ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

当たり前のことがいつでもどこでもできるようになりたい

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ガネしゃんです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

若い頃外国で一人旅をした時にお店でお金が足りなく、買ったものを減らそうとしたら後ろでレジ待ちしていたおじさんが、支払ってくれた事がありました。

 

金額としては高くはなかったのですが、見ず知らずの私に笑顔でごく自然に手を差しのべてくれたその行為がとても嬉しかったのを今でも覚えています。

 

先月、鈴鹿でF1の観戦がありました。

 

1人で観戦&カメラをしていた息子は、去年知り合ったおじさんと偶然遭遇。

 

車好きでカメラ好き。

 

最近そんな若者が少ないということもあり、カメラ仲間の方々の間で「車&カメラ好きの大学生の子」と広まって、沢山の方々に大変お世話になったそうです。

 

とても嬉しかったです。

 

してもらった側としてこの気持ちを誰かに恩返しをしたいという気持ちになりました。

 

そんな時ブログでいつもほっこりさせて頂いているChocolaさんの記事にも同じ様な事が書いてありました。

*ひとり夜ランニングの練習中に起きたハプニング* - Xin Chao HANOI

そしてまたChocolaさんは、

ベトナム人は老若男女問わずにみんながみんなを当たり前に助け合ってるイメージなので、私も同じように誰かが困ってたら当たり前に助けようと思って過ごしてます。

ともおっしゃっていました。

 

そんな気持ちでいる人達がたくさんいるという事。

とても嬉しく思いました。

 

今私は人生のどん底にいます。

その中で、こんなに温かい行為がどれだけ心に染みたか分かりません。

 

何をするにも、いつでもどこでも毎日続けるのは難しいです。

 

人は、便利になるとつい怠けてしまいます。

大切なものまで、どこかへ忘れていってしまいそうになる気がします。

 

私はすぐに忘れてしまうので、便利さよりもなるべく自分で出来ることはしたいです。

そして感謝の気持ちを持ち続けたいです。

この気持ちは以前から、そして今もこれからも変わりません。

 

例えばこんなこと

少しの汚れは気づいた時にサッと拭いておく。

困っている人に自然に手を差し伸べられる。

親しい人にも挨拶をする。

ゴミが落ちていたら、拾って捨てる。

毎日感謝して生きる。

笑顔を忘れない。

毎日温かいご飯を作り、食べられる。

布団でぐっすりと眠ることが出来る。

 

なぁんだ、そんなことかと思う事。

 

自分がしてもらって嬉しかった事は、同じ様に誰かに恩返しとして返したい。

そんな良い連鎖が生まれるといいなぁと思っています。

 

「なぁんだそんな事か」と思う事を習慣として大切に毎日暮らしていく事で、自分自身にゆとりができ、誰かにおすそ分けできる。

 

それが私にとっての幸せだと常に思って生活しています。