ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

親が認知症になってしまったら?今やるべきことは?

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ガネしゃんです。いつもご覧頂きありがとうございます。

 

「いつも」と書きましたが、約2か月ぶりになりました。

 

今年になってから、初めて記事を書いています。

 

この2か月はとても早かったです。というのも1月から親戚や近所も含めると、お葬式が幾度となくありました。亡くなられた方々は80歳代。お葬式に参列される方もそれに近い年齢の方が多いです。両親も70歳代ではありますが、後期高齢者です。

そうなると「○○がない」だとか「○○はどこいった」だとか買い物に走るのも、周りの者が手配する事になります。

ただ決定権は本人にあるので確認に時間がかかり、それが幾つも重なると大変です。

 

加えて弟が一時帰国で実家に1週間滞在するという事で、両親もさぞ忙しかったと思います。

 

今日はそんなハチャメチャだった1日を日記に綴りたいと思います。

 

3年前、海外赴任になった弟はコロナ禍の為、日本に帰国出来たのは今年2月。1か月の有給休暇ではありますが、家族や友人達との再会・帰省にWeb会議等々…と分刻み。そんな分刻みのスケジュールを母は紙に記入し、見える場所に貼っていたにも関わらず、帰宅日を1日間違ってしまったそうです。

 

その後もWeb会議中に出したお茶のつもりが・・・

 

「麺つゆ」でした。。。

 

前日に残った麺つゆをグラスに入れたまま出したそうです…(母は残ったつゆをサイズ的に良いからという理由でグラスにいれて保存しています)

 

弟が自宅に帰る日、両親は親戚の四十九日のため、弟の見送りと戸締りはガネしゃんがする事になっていました。

 

合鍵がありますので、自分の鍵を掛け戸締りをした際、定位置にある鍵がないかもしっかり確認しました。(これは両親が以前に鍵を置いたままで出かけてしまい家に入れなかった事があったからです)

 

その日の夕方、公衆電話から着信が…なにやら嫌な予感はしたものの電話に出てみると電話口は母からで、鍵がないとの事。結局鍵はいつものカバンに入っていたのですが、鍵を忘れるのは今回で2回目。さすがに認知症を疑ってしまいました。

 

簡易ではありますが、テストをした結果両親共に、認知症の疑いは低かったものの、とても不安になりました。

 

忙しかったり、イレギュラーな事が重なると私も忘れる事はありますが、一番不安なのは本人自身です。

 

大切なのは、本人に自信をもってもらう事だと思います。

 

自身の生活スタイルも含め、考えさせられる事が出来た1日となりました。