとうございます。

100周年を祝って

「いってらっしゃい、どんなんやったか教えてや~」

「うん」

 

昨日は学校の芸術鑑賞で劇団四季の「リトルマーメイド」を鑑賞した息子。

 

私はミュージカル映画は好きですが、劇団四季は観た事がありません。

この機会に秋頃に予約を入れようと思っています。早く観たくてワクワクしてます。

 

「おかえり~どやった?」

「うん、よかったよ」

(・・・?それだけかい?まぁ、帰ってすぐやし、いっか。)

 

お風呂から出てきて、リラックスモードになった時、息子から

「あんな、今日のな~」

「うんうん、良かったんか?」

「うん、良かった。満席やったし、2階席やったから、顔は見えへんかったけど、近くに座ってた子が劇団四季のファンの子やって色々説明もしてくれてん。どんな小さな小道具でも一つ一つ丁寧に作って手入れしてあるねんて」

「へーそうなんや。」

「ほんで、声が凄い、どっから声出してんねやろ?っていう位、声が大きくて変化あんねん。それから、ウツボのしぐさとか、リアルやねん。凄いわ。だいぶ練習してるんやろなぁ」

 

色々説明してくれて行って良かったと語ってた息子。

 

私も是非行きたいです。

 

私は感動すると、自然に涙が出てしまいます。

喜びも悲しみも一種のストレスと言われていますが、脳科学を研究している教授によると、社会生活を送るなかで人間は、涙を流すというストレスの解消法を身に着けたらしい。

 

ストレス社会に生きる私達は理性で感情を抑え込むばかりではなく、心揺さぶられた時には大いに泣くことも必要かもしれないそう。どうせ泣くなら良い物を沢山観て感動の涙を流したいな。

 

それが自身で予約しようと思っていると、息子の高校100周年記念ということで、なんと抽選で保護者も鑑賞できるとの事!

私も見事当選し、後日3000円という安さでリトルマーメイドを鑑賞出来ました。

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ミュージカル『リトルマーメイド』作品紹介 | 劇団四季【公式サイト】

劇団四季は全国に9つの専用劇場を有し、約600人の俳優を含んだ1300人が所属。

年間約3,000回の公演を行っているそうです。

あらすじ

海底の世界に住む人魚のアリエルは18歳―
海の王トリトンの末娘で、地上の世界に憧れている。

好奇心旺盛な彼女は、今日も幼なじみの魚、フランダーを連れて冒険へと出かけていく。

ある日、アリエルは航海中の船へ近付き、そこで人間の王子エリックを見つける。たちまち恋に落ちてしまったアリエル。しかし、船は彼女の目の前で嵐に襲われ沈没し、エリックは海に投げ出されてしまう。
溺れたエリックを抱え、必死に水面に向かうアリエル。浜辺まで運ぶと、歌を口ずさみながら介抱をする。朦朧としながらもアリエルの美しい歌声が脳裏に焼き付いたエリック。自分を救ったその声に惹かれ、声の持ち主である女性を必ず見つけると心に決める。


一方アリエルも、父トリトンの警告をよそに、地上への憧れとエリックへの恋心をますます募らせていく。そんな彼女に目を付けたのは、海の魔女―アースラだった。
アースラはアリエルに、「その美しい声と引き換えに、3日間だけ人間の姿に変えてやろう。この間にエリックとキスを交わすことができれば、一生人間のままでいられる」という話を持ち掛ける。ただし、それが果たせぬ場合は、アリエルの魂はアースラのものになるという…。悩み戸惑うアリエルをアースラは言葉巧みに誘惑し、遂に契約書にサインをさせる。そして、アリエルの尾ひれは人間の足へと変わり、彼女は憧れ続けた陸の世界に向かうのだった。

実はアースラは、海の王トリトンの姉であった。自分を王宮から追放した弟を恨み続けていたのである。弟の愛娘アリエルの恋心を利用して、海の王の力を奪おうと企んだのだ。

何も知らないアリエル。ようやく人間の世界に辿り着き、エリックの王宮に招かれたものの、声を奪われた彼女は、自分がエリックを救い、彼が憧れる声の持ち主であることを伝えることができない。

アースラとの契約の期限は刻々と迫ってくる。果たして彼女の愛の結末は…。

 

登場人物

アリエル

本作の主人公。美しい声を持つ人魚。
トリトン王の七人姉妹の美しい末娘。
明るく好奇心旺盛で地上の世界に強くあこがれている。


エリック

アリエルが思いを寄せる、誠実で勇敢な地上のハンサムな王子。
船が嵐で沈み、気を失って漂流していた所をアリエルに助けられた、その時に聴こえた美しい歌声の持ち主を探している。


フランダー

アリエルの幼なじみで親友の魚。彼女にほのかな恋心を抱いている。

アースラ

悪賢く執念深い海の魔女。トリトンの姉。弟のトリトン王に王宮を追放されたことを恨んでいる。


トリトン

アリエルの父親。
深海の国を治めている海の王。
人間や陸の世界のことを良く思っていない。


セバスチャン

トリトン王に仕える、宮廷音楽家のカニ。
アリエルのお目付け役。

感想

数々の作品に出演する俳優たちには、1つの役を演じられる俳優が 2、3人おり、その時にコンディションの良い人が起用される「ダブル・トリプルキャスト」方式が採られ、長期に渡って公演をされています。

 

劇団四季の演劇は初めてだったので、ワクワクしてました。

始まる前のワクワク感、大人になっても良いですね(#^.^#)

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劇中では、アリエルの住む海底の世界が「現実」として描かれ、自分が住む世界ではない異世界である地上の世界を「憧れ」として描かれています。

シルエットが凄く綺麗でした。

 

海底世界の舞台はまるで海底を泳いでるような動きを表現する為、役者さんたちはしなやかな動きをされてました。アリエルが声と引き換えに足と交換した後の役者さんの足は筋肉そのもので、華やかに見える演劇の裏には見えないところの努力があるんだろうなぁと思いました。

 

地上世界の舞台は主人公アリエルにとって、初めての世界であるため、まるで絵本から飛び出したような世界として描かれていました。とても可愛い舞台でした。

 

物語の内容は知っているものの、アリエルとトリトンのやり取りは、娘と私が重なり、舞台を見て感動していました。

 

感受性が強い私は涙もろく、すぐに泣いてしまうのです(*´з`)

 

最後に、、舞台が終わった後のカーテンコール、大好きです(#^^#)

 

初めから最後まで楽しめると思います。

興味のある方は是非劇場へ♪

 

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