ガネしゃんです。ご覧頂きありがとうございます。
昨日から引き続き脳梗塞で入院となった父の受診から入院の手続き等の記録を残しています。
今までの記事
今日は入院となった時に必要なものとあると便利なものについて
記録しておきます。
父は78歳 2度目の脳梗塞から14間の入院となりました。
入院は急に言われる場合がほとんどなので、
入院時必要なもの、あると便利なものを実際に入院して思った事を記しておきます。
注意点
ここで一つ注意点ですが、
病院によって必要な持ち物は違うという事です。
入院予定期間や入院理由、性別によっても準備るアイテムは変わってきます。
そのため、入院が決まっても慌ててすぐに荷造りを始めずに、
まずは病院側にどのような持ち物が必要かを確認するといいですよ。
ここでは、70歳男性で脳梗塞による2週間の入院で入院時必要なもの
入院時あると便利なものとして書いていきます。
入院時の手続きで必要なもの
保険証、診察券、印鑑、筆記用具
これらは入院手続きを行うために必ず必要になる持ち物です。
筆記用具は病院でも借りられると思いますが、入院中は同意書や誓約書などなにかと記入する機会が多いので用意しておくと安心です。
印鑑を持参していなかったので、再度持参する事になりました。
印鑑は必須です。
現金
入院時には、ある程度の現金を持っておくと安心です。
現金は、売店で食べものや飲みものを買ったり、備え付けのテレビを使うためのカードを購入したりする際に必要になります。
父の場合、スマホが使えないので連絡をとりたい時は、病院内の公衆電話からになるので、小銭必須です。
ただし、不特定多数の人が訪れる病院では、盗難に注意が必要です。
持っていく現金は必要最低限にとどめ、貴重品は肌身離さず持つなどの対策は必要です。
入院時の提出書類
忘れやすいのが、入院時の提出書類。
病院から事前に渡された書類や医療費の限度額適用認定証、身体障害者手帳、紹介状など、人によって様々なものが必要になりますので、一度病院に確認の上自身のチェックリストを作ることがおすすめです。
ガネしゃんの場合は、
紹介状
入院申込書及び誓約書
入院期間確認書等が必要でした。
先ほども書きましたが、印鑑が必要になります。
入院時必要なもの
体調管理に必要なもの
処方箋
お薬手帳
身支度に必要なもの
パジャマ
入院時はほとんどの時間をパジャマで過ごすことになります。動きやすく着心地のいいパジャマを持っていきましょう。
病院では前開きのあるパジャマをお勧めされました。
下着、靴下
基本的には入院日数分が必要になります。
ゆったりした締め付けの少ないものを用意しましょう。
病院ではコロナ感染対策で、面会はまだ出来ないので、
下着類は1日分セット×3日分にしました。
室内シューズ
リハビリ時にも使用するスリッパは、病院によっては転倒防止のため、かかとがある靴タイプのものを指定されることが最近は増えています。
詳しい規定については、入院先の病院に事前に確認するようにしましょう。
※転倒すると危険なので、 父の場合はスリッパはNGでした。
タオル(フェイスタオル)
顔を拭く、体を拭く、ベッドや枕に敷いて使うなど様々な用途があるタオルは最低でも2、3枚は持っていきましょう。
洗面用品(歯ブラシ、歯磨き粉、コップなど)
入院時の身だしなみを清潔に保てるよう、最低限の洗面用品が必要です。
ティッシュ類(ボックスティッシュ、ウエットティッシュ、除菌シートなど)
口を拭いたり、汚れを拭いたりとなにかと必要なティッシュ類も1つ持っていくと便利です。
身の回りで必要なもの
スマホ、携帯電話(充電器含む)
割り箸、スプーン
ビニール袋
湯呑み(マグカップ)
文房具(ファイル、メモ帳、ハサミ、油性マジック)
父はスマホが使えないので、充電器等はいりませんが、その分新聞紙等をいれました。
入院時あると便利なもの
入浴用品(石鹸、シャンプー、リンスなど)
※父の場合は身体に負担がかかるので、初めの間は看護師さんが濡れたタオルで
身体を拭く程度になります。
スキンケア用品(ボディシート、リップクリームなど)
パソコン、タブレット
雑誌、小説、漫画
携帯ゲーム機
イヤホン
入院セットサービス
入院セットサービスは入院の際に必要のなるタオル・衣類・日用品などを
1日単位でレンタル出来るサービスです。
ガネしゃんは実家にも病院にも自宅が近く、協力できる家族がいるのでこれらの準備は出来ましたが急な入院、短期入院の際など、
1人暮らしをされている方、ご高齢の方の準備する負担の軽減のサービスもある事を知りました。
家族の1人でも病気になると、生活が一変します。
看護や介護をする側の方の負担を考える事も大切だと思いました。