
世界遺産は、映画、歴史、地理、気候など様々な視点から学ぶことができます。
世界遺産を学ばなくても生きていけるけれど、学ぶと人生がより楽しく、そして豊かになることができます。
今回は【姫路城】をテーマに、登録基準の理由や歴史についてクイズ形式で学びます。
世界遺産【姫路城】クイズ形式で学ぶ
日本の世界遺産をクイズ形式で考えてみます。
今回は【姫路城】編です。
日本の世界遺産【姫路城】クイズ
Q:次の文章が説明する登録基準として、正しいものはどれでしょう。
人類の創造的資質を示す傑作
①登録基準(ⅰ)
②登録基準(ⅲ)
③登録基準(ⅵ)
④登録基準(ⅳ)
正解:①
Q:【姫路城】が、なぜ登録基準(ⅰ)になったのか理由を考えてみましょう。
大天守をはじめとする建造物群のデザインには、木造構造の外側を土壁で覆い、その上に白漆喰を施した簡素な素材の外観に、(①)を組み合わせる独自の工夫がみられる。「②」の別称が示すように、その美しさは日本の木造建築の中でも最高水準に達し、世界的にも類のない傑作である。
正解: ①複雑な構造の配置や屋根の重ね方 ②白鷺城
姫路城は白漆喰の外壁から見せる優美な姿から「白鷺城」とも呼ばれている有名なお城です。
本当に美しくて、見とれてしまいます。
Q:【姫路城】に関し、昭和の大修理で行われた修理として正しいのはどれでしょう。(世界遺産検定1級レベル)
①乾小天守の石垣の積み直し
②大天守の西の心柱の取り替え
③大天守の瓦の全面葺き直し
④百問廊下の床板の張り直し
正解:②
Q:次の文章が説明する登録基準として、正しいものはどれでしょう。
人類の歴史上において代表的な段階を示す、建築様式、建築技術または科学技術の総合体、もしくは景観の顕著な見本
①登録基準(ⅰ)
②登録基準(ⅲ)
③登録基準(ⅵ)
④登録基準(ⅳ)
正解:④
Q:【姫路城】が、なぜ登録基準(ⅳ)になったのか理由を考えてみましょう。
日本の城郭建築が最盛期を迎えた17世紀初頭に築かれた姫路城は、天守群を中心に櫓や門、土塀などの建造物の他、石垣、濠なども良好な状態で保存されており防御にも創意を凝らした日本独自の( )を表す代表的な建造物である。
正解:城郭構成
16世紀末、羽柴(豊臣)秀吉は中国地方を治める毛利利家攻略の拠点として、交通の要となっていた現在の姫路市に新たな城を築きました。
彼は、1580年に手を加え3層の天守閣を含む近代城郭とします。
1600年に関ヶ原の戦い後、城主となった徳川家康の娘婿である池田輝政は、約8年かけて姫路城の大改修をしました。
姫路城のシンボルである外観5層の大天守をはじめ、2重の濠で囲み内郭と外郭を区分する曲輪構成などは池田輝政の時代に整備されたものです。
Q:次の文中の( )に入る語句はなんでしょう。(世界遺産検定準1級レベル)
姫路城は外観の美しさだけではなく、建物の配置や、( )、3重の水濠など、全体的な縄張りにも難攻不落の砦としての高度な機能性と設計思想が示されていた。
正解:螺旋状に巡らされた曲輪
敵の侵入を防ぐため、狭い通路や頑丈な門、壁に備えられた石や熱湯に注ぐための石落、矢や鉄砲を撃ちかけるための狭間(さま)など、随所に防衛のための工夫がされているので、そういった所を実際に訪れた際に確認するのも興味深いですね。
Q:姫路城に関連する歴史上の出来事を起こった年代順に並べたものとして、正しいものはどれでしょう。(世界遺産検定2級レベル)
A:一国一城令による取り壊しを免れた
B:羽柴秀吉が3層の天守閣を建設した
C:池田輝政が城主となった
①A→B→C
②B→C→A
③C→B→A
④A→C→B
正解:②
世界遺産を学ぶと世界の地理や歴史も、もれなく同時に学ぶことができます。
今回は【姫路城】というカテゴリでした。
何度も訪れた事がある姫路城ですが、一番好きな所は西の丸です。
本田忠政が息子の忠刻(ただとき)とその妻の千姫のためにたてた居住空間で、千姫が男山の天満宮を遥拝する際に化粧を直した場所と言われている化粧櫓を見ていると、見学された人それぞれが想像する千姫の物語があるのだと思います。
参考にさせて頂いたもの