ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
これは夫が単身赴任中の我が家の出来事です。
私は毎朝5時起床で朝食の準備をしていると
「ピーンポーン」とチャイムの音が…
平日の「 朝5時」です。
一瞬「ドキっ」としたのですが、モニターを見ても誰もいません。
子供達はまだ寝ていますし(気持ちが悪いなぁ)と思い準備をしていると、また
「ピーンポーン」とチャイムの音が。。
実は私、前日に「ある本」を読んでいました。
その本の題名は「ISOLA」
ネタバレになるので詳細は言えませんが、幽体離脱実験や多重人格の話。
そんな本を読んだ後に朝5時のチャイム( ゚Д゚)
「私…狙われてる?」
もう怖くてたまらなくなって、すぐ夫に電話。
私:「もしもし、朝5時にチャイムなってメッチャ怖いねんけど」
私:「外に誰もおらへんし、超気持ち悪いねんけど」
夫:「もしもし、チャイム?ちょっと落ち着き」
そんな会話の間にもチャイムがなる頻度が高くなってきます。
外の様子をうかがうも人影はありません。
そうこうしてるうちに子供達も起きてきて(いつもより早目)
チャイムが鳴ってると半分パニックになってる私を見て
「一緒に見に行こう」
スマホ片手に息子と一緒におそるおそる見に行くと…
その日はシトシトと雨が降っていました。
長年使用していたそのインターホンは雨の雫に反応し、チャイムが鳴っていたのでした。
原因が分かった瞬間「ホッ」と胸をなでおろした私ですが、あの時の恐怖は何とも言えないものがありました。
あの「数分間」で私はどれほどの想像をしたことでしょう。
「ISOLA」の主人公になった気分で「自分にはその能力が備わってるのでは?」とか何か人に恨まれることはないかとか息子や娘について、いろんな事が頭の中でぐるぐる回っていたのでした。
週末夫が帰ってきた時には、速攻「録画できるインターホン」を購入しましたよ(笑)
そうそう、私には何の能力も備わっていませんでした(^-^;チャンチャン♪