ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
前回に続き、それぞれの時期で気を付けたい「POINT」を書いていきます。
家計項目 | 理想の支出割合 | 手取り28万円だと |
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住居費 | 27.0% | 75,600円 |
食費 | 17.0% | 47,600円 |
水道光熱費 | 6.0% | 16,800円 |
通信費 | 5.0% | 14,000円 |
生命保険料 | 5.5% | 15,400円 |
自動車関連費 | 2.0% | 5,600円 |
生活日用品 | 2.5% | 7,000円 |
医療費 |
2.0% |
5,600円 |
教育費 |
7.0% |
19,600円 |
交通費 | 5.0% | 14,000円 |
被服費 | 3.0% | 8,400円 |
交際費 | 1.5% | 4,200円 |
娯楽費 | 0% | 0円 |
小遣い | 10.0% | 28,000円 |
嗜好品 | 1.5% | 4,200円 |
その他 | 3.0% | 8,400円 |
預貯金 | 2.0% | 5,600円 |
支出計 | 100% | 280,000円 |
ご存知の通り、大学は学校の中では最もお金がかかります。
私も母、知人、友人から「大学は物凄くお金がかかるよ」とずっと教わってきました。
我が家の場合は中古住宅を購入し、お金がかかってくる高校の前に住宅ローンを返済し終え、家賃の部分を学費に充てています。
大学は国公立であってもわずか4年の間に250万円前後の学費が必要になります。
私立はその2倍はかかります。理系になると学費はさらに高くなります。
通常大学の学費は1年分をまとめて払うか、前期分と後期分にわけて半年に一度支払う形になります。ここでは自宅から通う事を前提として書いていますが地方へ行くと下宿代等が増えます。
毎月一定額が出ていくわけではありませんので、支出の割合の教育費は「まとめ払いする分を積み立てる」という認識を持つといいと思います。
学資保険に入ってる人は多くの場合満期を迎えるのでその分を学費の補填にし、なるべく家計への負担を減らすようにしましょう。
教育費がまとめてかかりますが、多くの学生の場合、バイトをされると思います。
現在大学一年生の息子も社会勉強も兼ねてバイトをしています。
お小遣い等は自分でまかなってもらっています。
教育費がどうしても不足。。ということであれば、奨学金を利用する方法もあります。
私の先輩ママさんも利用されてます。
ただ、奨学金の場合、子供自身が返済することになります。
金利は低いとはいえ借金は借金です。安易に奨学金と考えるのではなく、子供の将来の負担を減らすためにも、なるべく奨学金での借り入れを減らす事をお勧めします。
子供達が2人共就職した後は家から通うにしろ、独立するにしろ、もうお金の心配は夫婦2人の生活費だけになります。
「貯め期」再来です。
自分達の老後を考え、計画しながら生活を楽しんで下さいね。
次回は家計について考えよう⑭「手取り30万円以上の家計の場合」です。
自分の家計にとって「最適な支出の割合」を把握する事と、ご自身のお金の使い方を見直す事が大切だと思いますが、こういう考え方もあるんだな。と記事を読んで頂ければと思います。
※参考にさせて頂いた本です。ご自身で読めれたい場合はネタバレになりますのでご注意下さい