ガネしゃん

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世界遺産【記憶の場】クイズ形式で学ぶ

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ルワンダの首都キガリにある4つ星ホテル「オテル・デ・ミル・コリン」は1994年ルワンダ虐殺での避難民を匿いました。

ホテルの名前ミル・コリンは、フランス語で「千の丘」112の客室、バーやプールがあります。

今回は国家と国民が、記憶に残したいと考える出来事が起こった場所【記憶の場】をテーマに、3つの説明文からどの世界遺産なのかを当てるクイズです。

 

世界遺産【記憶の場】クイズ形式で学ぶ

世界遺産をクイズ形式で考えてみます。

ある世界遺産を3つの説明文で表しています。

説明文を読んで、どの世界遺産の事が書かれているのか考えてみてください。

今回は【記憶の場】編です。

Q:この世界遺産は何というでしょう?

・民族対立をきっかけに行われた大量虐殺の記憶を伝える

・ルワンダ内戦中に発生したジェノサイド

・ツチ族を標的に行われた

 

登録基準(ⅵ)

 

正解:ルワンダ虐殺の記憶の場:ニャマタ、ムランビ、キソジ、ビセセロ

 

ルワンダが舞台となった映画【ホテル・ルワンダ】

ルワンダの首都キガリにある4つ星ホテル「オテル・デ・ミル・コリン」は1994年ルワンダ虐殺での避難民を匿ったことで知られています。

 

こちらの映画は、当時ホテルの支配人だったポール・ルセサバギナが、ホテルのステイタスやあらゆる手段を使って、1268人もの避難民の命を守り抜く姿が描かれています。

 

 

 

Q:この世界遺産は何というでしょう?

・汚い戦争を非難し、記憶を伝える遺産

・アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある旧アルゼンチン海軍技術学校

・登録基準(ⅳ)

 

正解:ESMA 博物館と記憶の場:拘禁と拷問、虐殺のかつての機密拠点

 

Q:この世界遺産は何というでしょう?

・フランスおよびベルギーの文化遺産

・歴史上初めて、1人1人が出身国や身分にかかわらず平等に弔われた

・登録基準(ⅲ)(ⅳ)(ⅵ)

 

正解:第一次世界大戦(西部戦線)の慰霊と記憶の場

 

Q:この世界遺産は何というでしょう?

・闘争の基盤となったウブントゥの理念や和解の精神

・アパルトヘイト体制下の20世紀の南アフリカで展開

・登録基準(ⅵ)

 

正解:人権と自由、和解:ネルソン・マンデラの遺産

 

インビクタス/負けざる者たち

テーブル・マウンテンの麓に広がるケープタウンなどを舞台にしたこちらの映画は、1994年に初の黒人大統領となったネルソン・マンデラがアパルトヘイト撤廃後も根強く残る人種問題に対し、国をまとめるためにはラグビー・ワールドカップでの活躍が有効だと考え、代表チームのキャプテンを招き語るというお話です。

 

 

 

ネルソン・マンデラ

南アフリカで生まれたネルソン・マンデラ。

 

当時の南アフリカはイギリスの植民地でした。

 

肌の色が違うだけで差別され、アパルトヘイト政策により黒人たちは教育を受けることも奪われました。

 

ネルソンは政府に立ち向かう不服従運動をし、何度も逮捕されましたが、自由と平等を叫び続けたことで、世界に広まり、ようやく27年間の刑務所生活から釈放されました。

 

 

 

 

世界遺産を学ぶと世界の地理、歴史も、もれなく同時に学ぶことができます。

 

今回は【記憶の場】というカテゴリでした。

 

【記憶の場】は近年の紛争をどのように扱っていくのか議論され、何度も審議されました。そうした議論などをもとに、2023年に導入されたものです。

 

「ホテル・ルワンダ」で有名になったポール・ルセサバギナは、ポール・カガメ政権と対立し、2020年にテロの疑いでルワンダに連れ戻され禁固25年を言い渡されました。その後2023年恩赦によって解放されています。

 

ネルソン・マンデラはノーベル平和賞を、1994年、黒人も参加する選挙が行われ、75歳にして大統領となりました。

 

人権を奪われてきた人たちの苦しみは、彼らによって救われ、いまでも彼らの強い精神力にはエネルギーを貰える気がします。

 

最後まであきらめない気持ちはいつの時代でも大切です。