ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

知らないと恥ずかしい!?親子で知っておきたい和食・洋食のテーブルマナー絵本

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大切な友人の結婚式や食事会等にお子さんとご出席された時、普段あまり食べる機会がないフランス料理や会席料理を出される事がありますよね。

 

そんな時使い慣れていないナイフやフォーク等の使い方にドキドキ。

 

なんとなく周りを伺いがら、カトラリーの使い方が分からないまま、食事も喉を通らない‥なんて事になっていませんか?

 

そんな時子供がカトラリーを落としてしまった。

 

(あ〜よりによって、なんで今なん!?)

 

どうしよう…

 

せっかくの料理を美味しく頂くためにも、テーブルマナーを少し知っていると安心です。

 

急な会食にも困らない‼

 

この1冊でお子さんと一緒にテーブルマナーを学んでみてはいかがでしょうか。

 

今日はそんなテーブルマナーが学べる絵本のご紹介です。

和食のマナー:お箸で食べる

お箸のマナー

毎日当たり前の様に使っているお箸。

 

そんなお箸にも使い方のルールがあります。

お箸や器など決まった置き方があり、お箸でしてはいけないこと等。

 

してはいけないことにはどんな事があるのでしょうか???

踊り箸(おどりばし)

会話に夢中になってつい持っているお箸を振り回してしまうことも。

指し箸(さしばし)

お箸で人をさされたら、気分がよくないですね。

お箸で人をさすのは、とても失礼なことなんです。

まよい箸(まよいばし)

おいしいものがたくさんあって、目移りしそう。

どれを食べるかつい迷ってしまいますよね。

けれども、お皿からお皿へお箸を動かすことはよくありません。

もぎ箸(もぎばし)

ご飯についたご飯粒をついもぎ取って食べたりしていませんか???

予防として、はじめに汁物を食べておくと箸先がぬれて、ご飯粒がくっつかないですよ。

渡し箸(わたしばし)

ごはんを食べている途中に、お茶碗にお箸をおいてしまうと、「ごちそうさま」と思われてしまいます。食べ終わると、元の位置へもどしましょう。

立て箸(たてばし)

お箸をご飯にたてること。

拾い箸(ひろいばし)

食べ物を、箸と箸で渡すこと。

立て箸も拾い箸もお葬式に関連したお箸の使い方です。

絶対にやめましょう。

 

その他にも、たたき箸、手皿、ねぶり箸、握り箸、押し込み箸、刺し箸、寄せ箸などがあります。

 

お箸には遠い昔、神様にお供物としておそなえする時の神聖な道具として使われていました。長い年月をかけて色々な決まり事が生まれ広まったとされています。

 

毎日少しづつ丁寧にお箸を使っていくと、何事にも感謝できますね。

洋食のマナー:ナイフ、フォーク、スプーンで食べる

ナイフとフォークを上手に使おう

毎日のご飯に、洋風のおかずもあります。

 

普段はお箸で使うけれど、洋食のおかずが出た時に、ナイフやフォークの正しい使い方に触れてみるのもいいですね。

ナイフとフォークの使い方

ナイフとフォークもお箸と同じで正しい持ち方があります。

 

フォークは先を下に向け、左手で軽く握ります。人差し指をのばして、フォークの背に置き、ささえます。

 

ナイフは、右手で軽く握ります。人差し指をのばしてナイフの背におき、ささえます。

 

まだ、途中の時はどうする?

ごちそうさまの時は?

こちらもイラスト入で分かりやすく説明がされています。

イラストがまた可愛いので、気になる方は手にとって見てくださいね。

 

1人分のカトラリーは?

オードブルナイフ

オードブルフォーク

コンソメスプーン

バターナイフ

魚用ナイフ

魚用フォーク

肉用ナイフ

肉用フォーク

デザートナイフ

デザートフォーク

ディナースプーン

アイスクリームスプーン

コーヒースプーン

正式にはそれぞれの料理に専用のカトラリーがあります。

外食のマナー:お店で食べる

家族や友人とお店で食事をするのも楽しいですよね。

ただし、マナーも必要です。

どんな事に気をつければいいでしょうか?

勝手に席をとってないかな?

お店の人に案内されるまで待ちましょう。

 

大声ではしゃいでいませんか?

つい嬉しくてはしゃいでいませんか?

お店で他のお客様も食事をしています。迷惑にならないようにしましょう。

まわりの人の迷惑になっていないか、確認してみてくださいね。

 

こんな時、どうする?

お頭(おかしら)つきのお魚が出てきたら

殻付きの貝が出てきたら

量が多くて食べきれなかったら

紅茶に砂糖を入れる時

カトラリーを落としたら

うな重のふたは、どこにおく?

ケーキは、どこから食べる?

ナイフの刃は、どちらに向ける?

➡答えは本の中で確認してみてくださいね。

 

和食のマナー:こんな時にも気をつけて

やって良い事・悪い事

骨がひっかかったら、とっても大丈夫???

○:食べた事のないお魚を頂いた後、ん??なんか魚の骨が引っ掛かってしまいました。

そんな時は口元を手でかくしながらそっと取っても大丈夫です。

おしぼりはて手をふくもの

×:思わずこぼしてしまった時、となりに置いたおしぼりで机を拭いてしまおう。ということはありませんか???おしぼりは手をふくものなので、テーブルなどをふかないようにしましょう。

お箸をもったままお汁の飲んでも大丈夫???

○:具だくさんのお味噌汁など、お箸を持ったままお汁を飲む時は、汚れた箸先が見えない様に、お椀の中に入れたまま飲みましょう。

食卓に肘をつくのは???

×:食卓にひじをつくのは、とってもお行儀が悪いです。

手首の下あたりまでを食卓の角につけることは大丈夫なのですが、正式な和食の席ではあまりしないほうが良いですよ。

お子さんが見ている手前、気をつけたいものですね。

 

これはどっち???

手にもっていいのは、どのお皿?

ご飯茶碗は、右?左?

ちらし寿司の器って手にもっても良いの??

正しいお箸の持ち方、出来ていますか??

スプーンでご飯を最後まできれいに食べる方法とは??

 

皆で楽しく食事をするにはどうしたら良いのかが、この絵本で分かるようになっています。

1番大切な事は、毎日の食事の時間を大切にすること。

毎日きちんと、正しく感謝の気持ちを持って食べる事が出来たら、どんな場所でも心配することはありません。

洋食のマナー:こんな時にも気をつけて

バターナイフはパン皿に乗っている事もあります。

お皿の向こう側にあるのは、デザート用カトラリー。

カトラリーは、外側から順番に使っていくと覚えておいてくださいね。

 

残ったスープをパンで拭うのは?

☓これは、スープやパンがまずいという意味になります。

△正式な席ではお皿に残ったソースをパンでぬぐうのは、やめましょう。ただし、気軽な場所では、大丈夫です。

フォークやスプーンを、持ったまま飲み物を飲むのは、やめましょう。

 

知らないと恥ずかしい!?親子で知っておきたい和食・洋食のテーブルマナーのまとめ

テーブルマナーのまとめ

フランス旅行へ行った時当たり前ですが、お箸はありませんでした。

ビストロレストランできどった食事ではなくてもナイフとフォークがありました。

メインディッシュを食べると、ウエイターがデザートナイフと交換してくれます。

 

周りのフランス人達は、さり気なく食べる姿が、とても美しかったです。

 

www.yumepolly.com

 

 

次はあなたが美しいテーブルマナーのお手本になるかもしれませんよ‼