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今日は息子のバイト先でのお話です。
息子のバイト先のコンビニでは、毎日多くのお客さんが来ます。
コロナ禍の今、マスクをせずに大声で話しながら買い物される方もいるようです。
また、マスクがないのでマスクを買いたいけれど、中に入るのをためらうお客さんもいらっしゃるようで、「色んな人がいるわ~同じマスクしてない人でもこんなに違いがあるんやな」と息子は言っていました。
さてそんな息子、お客様がいなく時間があったので、溜まっていたダンボールを一人で片付け、次の日店長から「ありがとう」と言われたそうです。
山積みになったダンボールが以前から気になっていて、自分から片付けた息子。
以前誰に言われる訳でもなく、自ら仕事を見つけ掃除や業務をこなす先輩の後ろ姿を見て「すげーかっこいい先輩がいる」と嬉しそうに話していた事がありました。
すでに、就職が決まり社会人として働いてる先輩は、初めてアルバイトをする息子に色々と仕事を教えてくれた人でした。
仕事に対する先輩のアドバイスは的確で同じアルバイトとは思えない位人の何倍もの仕事をされる方でした。その人がバイトに入った後は店内がピカピカになってるのだそうです。
その時息子は先輩に「なんでアルバイトで安い給料なのに、そんなに仕事をするのですか?」と聞いたそうです。
そうしたらその先輩は「誰かに認めてもらいたくてやってるのではなくて、自分で納得したいから」と、人の評価ではなく自分自身の為に、効率良く働くにはどうすればいいのかを常に考えながら仕事をしているとの事でした。
私はそれを聞いた時、息子が良い先輩に出会えて良かったなと思いました。その後も先輩は仕事を一度も手を抜く事なく、息子にも親切に教えてくれたそうです。
そして1年経った今、息子も先輩と同じように、後輩に仕事を教えています。
大学2年生になった今も週に1回しか大学には行けないですが、アルバイト先での素敵な先輩は息子にとって大切な出会いでした。
コロナ禍の今、新しい人と出会う機会がありませんが、この貴重な出会いに感謝しています。