ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
今回は手取り30万円以上の家計でこの支出の割合を使いながら管理してる例を挙げてみたいと思います。
手取りが50万円台でも「支出の割合」で無駄な支出を防ぐ
ここでご紹介するAさんは、ここまでのケースと違って月の手取りが多い50万円台の家計です。ご主人だけだと328,000円ですが、奥さんも正社員と働いてるため、172,000円の稼ぎがあります。共働きで手取りを50万円台に出来たのですから2馬力のパワーは偉大ですね。
収入が多くても堅実なやりくりをキープしよう!!
【夫婦2人+高校生と大学生】
家計項目 | 理想の支出割合 | 手取り:500,000円だと |
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住居費 | 19.6% | 98,000円 |
食費 | 12.6% | 63,000円 |
水道光熱費 |
3.1% |
15,500円 |
通信費 | 3.0% | 15,000円 |
生命保険料 | 1.8% | 9,000円 |
自動車関連費 | 2.5% | 12,500円 |
生活日用品 | 0.9% | 4,500円 |
医療費 | 0.7% | 3,500円 |
教育費 | 6.4% | 32,000円 |
交通費 | 3.6% | 18,000円 |
被服費 | 1.7% | 8,500円 |
交際費 | 0.9% | 4,500円 |
娯楽費 | 1.6% | 8,000円 |
小遣い | 12.0% | 60,000円 |
嗜好品 | 1.5% | 7,500円 |
その他 | 2.2% | 11,000円 |
預貯金 | 25.9% | 129,500円 |
支出計 | 100% | 500,000円 |
Aさんのような手取り50万円台の家計ですが、割合としては、手取りが倍以上あるからと言って光熱費を倍以上使ってもいいということでなく、堅実にやりくりをしているため、貯蓄の額がかなり上がります。
割合は目安です。絶対にこうでないといけない!ではありません。自分なりに配分を決めて自分に合った生活を作っていけばいいのです。
次回は家計について考えよう最終回【節約だけでなく収入も増やそう】です。
自分の家計にとって「最適な支出の割合」を把握する事と、ご自身のお金の使い方を見直す事が大切だと思いますが、こういう考え方もあるんだな。と記事を読んで頂ければと思います。
※参考にさせて頂いた本です。ご自身で読めれたい場合はネタバレになりますのでご注意下さい