フランスパリでの見どころはたくさんありますが、寺院は無料で見ることが出来ます。
その中でも、マドレーヌ寺院(Église de la Madeleine)はとりわけ素晴らしかったです。
マドレーヌ寺院 (Église de la Madeleine)は、フランスの首都・パリ8区にある聖女マドレーヌ(マドレーヌはフランス語で「マグダラのマリア」のこと)を守護聖人とするカトリック教会です。
- オペラ〜ルーヴルを無料で楽しむ
- マドレーヌ寺院
- マドレーヌ寺院(Église de la Madeleine)周辺の歩き方
- ヴァンドーム広場
- 無料でいける!?マドレーヌ寺院(Église de la Madeleine)はオススメのまとめ
オペラ〜ルーヴルを無料で楽しむ
パリ1区は、かつての国王の宮殿が集まる場所。見ているだけでうっとりします。
美術家や老舗デパートもあり、魅力溢れるエリアなので、ゆっくり散策出来ました。
必須ポイントは、オペラ・ガルニエ、ルーヴル美術館です。
ホテルで出会った日本人家族さんは、沢山の場所をかけ足で周られたそうです。
私達は、2日かけてフランス・パリの町並みをゆっくり散策しました。
どちらの周り方も、私はおすすめです。
何度も行ける場所ではないので、沢山の箇所を観るのも素敵だし、じっくり街を楽しむのも気づきがあって素敵だと思います。
マドレーヌ寺院
オープンは朝9時半から
9時半少し前に着いて半になると、中へは入ります。
コリント様式で、高さ30mの円柱52本も配したキリスト教寺院です。
途中フランス革命の影響で建設が中断されたりしましたが、1842年に無事完成。
入口付近には工事中のおじさん達が、石を削って綺麗にされていました。
フランスでは、古い建物が多く、至る所で工事がされていましたが、メンテナンスは本当に大変そうです。
まずマドレーヌ寺院(Église de la Madeleine)外壁をひと回りします。
縦に溝が彫られた30mもの高さコリント式の52本の柱の存在感が凄い。
ギリシア神殿を思わせられます。
コリント式とは
古代ギリシア建築における建築様式のひとつ。
ドリス式、イオニア式と並ぶ3つの主要な様式です。
外壁には石像を収めるためのスペースがあって、キリストの聖人の彫刻がなんと34体も収められています。
聖人たちの彫刻は、柱の間から見えるようになっているんですね。
写真撮影はダメかなと思っていましたが、写真OKで観光客達はバシバシ写真を撮っていました。
寺院内の祭壇にある聖母マリア像をみると、もう自然に涙が出るほど感動してしまいます。
マドレーヌ寺院(Église de la Madeleine)周辺の歩き方
私達はオペラ・ガルニエは、最終日に観る予定でしたが、1日で効率よく周る方におすすめの歩き方は、オペラ・ガルニエを見学後、カプシーヌ大通りを歩いてマドレーヌ寺院(Église de la Madeleine)へ行かれるといいですよ!
周辺には多くのお店があるので、チェックしておいてくださいね。
最後にデパートでお土産等ショッピングを楽しむのもおすすめです!
マドレーヌ寺院(Église de la Madeleine)
場所:マドレーヌ駅から徒歩1分
時間:9時30分~19時(ミサの時間は見学不可)
休:なし
料金:無料
他にも、歩いているだけで魅力あふれるエリアなのでヴァンドーム広場まで足を運んでみてください。
ヴァンドーム広場
1720年類14世の騎馬像を置くために造られた広場。
革命後に騎馬像は壊されましたがナポレオンが記念柱を建造。
無料でいける!?マドレーヌ寺院(Église de la Madeleine)はオススメのまとめ
こちらも英語、ドイツ語、スペイン語等の説明パンフレットがありました。
日本語のパンフレットがあればいいのですが、残念ながらありません。
寺院内一番奥の祭壇にはキリスト、聖母マリア、聖女マドレーヌの像があります。
事前に予習していくと、より楽しめます。
Sainte Marie-Madeleine à Paris – Paroisse catholique à Paris