世界遺産でややこしいのが、寺院。
どの国の寺院でどこに位置するのか?ややこしい。
今回は【仏教】をテーマに、3つの説明文からどの世界遺産なのかを当てるクイズです。
- 世界遺産【仏教】クイズ形式で学ぶ
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
世界遺産【仏教】クイズ形式で学ぶ
世界遺産をクイズ形式で考えてみます。
ある世界遺産を3つの説明文で表しています。
説明文を読んで、どの世界遺産の事が書かれているのか考えてみてください。
今回は【仏教】編です。
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・長い年月をかけて築かれた仏教遺跡群でトラナと呼ばれる大きな門がある
・インドにある3つの大型ストゥーバ(仏塔)と祠堂、僧院など初期仏教の巡礼地
・最も古いストゥーバは仏教の庇護者アショーカ王が作ったもの
正解:サーンチーの仏教遺跡(インド)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・仏教4大聖地のひとつであるブッダ生誕の地
・ブッダ生誕の地とされる仏教4大聖地のひとつ
・マーヤーデヴィ寺院が建造
正解:仏陀の生誕地ルンビニー
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・ブッダが瞑想し、悟りを開いた聖地
・マハ―ボディ寺院(大精舎だいしょうじゃ)と呼ばれる大菩提寺がある
・インド仏教美術がピークを迎えたグプタ朝時代の建築様式
正解:ブッダガヤの大菩提寺
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・インドネシアの立体曼荼羅のような構造をもつ寺院
・ジャワ島のボロブドゥールシャイレンドラ朝時代に築かれた世界最大規模の仏教遺跡
・大乗仏教の宇宙観である「三界」を表現
正解:ボロブドゥールの仏教寺院群(インドネシア)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・仏歯寺を擁するシンハラ王国の都
・王権の象徴であるブッダの犬歯(仏歯)を安置するダラダーマーリガーワ寺院
・スリランカに位置する
正解:聖地キャンディ(スリランカ)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・平和な都を意味するアユタヤ朝の首都
・アユタヤに残されたプラ・プラーン様式の寺院
・ワット・マハータートにある仏頭
正解:アユタヤの歴史都市(タイ王国)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・黄金の仏像に守られた王都
・ランサン王国
・16世紀に創建されたワット・シェントーン
正解:古都ルアン・パバン(ラオス人民民主共和国)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・統一新羅王朝を代表する仏教芸術の傑作
・751年に宰相であった金大城(キムテソン)登録基準は(ⅰ)(ⅳ)
・主室には如来坐像が置かれている
正解:石窟庵と仏国寺(大韓民国)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・上座部仏教の文化的伝統をつたえる聖地
・登録基準は(ⅲ)(ⅳ)(ⅵ)
・13世紀にアノーヤター王によって建国。
正解:バガン(ミャンマー連邦共和国)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・北魏時代に花ひらいた仏教芸術をつたえる石窟寺院
・登録基準(ⅰ)(ⅱ)(ⅲ)(ⅳ)
・1902年に日本人建築家の伊藤忠太が石窟を発見
正解:雲岡石窟(中華人民共和国)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・チペット仏教の象徴である聖地
・最高指導者ダライ・ラマが居城とし、チベット文化を象徴する宮殿
・登録基準は(ⅰ)(ⅳ)(ⅵ)
正解:ラサのポタラ宮歴史地区(中華人民共和国)
世界遺産を学ぶと世界の歴史ももれなく同時に学ぶことができます。
今回は【仏教】というカテゴリでしたが、インドが舞台となった場所が多かったです。
インドの最大の特徴は、多様性をバラバラなままに包み込むといった感じです。
インドの気候は、ほとんど雨が降らなかったり、多雨地域や熱帯の密林まで多様な上に、民族、宗教、言語、そして生活習慣もバラバラ。
多くの神々があるのもそんな歴史があるからなんですね。