ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

初めてのパリ旅行を楽しみながら!!おすすめ散歩コース【パリのメインストリート】

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凱旋門とシャンゼリゼ大通りの散歩

コンコルド広場から北西に2㎞続くシャンゼリゼ通りと壮麗な凱旋門。

実際にこの目で見る事が出来るのは幸せです。

凱旋門

シャンゼリゼ通りの西端に立つ凱旋門は、1806年にナポレオン率いるフランス軍が、オーステルリッツの戦いに勝利した記念に建設されました。

完成はナポレオンの死後1836年。

 

凱旋門は展望台にのぼれる事も出来ます。

 

シャンゼリゼ大通りとグランド・アルメ大通りに凱旋門に続く地下通路があります。

ここで入場券を購入します。

 

入場券売り場の先にある階段を上ると凱旋門の足元に。ここからセキュリティーチェックを受け、らせん階段を上るとアッティカの間にと続きます。

 

展望台へはm約300段の階段で、高齢者の方専用のエレベーターはありますが、展望台までは通じていませんので、ご注意下さい。

シャンゼリゼ大通り

フランスパリに着いた次の日、パリ観光で凱旋門からシャンゼリゼ通りを歩きました。

世界一美しいと言われている大通りシャンゼリゼだけあって平日の曇りでしたが、さすがに人通りは多かったです。

観光客で行列ができるルイヴィトン本店

初めてのパリ・シャンゼリゼ通りで食べた物は?

たくさん歩いたので、お腹が空いてきました。

ちょうどその頃、息子とマクドナルドの話になっていました。

海外旅行によく行く友人は、海外へ行くと必ずマクドナルドに入り、その国のハンバーガーの値段や大きさを実際に食べて違いを見るんだとか。

そんな話をしていると、ふと目に飛び込んできた見慣れた黄色の丸みがかったМのマーク。

お腹が空いていたのもあって、フランスでマクドナルドを食べてみる事に。

注文の仕方が分からない

初めて入るお店はマクドナルドで、しかも注文の仕方が最初分かりませんでした。

日本みたいにメニューみて指さしたらいけるんじゃ?と思っていましたが、フランスのマクドナルドはIT化が進んでいます。

 

メニューは全て液晶パネルのオーダーシステム。

 

後日マクドナルドを外から気にしてみていると、レジ前には液晶パネルがズラーと並んでいて、自身で注文するシステムばかりでした。

 

フランス語が分からないので、英語バージョンに切り替えます。

これでなんとか注文はできそう。

マクドナルドのアカウントを持っているか?と聞かれるので、NOをタッチします。

 

そうすると、店内で食べるか、お持ち帰りか聞かれるので、店内で食べるならEAT IN,お持ち帰りならTAKE OUTを選びます。

私達は店内で食べるのでEAT INを選びました。

支払いはクレジットカードか現金かを聞かれます。

 

どちらかを選択し、ようやくメニュー選択です。

 

疲れるなぁ…

 

左側から欲しいジャンルをタッチすると、一覧が出てくるのですが、セットの意味が分からない( ;∀;)

 

フランスではセットでハンバーガーとツイスターと両方ついてくるようです。

息子はツイスターのセットを選び、ハンバーガーを選ぶ画面がきた時に、ツイスターだからということで、ツイスターを押すと、なんとレジで出された商品はツイスターが2つついてきました。あの時、ハンバーガーを選べばツイスターとハンバーガーが出てくるって事なんだと後から分かりました。

 

やっとのことで、注文が終わると、しばらくしてから、プリンターに注文用紙が印刷されて出てきます。

出てきた紙をレジまで持っていって、番号を呼ばれるから待っていてと言われ、待つことに。

私達は58番で、前の人は57番。前の人が「フィフティーセヴン」と呼ばれていたので、次は「フィフティーエイト」かなぁと思っていたら、まさかのフランス語。

え?なんで?わからんやん?

しかもフランス語の58は「58    cinquante-huit    サンカンテュイット」

発音英語と全然ちゃうし。

ジーって見てたから分かったものの、前の人は英語でこっちはなんで?と思いながら商品を受け取りました。

まぁ、ここはフランスなのでフランス語が当たり前なんですけどね。

 

言葉は大事です。

 

私はというと、食べられるのがハンバーガーしかなかったので、ハッピーセットに。

どんなおもちゃが出てくるのか気になるのもあったのですが、出てきたおもちゃはパズルでした。

ハッピーセットにはデザートのパイナップルが1本ついてきました。

喉が渇いていたので、パイナップルがめちゃくちゃ美味しかったです。

何もフランスのシャンゼリゼ通りでマクドナルドでなくても…と言われるかもしれませんが、初めての注文でドキドキしながらタッチパネルを使い、フランス語の番号で呼ばれ、セットは思ったよりも高くなく、お腹も満たされたので、フランスならではの方法で楽しかったです。

エッフェル塔周辺

1889年のパリ万博博覧会に、革命100周年記念として建造されたパリを象徴する塔。

こちらも展望台にのぼれます。

展望台に上ってみよう

敷地内へ

東と南側にセキュリティーゲートがあります。

このとき、チケットあり/なしどちらかの列に並びます。

※パリの有名な箇所は必ずセキュリティーを通らなければなりません。

コートやカバンなど、全て外してゲートを通るので、混雑している場所だと前もって準備しているとスムーズに行けますよ。

チケットを購入

当日購入はエレベーター(黄色の旗)階段、青色の旗と色分けされています。

旗を目印にカウンターで購入しましょう。

チケットを事前に購入しているエレベーター利用者は緑色の旗があるゲートに進みます。

塔に上る

流れに沿ってエレベーター階段それぞれ列へ。

注意!!

エレベーターの場合

大人数でエレベーターに押し込まれるのでスリに注意です。

荷物は前に抱えて、ファスナーの上にも手をかけて警戒してくださいね。

階段の場合

第1・2展望台までは階段で登れます。

第1まで360段、第2まで700段。自信がある方が是非チャレンジしてみてください。

オペラ・ガルニエ

世界三大劇場のひとつオペラ・ガルニエ。

フランスに来たら是非観たいと思っていた劇場です。

舞台鑑賞は出来ないですが、内部見学だけでも充分見ごたえがあります。

オペラ・ガルニエ

ナポレオン3世の命で建築が始まり1875年に落成。

当時は無名だった建築家シャルル・ガルニエがコンクール形式で行われた栄冠を手にしました。

建物全てが美しすぎます。

 

オペラ座の怪人の舞台として知られ、舞台向かって左横「5番ボックス席」が指定席。
こんな素敵な場所でオペラ座の怪人を観てみたいものです。

www.yumepolly.com

パリで唯一悔いに残った事

食べ損ねたセドリック・グロレ・オペラ

フランスで欠かせないのは何といってもパンですよね。

中でも高級パンで話題のセドリック・グロレ・オペラのパンは数々のアワードを受賞されるパティシエのお店。

いつも観光客や現地のお客さんが並んでいるとのこと。

私達も実際その場に行ったのですが、まだいける日があると余裕でいてたら行った日は定休日…

あ、あぁぁ、あの時並んでおけば良かった…

私が食べたかったのは、ころんとした可愛いフォルム。何層にもなった生地がとっても美味しそうで食感を味わいたかった「クロワッサン」3€

息子が食べたかったのはチョコレートチップをふんだんに使用したブリオッシュのヴィエノワズリー。「パン・スイス」4€

 

ちょっぴり残念でした。

初めてのパリ旅行で楽しみながら散歩したコース【パリのメインストリート】のまとめ

パリでしか体験できないこと。

人それぞれ思いがあって、満足できる旅が出来るのではないでしょうか。

街を歩き、そこでしか出会えない景色をこの目に焼き付けて少しですが、現地の人とのふれあいも出来ました。

出来ることなら、旅行しそのまま1年くらいは住んでみたいですね。