ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

40歳過ぎたら眼底検査を!!

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ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。

 

 

ブログを書いてる皆さま、目をいたわっていますか?

 

 

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 TicTacさんによる写真ACからの写真

www.eyedoctors.jp

 

今は見えるのが当たり前ですが、歳と共に目も衰えてきます。

 

私は中学3年の頃からメガネをかけ、高校に入ってコンタクトにしました。

 

結婚するまではコンタクトを何の不自由もなく使用していましたが、子供を産んでからドライアイがひどく、コンタクトがズレる様になり、使い捨てのコンタクトに替え、結婚式など特別な日のみコンタクトをつけるようになりました。

 

けれど、2人目出産後は使い捨てのコンタクトでも数時間で目が充血し、コンタクトが出来なくなってしまいました。

 

そして現在はメガネに頼っています。そして1年に1回健診を受けています。

 

目の病気も沢山ありますよね。ここにいくつか病名をあげておきます。

※目の健康講座7月31日付の新聞記事参照※

 

目の病気の早期発見と早期治療をしましょう!

 

白内障

目の中の水晶体が濁る事が原因で主に加齢とともに起こってくる病気

症状としては、目がかすむ、まぶしくて目が開けづらい、メガネをかけてもスッキリ見えないなどです。

治療するには水晶体に替えて人口レンズを入れる手術が必要になります。

 

緑内障

目と脳をつなぐ視神経に障害が生じることで、見える範囲(視野)が狭くなる病気です。

視神経は一度傷つくと再生出来ず、失った視野は回復出来ない点が緑内障の怖い所です。

原因は明らかにされていませんが、眼圧と深い関係があります。

日本では40歳以上の20人に1人、70歳以上の10人に1人が発症しており、決して高齢者特有の病気ではありません。

 

緑内障かどうかの判断は、急性の緑内障発作であれば、自覚症状がありますが、初期の段階は多くの場合が無症状です。

視野が狭いと感じる、視界がかすむなどの症状がある場合は、すでに緑内障がかなり進行してしまっている状態です。

自分で早期に発見することが難しい病気です。

 

予防としては40歳を超えたら誰でもかかる可能性がある病気だと疑って積極的に検査を受ける事です。

まずは近くの眼科で診てもらう事です。

目の健康状態は網膜を撮影、観察して出血へ変形がないかを見る「眼底検査」で分かります。

緑内障だと分かった場合、ほとんどが点眼薬を用いた薬物療法となります。

眼圧が高い場合や進行が早い場合はレーザーや手術が必要なこともありますが、手術で視神経を回復する事はできません。

異常を早期に発見して治療し、目を長持ちさせることが重要なのです。

 

網膜剥離

網膜は眼球の後方で光を感じる神経の膜です。網膜に穴や裂け目が生じはがれる病気が裂孔原性網膜剥離です。

発症すると入院して手術になる事が多いです。

前触れとしては、視野に虫みたいなものが飛んで見えたり(飛蚊症)暗い場所でピカピカと閃光のような光を感じる事もあります(光視症)

 

飛蚊症は目の中の硝子体が濁り、それが網膜に投影されて起こります。

老化現象でもあるのですが、飛んで見える物の数が急に増えたら要注意です。網膜が傷つく事により、出血や細胞成分が目の中に広がって急に増えたかもしれないからです。

網膜に穴や裂け目が出来て間もなければレーザー治療もできますが、網膜が剥離してしまえば原則手術治療になります。仕事があるからと言って放置し、発症から時間がたつと、手術しても視力があまり回復しないばかりか、失明を防ぐために繰り返し手術が必要になることもあります。

症状があれば、速やかに眼科を受診しましょう

 

加齢黄斑変性

加齢によって網膜の中心にある黄斑部が悪くなる病気です。

黄斑部に新生血管という悪い血管が生え、視野の中心が見えなくなっていきます。

欧米で発生率が高く、後天的失明のトップを占めています。

日本では第4位ですが、徐々にその割合があがっています。不明な点も多いのですが、食生活の欧米化が原因の一つと言われています。

 

片目で障子などの格子を見たら、腺がゆがんだり、かすんだりするのが自覚症状。

進行して視野の中心部が見えにくくなると視力も極端に下がってきますので、生活に不自由をきたします。

ここ10年で治療法が劇的に変化しています。現在は目に針を刺して薬を注入する治療で通常1か月から3か月ごとに繰り返します。この治療で回復は難しくても視力が維持できる症状がかなり増えています。

 

さいごに、コロナウイルスと目について

新型コロナウイルス感染症の症状の一つに結膜減があります。手を洗わずに目をこすったり、目を触った手でドアノブなどに触れたりすると接触感染の機会を生みます。眼科でも診療に使う機器をこまめに消毒し、目を見る顕微鏡にはシールドを装着するなどの感染予防をしています。感染を恐れて必用な受診を控えてしまって必用ないつもの目薬が切れるなどして病気を悪化させる事があるので注意しましょう。

 

基本的な事ですが、マスクをつけて来院し、待合室では席を空けて座る。

目薬やコンタクトレンズをするときなど、目に触れる前後は必ず、石鹸で良く手を洗って感染予防に努める事が一番大切です。

 

ブログを書いてると目が疲れます。

目だけではありませんが身体を大切にし、健康で幸せに過ごせるように日々の生活を大切に過ごしたいものですね。