パリ行きが決まってからあまり時間がありませんでしたが、行く前にパリを少しでも近く感じられる様にパリが舞台の映画を何本かみました。
エールフランス航空でも、パリが舞台の映画がいくつかあり、言葉が分からないので帰国後に観たいと思いました。
日本にいながら、パリが味わえるとっておきのパリが舞台の映画をご紹介します。
- フランスを舞台にしたディズニー映画
- パリが舞台のおすすめ映画
- マリー・アントワネットの生涯【1938年】
- オペラ座の怪人【1943年】
- 麗しのサブリナ【1954年】
- パリの恋人【1957年】
- モンパルナスの灯【1958年】
- 勝手にしやがれ【1960年】
- おしゃれ泥棒【1966年】
- ポンヌフの恋人【1992年】
- サブリナ【1995年】
- パリ空港の人々【1995年】
- ムーランルージュ【2001年】
- アメリ【2001年】
- ビフォア・サンセット【2004年】
- ダ・ヴィンチ・コード【2006年】
- アーサーとミニモイの不思議な国【2007年】
- パリ、恋人たちの2日間【2008年】
- ココ・アヴァン・シャネル【2009年】
- ベンジャミン・バトン 数奇な人生【2009年】
- 大統領の料理人【2012年】
- タイピスト【2012年】
- ミッドナイト・イン・パリ【2012年】
- シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ【2012年】
- イヴ・サンローラン【2014年】
- ウイークエンドはパリで【2014年】
- エール!【2015年】
- ミセスハリスパリに行く【2022年】
- パリタクシー【2023年】
- フランスを舞台にしたディズニー映画とパリが舞台のおすすめ映画30選のまとめ
フランスを舞台にしたディズニー映画
レミーの美味しいレストラン【2007年】
レミーの美味しいレストランのあらすじ
レミーは亡き天才シェフのグストーに憧れて、フランス料理のシェフになることを夢見る“ネズミ”。
ある嵐の日、レミーは家族と離ればなれになり、独り華の都パリにたどり着きます。
レミーはグストーの幽霊に導かれ、レストラン《グストー》へと向かいますが…
ノートルダムの鐘【1996年】
ノートルダムの鐘のあらすじ
15世紀パリ。
ジプシー狩りを行う最高裁判事のフロローは、逃亡したジプシーの女性を殺害し、彼女が抱えていた醜い顔の赤ん坊を井戸に捨てようとします。
しかし、ノートルダム大聖堂の司祭にその罪を咎められ、償いとして赤ん坊を養育することに。
そして、赤ん坊に「出来損ない」という意味のカジモドという名前をつけます。
20年後。
ノートルダム大聖堂の鐘衝き男となったカジモドは、容姿は醜いが、優しく純粋な心を持つ青年として育ち…
塔の上のラプンツェル【2010年】
塔の上のラプンツェルのあらすじ
怪我や病気を癒やす魔法の力を持った金色の花。
その花を偶然見つけた老婆のマザー・ゴーテルは、花の力を独り占めし、何百年もの間若さを保っていました。
ある夜、城に忍び込んだゴーテルは、花の力がラプンツェルの金色の髪に宿り、その髪を切ると力が失われることを知ります。
そうしてラプンツェルを攫って、森の奥深くにそびえる高い塔に閉じ込め、自分の子として育てます。
一方、王と王妃はラプンツェルの誕生日が来るたびに灯りを空に飛ばし、彼女がそれを目印に帰って来るよう祈りつづけ…
パリが舞台のおすすめ映画
マリー・アントワネットの生涯【1938年】
マリー・アントワネットの生涯のあらすじ
オーストリアの皇女、若きマリー・アントワネットは本人の意志とは関係なく結婚をさせられ、フランスへ嫁ぐことに。
やがて、アントワネットは真実の愛を知るが、不満を募らせた民衆によってフランス革命が起こり…。
オペラ座の怪人【1943年】
オペラ座の怪人のあらすじ
舞台は1880年のパリ。
オペラ座の若手歌手クリスティーヌはガラに出演して喝采を浴びます。
幼馴染のラウル子爵はクリスティーヌの歌を聴き、彼女への愛を思い出します。
そんな時、オペラ座には謎の怪人が住み着いているという噂が。
月給2万フランと5番ボックス席の常時確保などを支配人に要求するなど、手紙や行動で、マネージャーに自身の存在を知らせていたといいます。
怪人は音楽の才能に溢れ、またクリスティーヌに恋をしていました。
数日後、パリ国立オペラでは怪人の望みに反してカルロッタがプリマドンナとなり主役を演じますが、上演中豪華なシャンデリアが客席に落下して…
麗しのサブリナ【1954年】
麗しのサブリナのあらすじ
大富豪ララビー家の運転手の娘だったサブリナは、ララビー家の次男デイビッドに恋をしていました。
しかしデイビッドは大のプレイボーイ。
サブリナには何の興味も示していませんでした。
そんな彼女を心配しサブリナの父親は、デイビットを忘れるために彼女にパリへ行くことを勧めます。
数年後、パリでデザインやファッションを学んだサブリナは…
パリの恋人【1957年】
パリの恋人のあらすじ
ニューヨークのファッション誌「クオリティ」の編集長から新人モデルを探すよう命じられたカメラマンのディック。
古本屋で働く地味な女性ジョーをスカウトします。
ジョーは崇拝する哲学者フロストル教授が暮らすパリへ行けると聞き、モデルを引き受けることに…
モンパルナスの灯【1958年】
モンパルナスの灯のあらすじ
画家のモディリアーニは、才能はあるのですが絵があまり売れません。
親しい人が個展を開いてくれ、初日に多くの人が集まりましたが、二日目からは閑散としていました。
そこへやってきた画商のモレルが発した言葉とは…
勝手にしやがれ【1960年】
勝手にしやがれのあらすじ
ハンフリー・ボガートを崇めるミシェルは、マルセイユで自動車を盗み追ってきた警察官を射殺してしまいます。
パリに着いたものの一文無しで警察からも追われているミシェルは、アメリカ人のガールフレンド、パトリシアと行動を共にしますが…
おしゃれ泥棒【1966年】
おしゃれ泥棒のあらすじ
シャルル・ボネは美術品収集家で有名ですが、実は贋作画家。
自分で制作した偽の美術作品を競売にかけていました。
1人娘のニコルは、そんな父親がいつか捕まるのではないかと気が気ではありません。
何度も贋作作りをやめるよう説得しますが、シャルルは耳を貸しません。
そんなシャルルのコレクションに疑問を抱いた美術商のソルネは、美術鑑定のエキスパートである探偵のデルモットに調査を依頼します。
デルモットはある夜シャルルの家に潜入しますがニコルにあっさりと見つかってしまいます。
とっさにデルモットは自分は泥棒だと嘘をつき、彼の素性を信じこんだニコルは、父が美術館に出展した贋作の「チェリーニのヴィーナス像」を盗み出すことを提案し…
ポンヌフの恋人【1992年】
ポンヌフの恋人のあらすじ
閉鎖中のポンヌフで暮らすホームレスのアレックスは、いつものごとく酒を飲みながら夜のパリを放浪していたが、車に片足を轢かれてしまいます。
そこに通りかかった女性は恋の痛手と失明の危機から家出放浪中の学生ミシェル。
アレックスはミシェルの美しさに初めて恋を知り、ポンヌフを仕切っている初老の浮浪者のハンスにこの家出娘のミシェルを置いてくれるように頼みますが…
サブリナ【1995年】
サブリナのあらすじ
1954年「麗しのサブリナ」のリメイク版
大富豪ララビー家の運転手の娘だったサブリナは、ララビー家の次男デイビッドに恋をしていました。
しかしデイビッドは大のプレイボーイ。
サブリナには何の興味も示していませんでした。
そんな彼女を心配しサブリナの父親は、デイビットを忘れるために彼女にパリへ行くことを勧めます。
数年後、パリでデザインやファッションを学んだサブリナは…
パリ空港の人々【1995年】
パリ空港の人々のあらすじ
学者のアルチェロは、モントリオールの空港で寝ている間にパスポート等を盗まれてしまいます。
なんとかシャルル・ド・ゴール空港までたどり着いたものの、パスポートなしではフランスに入国することは出来ないし、フランスとカナダの二重国籍を持ち、イタリアにスペイン人の妻と共に住むアルチェロの状況はとても複雑すぎて…
ムーランルージュ【2001年】
ムーランルージュのあらすじ
世紀末のパリ。大人気を誇るキャバレー「ムーラン・ルージュ」のスターで高級娼婦サティーンと、貧乏作家のクリスチャンは激しい恋に落ちます。
ショーへの出資の見返りに、サティーンを自分のものにしようとする公爵に隠れて、危険な関係を続ける二人。
しかし思いもかけない悲劇が待ち受けていた…
アメリ【2001年】
アメリのあらすじ
神経質な元教師の母親と、冷淡な元軍医の父親を持つアメリはあまり構ってもらえず、両親との身体接触は父親による彼女の心臓検査時だけ。
いつも父親に触れてもらうのを望んでいましたが、そう頻繁ではないため、アメリは検査のたびに心臓が高揚するほどでした。
そんなアメリの心音を聞き、心臓に障害があると勘違いした父親は…
ビフォア・サンセット【2004年】
ビフォア・サンセットのあらすじ
ウィーンでの出会いから9年。
当時のことを描いた小説「This Time」で作家となったジェシーは、小説のプロモーションでパリの書店を訪れます。
小説の結末は曖昧に終わり、インタビューでは小説が実話であるなら、実際は再会できたのかと尋ねられます。
答えをはぐらかすジェシーがふと横を見ると、そこには…
ダ・ヴィンチ・コード【2006年】
ダ・ヴィンチ・コードのあらすじ
ハーヴァード大学教授ロバート・ラングドンは講演のためパリのホテル・リッツに宿泊していましたが、深夜フランス司法警察中央局のジェローム・コレ警部補の訪問を受けます。
急用による同行を請われ、到着したルーヴル美術館で館長のジャック・ソニエールが、レオナルド・ダヴィンチのウィトルウィウス的人体図を模した猟奇的な形の死体で発見されたと伝えられます。
司法警察は、事件に対するラングドンの宗教象徴学者の立場での見解を聞きたいと協力を要請ますが…
アーサーとミニモイの不思議な国【2007年】
アーサーとミニモイの不思議な国のあらすじ
アーサーは、10歳の誕生日を迎えたばかりの少年。
祖母と一緒に暮らしています。
アーサーの祖父は行方不明で、両親はめったに家に帰ってきませんでした。
アーサーの祖母はアーサーが寝る前にベッドで、冒険家で博学だった祖父が書き記していた物語を読んで聞かせていました。
その物語の中には、屋敷の庭の地下に住んでいるという小さくて可愛らしいミニモイ族の話も…
パリ、恋人たちの2日間【2008年】
パリ、恋人たちの2日間のあらすじ
ヴェネツィア旅行を終えたマリオンとジャックは、ニューヨークに帰る途中、マリオンの故郷であるパリに立ち寄ります。
フランス語がわからないアメリカ人のジャックは、マリオンの元恋人や家族と出会うたびに困惑し…
ココ・アヴァン・シャネル【2009年】
ココ・アヴァン・シャネルのあらすじ
フランスの片田舎の孤児院で姉とともに育てられたガブリエル。
施設を出た後、ナイトクラブの歌手やお針子として働いていました。
そこで貴族エティエンヌ・バルザンに見初められ何不自由ない生活を手に入れます。
そこで彼女が出会ったのは…
ベンジャミン・バトン 数奇な人生【2009年】
ベンジャミン・バトン 数奇な人生のあらすじ
2005年、病院で死の床に伏している老女デイジーは、娘キャロラインに、ある日記帳を自分に読み聞かせるよう求めます。
その日記帳にはベンジャミン・バトンという男の人生が綴られていて…
大統領の料理人【2012年】
大統領の料理人のあらすじ
フランスの片田舎で小さなレストランを営んでいたオルタンス・ラボリ。
ある日ミッテラン大統領の専属料理人に抜擢されることになります。
大統領官邸史上初の女性料理人として周囲の男性の嫉妬や専横に遭いながらも、給仕長のジャン＝マルクや助手のニコラらの協力の下、素朴な家庭料理をこよなく愛する大統領から厚い信頼を得るように。
しかし…
タイピスト【2012年】
タイピストのあらすじ
フランス北西部。
田舎で男やもめの父が営む雑貨店で働くローズ・パンフィルは、父から地元の縁談を持ちかけられていました。
ローズは田舎を離れようと、ルイ・エシャールが経営する保険代理店の秘書の採用面接を受けます。
他の応募者が秘書らしい地味な格好をしている中、花柄のワンピース姿の彼女は目を引き、父の雑貨店の商品だったタイプライターで覚えたタイプ早打ちの特技により、1週間の試用ということで採用が決まります。
しかし、おっちょこちょいで、タイプライターの早打ち以外に取り柄のないローズに対し、ルイが発した言葉は…
ミッドナイト・イン・パリ【2012年】
ミッドナイト・イン・パリのあらすじ
2010年映画脚本家でありながら、小説家を目指し執筆に悪戦苦闘中のギルは婚約者のイネスとその裕福な両親とともにパリを訪れます。
ギルはパリに住みたいとさえ考えていますが、イネスはマリブに住むと言って聞いてくれません。
2人はイネスの友人ポールと遭遇し、ともに街を回ります。
ある夜の12時、ギルは酒に酔ったままパリの街をうろついていると、アンティークカーが止まります。
車中の1920年代風ルネサンス期の格好をした男女がギルを誘い、向かったパーティには、コール・ポーター、F・スコット・フィッツジェラルドと妻ゼルダがいました。
そのパーティはジャン・コクトーのパーティだったのです。
そこでギルは、そこが彼の愛して止まない1920年代のパリに来ていたことに気づき…
シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそ【2012年】
シェフ!三ツ星レストランの舞台裏へようこそのあらすじ
20年間にわたり三ツ星評価を守り続けてきたパリの高級レストラン「カルゴ・ラガルド」。
しかし、ベテランシェフのアレクサンドルがスランプに陥ってしまいます。
次の品評会が迫るなか、新メニューが浮かばないアレクサンドルは、天才的な舌をもつ若手シェフのジャッキー・ボノに出会います。
生意気な性格のため、今まで多くのレストランをクビになり、老人ホームでペンキ塗りをしていたジャッキー・ボノと、老人ホームの厨房で働いていた素人シェフも仲間に加わるのですが…
イヴ・サンローラン【2014年】
イヴ・サンローランのあらすじ
1953年フランス・パリ。
1人の若きファッションデザイナーイヴ・サンローラン。当時彼はまだ10代でした。
やがてイヴは伝説的デザイナーのクリスチャン・ディオールに才能を認められディオールのブランドにデザイナーとして抜擢されます。
しかし1957年にディオールが急逝。その時イヴは…
ウイークエンドはパリで【2014年】
ウイークエンドはパリでのあらすじ
イギリス人夫婦ニックとメグは、結婚30年を祝う為、かつての新婚旅行先のパリで週末を過ごします。
旅を満喫したいメグに対し、息子のことなど心配事の絶えないニック。
次第に2人は長年抱えていた悩みや不満を打ち明けはじめ、夫婦のこれからを見つめ直すことに…
エール!【2015年】
エール!のあらすじ
フランスの田舎町に暮らすベリエ家は、高校生の長女ポーラ以外の全員が聴覚障害者。
「家族はひとつ」 を合い言葉に明るく幸せな毎日を送っていました。
ある日、ポーラは音楽教師からパリの音楽学校への進学を勧められます。
しかしポーラの歌声を聴くことのできない家族は、彼女の才能を信じることができません。
家族から猛反対を受けたポーラは、進学を諦めようとしますが……
ミセスハリスパリに行く【2022年】
ミセスハリスパリに行くのあらすじ
1950年代のロンドン。
戦争で夫を亡くし未亡人となったハリスは働き先で美しいドレスに出会います。
そのドレスは、初めて聞くクリスチャン・ディオールというブランドのもので、450ポンドと高価なドレスでした。
ドレスの美しさの虜となった彼女は、ディオールのドレスを購入するためパリへ向かいます。
彼女にどんな人生が待っているのでしょうか…
パリタクシー【2023年】
パリタクシーのあらすじ
パリのタクシー運転手のシャルルは、人生最大の危機を迎えていました。
そんな彼のもとに偶然、あるマダムをパリの反対側まで送るという依頼が。
92歳のマダムの名はマドレーヌ。
終活に向かう彼女はシャルルにあるお願いをするのでした。
単純だったはずのドライブは、いつしか2人の人生を大きく動かす旅へ…
フランスを舞台にしたディズニー映画とパリが舞台のおすすめ映画30選のまとめ
気になる映画はありましたか？
まだ観ていない映画はもちろん、観た事がある映画も、もう一度観るとパリに行きたくなるかも知れません。
自分のお気に入りの映画を見つけてパリに行く機会があれば、自分だけのパリを満喫してくださいね。
