ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
前回に続き、それぞれの時期で気を付けたい「POINT」を書いていきます。
「夫婦+中学生2人」
家計項目 | 理想の支出割合 | 手取り28万円だと |
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住居費 | 27.0% | 75,600円 |
食費 | 16.0% | 44,800円 |
水道光熱費 | 5.0% | 14,000円 |
通信費 | 6.0% | 16,800円 |
生命保険料 | 5.5% | 15,400円 |
自動車関連費 | 2.5% | 7,000円 |
生活日用品 | 2.5% | 7,000円 |
医療費 | 2.0% | 5,600円 |
教育費 | 5.0% | 14,000円 |
交通費 | 2.5% | 7,000円 |
被服費 | 3.0% | 8,400円 |
交際費 | 2.0% | 5,600円 |
娯楽費 | 2.0% | 5,600円 |
小遣い | 10.0% | 28,000円 |
嗜好品 | 1.0% | 2,800円 |
その他 | 3.0% | 8,400円 |
預貯金 | 5.0% | 14,000円 |
支出計 | 100% | 280,000円 |
子供が中学生2人のケース。ここでも公立に行く前提としてです。
小学生2人に比べると食費が3%ほど増えます。成長期なので、子供の食事量は大人以上に多くなってきます。
外食を減らし食費を抑えましょう。
なるべく自宅で栄養バランスを考えた沢山の食事で成長期の子の食欲を満たせるのがいいですね。
加えて小遣い等(塾代含む)もお金がかかってきます。
小学校の時よりも貯蓄出来る額は少なくなることを覚悟しておいてください。
娯楽費ですが、子供が大きくなると、家族で出かける機会が減ってきます。
子供の予定に合わせてバランス良く割合を減らす事は可能です。
我が家は娯楽費として貯金をしていました。
まとまったお金で、年一回の家族旅行には必ず行っていました。
勉強に運動と忙しくなる時期ですが、たとえ頻度が少なくなっても家族との思い出にお金を使う事は大切だと私は思っています。
次回は家計について考えよう⑫「夫婦+高校生2人」です。
自分の家計にとって「最適な支出の割合」を把握する事と、ご自身のお金の使い方を見直す事が大切だと思いますが、こういう考え方もあるんだな。と記事を読んで頂ければと思います。
※参考にさせて頂いた本です。ご自身で読めれたい場合はネタバレになりますのでご注意下さい