ガネしゃんです。
ご覧頂きありがとうございます。
先日とほんに行った帰りにかき氷のお店【一歩】さんに寄ってかき氷をいただいて帰りました。
先に食券を購入です。人気順に番号が並んでいるそうです。
一歩さんのかき氷はシンプルで自分の好みでトッピングが出来ます。
店主さんによると、より自分好みのかき氷を作りたいため、リピーター率が増えているそうです。
余計な物は入れずに、自分で選べるから満足度があがります。
時間が早かったので、私達だけでした。
店主さんは大のサッカー好きです。
外は暑かったので部屋は涼しく、2人でかき氷。
贅沢な気分です。
台湾かき氷のマンゴーを注文しました。
台湾かき氷は氷そのものに味が付いています。
特に「雪花冰」と呼ばれるタイプの台湾かき氷には、ミルク味・マンゴー味・ヨーグルト味・など多くの種類があります。
トッピングを乗せると見た目が華やかに見えるのは、氷に味や色味がついているからなんですね。
こちらはミルク味。シンプルにいただきます。
お水はセルフです。
台湾かき氷について
ふわふわ食感の「雪花冰(シュエホワビン)」
「雪花冰(シュエホワビン)」とは、カンナで削ったような氷が特徴の台湾かき氷です。
台湾かき氷の中では特に有名で、ふわふわとした雪のような口どけを楽しめるかき氷。こちらのかき氷にはミルク味やマンゴー味、ミルクティー味などのフレーバーの種類も数多くあって好みでトッピングができます。
シャリシャリの「剉冰(ツォービン)」
剉冰(ツォービン)は、日本のかき氷と似ている台湾かき氷です。
普通の氷を使うことが多くて、そこにシロップや小豆などをトッピングして食べるのが一般的です。
氷の粒はとても細かくて、シャリシャリとした食感。
味わいは比較的軽めで、スッ~と舌の上で溶けていきます。
ザクザクした「刀削冰(ダオシャオビン)」
刀削冰(ダオシャオビン)は、中華包丁などで削った氷を使う台湾かき氷です。氷の粒は3つのうち一番大きくて、ザクザクとした食感を楽しむことができます。こちらも「剉冰」と同じく氷を削ったものが多いです。トッピングはシロップだけのことも多くて、シンプルに氷の冷たさを楽しむ台湾スイーツです。
奈良のかき氷
奈良はかき氷で有名です。
奈良の氷にまつわる歴史に触れる
古来、真冬につくった氷を夏まで貯蔵しておく室(むろ)のことを「氷室(ひむろ)」と呼びました。氷室は、冷暗な山陰に穴を掘り、茅などでその上をしっかり覆って温度をできるだけ低く保つことで、季節を越えて氷を長期間保存できるように工夫されていました。貯蔵した氷は、冬が終わり、暖かい春から暑い夏にかけて、天皇をはじめとする皇族や高位の人々が涼を取るのに使われました。氷室の守り神として氷室の周辺に社を立て、神様を祀ったのがはじまりとされるふたつの「氷室神社」が奈良には鎮座します。奈良で美味しいかき氷と出会えたことの感謝を伝えに、氷の守り神にごあいさつに行ってみませんか?
この夏は奈良で自分好みのかき氷を食べてみませんか?
かき氷亭一歩
住所:〒 639-1123 奈良県大和郡山市筒井町724-1
【 近鉄筒井駅すぐ前です。】
TEL: 0743-57-1108
駐車場: なし
【 近隣の有料駐車場をご利用ください。】