ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

運命を変える『本』と出会える様に

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ガネしゃんです。いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 私の大好きなChocoraさんid:A-hanoi

転勤の為2019年に一足先にハノイへ行かれた旦那様。Chocoraさんも2020年春に引っ越される予定でしたが、コロナの影響で先伸ばしになってしまい1年以上遅れてハノイへ。

現在隔離生活中です。隔離生活2週間だったはずが、3週間となってしまい、お勧めの小説があればと探されていました。

a-hanoi.hatenablog.com

 

私が最近小説を読んだのはこちら☟

 

www.yumepolly.com

 

 

www.yumepolly.com

 

今日はそれ以外にお勧めの『絵本』『本』をご紹介したいと思います。

 

お勧めの本

おなかのかわ 福音館書店

 

おなかのかわ (こどものとも絵本)

おなかのかわ (こどものとも絵本)

  • 作者:瀬田 貞二
  • 発売日: 1977/04/10
  • メディア: 単行本
 

 

ネコとオウムは、お互いにごちそうし合う仲。しかしネコはオウムが用意した食事だけでは足りなくてオウムを丸のみにしてしまいます。そしておばあさん、ロバ、王さま一家まで飲み込んでしまいます。が、最後にカニを飲み込むと、意外な事がネコに起きます…

 

なりたいなぁ サンクチュアリ出版

 

なりたいなあ

なりたいなあ

 

 

世界で1500万人の人生を変えたと言われるプレム・ラワットさんの絵本。

隣の芝生は青いものです。ご家族で読んで、あなた自身が思う「本当の幸せ」について考えてみてはいかがでしょうか?

 

承認をめぐる病 ちくま文庫

 

承認をめぐる病

承認をめぐる病

  • 作者:斎藤 環
  • 発売日: 2015/01/20
  • メディア: Kindle版
 

 

他人に認められたいと自分を愛せない、嘘をついてまで自分を認めて欲しいという「病」の正体を気鋭の精神科医が分析。承認欲求は誰にでもありますが、自分にはどんな承認が必要なのかが分かります。

 

オリエント急行の殺人

これは私が説明するよりも、プロの方のご紹介で是非ご覧ください。

小説家 真山仁(まやまじん)さんのお勧めの一冊です。

情報を見極める力をつけたければ、アガサ・クリスティーを読むべし!

読みやすく、謎解きの凄さは、圧巻。何より、登場人物の大半が、ウソをつくからだ。

様々な理由から、人はウソをつく。小説では、どういうシチュエーションや心情からなのかが分かるので、情報を見極める力がつく。さらに、最後まで読めば、誰が、何のためにウソをついたかも明かされる。そのあたりの織り交ぜ方が、クリスティーは絶妙にうまい。一度目は、まんまと騙される読者が多いだろう。だが、もう一度読み直すと、「ウソの構図」が分かるようになる。

これが、情報を見極める訓練になるのだ。

クリスティー作品を初めて読んだのは、中学一年生の時で、『オリエント急行の殺人』だった。通っていいた英語塾で、先生が読み終わった小説や漫画を、生徒たちに分けてくれる。その中に、『オリエント急行の殺人』があったのだ。ところが、この本を狙っていた友達がいた。二人で、じゃんけんをした結果、敗北。

 

クリスティーを読んだことがなく、「是が非でも欲しかった」わけではなかったが、手に入れられないとなると、どうしても手に入れたくなる。

結局、お小遣いをはたいて、新刊を購入した。

それが、文庫本で読むミステリの第一作だった。

冒頭から、オリエント急行に乗り込む乗客たちの様々なやりとりが、めまぐるしく描かれたかと思うと、雪の中、列車が発車する。そして、大雪によって立ち往生し、遺体が発見される。

文庫本で、400ページほどだったが、そこに凝縮された様々な仕掛け、伏線、謎、そして、ウソ…。これらが、複雑かつ繊細に織り込まれて、読みだしたら止まらなかった。

 

こんな凄いミステリがあるのかと、興奮し、アッという間に読み終えた後のカタルシスは、今も忘れられない。

これを瑞緒に、中学校を卒業するまでに、クリスティー作品の大半を読み尽くし、やがて、国内外のミステリを読むようになった。以来、現在に至るまで私の読書の大半は、海外ミステリだ。

 

もし、あの時、友人とのじゃんけんに勝っていたら、『オリエント急行の殺人』を読まずに、積ん読状態になっていたかも知れない。

そう思うと、今でも、その友人に感謝している。

そして、本稿を書いているうちに、また、『オリエント急行の殺人』が読みたくなってしまった。

 

 

 さすがプロ!読みたくなります。いつかこんな風に文章がかけたらいいなと思います。

 

 こちらは、同じアガサ・クリスティーでも英語バージョン(#^.^#)

大好きなパンダママさんid:pandamama-ikujiの記事です。

2人の息子さんの英語育児について書かれています。

www.pandamama-eigoikuji.xyz

 

本も記事も沢山紹介したいです。

機会があればご紹介させて下さいね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

まとめ

本は私たちを違う世界へ連れて行ってくれます。

たとえ旅行に行けなくても、自分だけの想像の世界へと連れていってくれる。そこが本の良い所だと思います。

勿論コロナが収束したら、実際に足を踏み入れる旅行もお勧めですヾ(@⌒ー⌒@)ノ