前回から引き続き大学入試共通テストに向けての各教科の先生からのアドバイスを記しておきます。
本日は化学について担当先生からのアドバイスです。
今日のおにぎり
レシピの決まりごと
ご飯の量は茶碗一杯分(150g)を基準としています。
プロセスチーズは1個15g、クリームチーズは1個18g
めんつゆは3倍濃縮タイプをそのまま使用
電子レンジでの加熱は500Wが基本
バターは有塩バターを使用
使用しているツナ缶は水煮タイプ
梅干しや鮭など、商品によっては塩分量が異なりますので調味料等で調節して下さい。
食材を洗う。皮をむくなどの基本的な工程は省略している場合があります。
コーンや枝豆などは、基本的に冷凍のものを使用していますが、お好みに合わせて生のものをご使用下さい。
具材の分量はあくまで目安になります。お好みやご家庭にある材料に合わせてご自由に調整してください。
材料
ご飯:茶碗1杯分(150g)
冷凍枝豆:大さじ1/2
わかめしゃけふりかけ
作り方
枝豆は解凍する
ご飯にすべての材料を混ぜ合わせておにぎりにする
夕飯のおかずをチェックし、昨日は早めに帰って自宅で夕飯を食べた娘。
ちなみに夕飯のおかずはサラダとお肉の炒め物と生春巻きでした。
大学入試共通テストに向けて【化学】
共通テストの化学では、「こういう問題が出題されるのでこう解く」というパターン化した学びだけでは得点につながりにくい。
①化学の知識
②問題文を読んで状況を把握する力
③論理的に思考する力
④計算力のすべてが求められる
まず教科書をよく読むことが大切である。化学の知識を身につけるうえでも、化学の言葉遣いに慣れ問題文の読解力をつけるためにも「読む習慣」が鍵になる。
また授業を聴くときには「授業の内容を自分で説明できるようになる」ことを意識して聴いてほしい。
問題を解く時には「頻出問題の解き方パターンを覚えよう」という姿勢ではなく「現象を理解し考え方を身に着けよう」という姿勢で取り組んだ方がよい。
典型的な問題を多く解きパターンを覚えることは良い事であるが、考えることを省き本質を理解せず解法そのものを覚えてしまうとすると、少し違う角度から出題されたとき対応できない。考え方の方をつかみ、応用できるようになってほしい。
実験操作など複雑な情報を含む問題では、メモや図を自分で作りながら解く事も大切である。
単位、有効数字、非常に大きな数や小さな数の扱いに慣れることも必要である。
見通しを持って考えを整理しながら計算し、正確に答えを出す力を高めて欲しい。
当たり前ですが、まずは教科書の内容を理解すること。
パターンを覚えようとすると、ある程度までは良いのですが、そこからは伸びないんですよね。
なんだか自分の事を言われているような気がする内容でした。
今日の名言
危険が身に迫った時、逃げ出すようではダメだ。かえって危険が二倍になる。しかし決然として立ち向かえば、危険は半分に減る。何事に出会っても決して逃げ出すな。決して!
ウインストン・チャーチル