ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
よくある赤字家計簿の様々なケース2日目です。
自分の家計にとって「最適な支出の割合」を把握する事と、ご自身のお金の使い方を見直す事が大切だと思いますが、こういう考え方もあるんだな。と記事を読んで頂ければと思います。
家族構成
夫(会社員43歳)
妻(主婦 37歳)
月収(手取り) 計 25万円
住宅費 83000円
食費 45000円
水道光熱費 15000円
通信費 37500円
生命保険料 15000円
自動車関連費 26000円
医療費 17500円
教育費(自分の) 18700円
娯楽費 15000円
嗜好品 7500円
小遣い 32000円
日用品、その他 13000円
貯金 0円
月収-支出= -75200円
【相談内容】
つい最近まで夫婦2人でバリバリ働いていました。
マイホーム購入後、妻が病気で仕事を退職
結果25万円の手取りに
共働きを前提に住宅ローンを設定
妻の医療費や食事療法などのコストも発生
親からの援助もあり
【どこが問題なのか考えてみよう】
共働き前提でローンを組み、途中で稼ぎ手が1人になってしまい収入が激減し、返済に苦労するケースになります。
仕事を辞める理由は夫か妻のどちらかが病気になったり、妊娠した妻のつわりがひどかったりと様々です。
時と場合により状況が変わるのは当然です。
本来は稼ぎ口が1つになって収入が減っても大丈夫なように、月のローン返済額は低めで設定すべきです。
とはいってもやはり、何とかして早くローンを返したいという心理から多くの方が厳しい条件のローンを設定してしまいます。
月の返済額は低め、返済期間は長めでローンを組み、繰り上げ返済をすればローンは早く返せます。私自身も何回か繰り上げ返済はしました。
また、親からの援助が多少ある相談者ですが、早い段階で自力で何とかしなければ、この先大変です。
「自分の給料が少ないから」という理由で親に頼るという考えるのではなく、
少ない給料の中でやり繰り出来る様に考えるべきです。
最近は40~50代でも親頼みの人がいます。親の財布は自分の物ではありません。
親にいつまでも頼れるわけでもありません。
困ったら親に頼む事が癖になってる人は早めに是正する事をお勧めします。
※参考にさせて頂いた本です。ご自身で読めれたい場合はネタバレになりますのでご注意下さい