ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
昨日は「今やるべき20代のお金」の事について書きました。
そして大好きなブロガーのお二人、研究職ママ(selfmanagementforkids)さんと蝶々(miko1221)さんからこんな質問を頂きました。
実は個人年金は私の失敗例でもあります。
個人年金保険は、老後のお金は確保できますが、超低金利時代には不向きだと思います。なので今はお勧めしません。
個人年金保険は途中で解約してしまうと元本割れする事がほとんどです。
そして公的年金と違い、貰える期間に限りがあります。
掛け金が高い割に、一生涯貰えるわけではありません。
長期にわたる積み立て保険になるため、インフレの影響でお金の価値が下がる事もあります。
個人年金という商品は円建ての保険だと国債などで運用するため、マイナス金利政策のもとでは大きく増える事もなく、外貨建てでも為替の変動リスクがあります。
為替手数料もとられます。
何十年先の為替の相場を見通せる自信はありません。
市場金利が低い時はメリットよりデメリットの影響が多いので慎重に検討する事が大切だと思います。
また大切なブロガーさん、もっちー(mocchee)さんからはこんなアドバイスを頂きました。
iDeCoも入れてあげてくださーい。
積み立てNISAもいいですけど、あっちは元本保証型があったか知らないので・・・。
moccheeさんがおっしゃる「iDeCo」については
いつも仲良くさせて頂いてる投資のプロ「現役投資家FPさん」の記事を参考にしていただくと分かりやすいと思います。
国は、公的年金だけではなく自分で老後資金を備えて欲しいので、個人が年金としてお金を受け取れる有利な制度を作っています。
これは毎月一定額を積み立て、その資金を預金や投資信託で運用し、増やしたお金を60歳以降に「年金」あるいは「一時金」として受け取れる制度です。
一番のメリットは税金の優遇が多い事です。
「iDeCo」で積み立てたお金は所得控除の対象となり、まるまる収入から引くことが出来るので、税金がかかる所得を減らせるのです。
所得税が減れば、住民税も減るのでダブルでお得になります。
こういった制度があるので、低金利のいま、若い世代の方には個人年金よりもiDeCoで節税をしながら積み立ての準備を始めどんなライフイベントがあっても備えるくせを付けて欲しいと思うのです。
研究職ママさん、蝶々さん、moccheeさん、コメントありがとうございます。
現役投資家FPさん、勝手にリンク張らせて頂きました。NGならコメント下さいね!
他にもコメント頂いた皆様、いつもありがとうございます!!
これからも、出来るだけ分かりやすく記事を書きたいと思います。
何か1つでも参考になれば嬉しいです。
個人年金は、だめなんですか?
詳しく知りたいです😂✨