ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

家計について考えよう⑨【それぞれの時期のPOINT】

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ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。

 

前回に続き、それぞれの時期で気を付けたい「POINT」を書いていきます。 

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【それぞれのPOINT】

夫婦+小学生未満の子供2人

家計項目 理想の支出割合 手取り28万円だと
住居費 23.0% 64,400円
食費 12.0% 33,600円
水道光熱費 4.5% 12,600円
通信費 5.0% 14,000円
生命保険料 5.5% 15,400円
自動車関連費 2.0% 5,600円
生活日用品 3.0% 8,400円
医療費 1.5% 4,200円
教育費 7.5% 21,000円
交通費 3.5% 9,800円
被服費 4.0% 11,200円
交際費 2.0% 5,600円
娯楽費 3.0% 8,400円
小遣い 10.0% 28,000円
嗜好品 1.5% 4,200円
その他 3.0% 8,400円
預貯金 9.0% 25,200円
支出計 100% 280,000円

 

子供が産まれ急に増えるのは教育費(保育料、習い事)等です。子供が産まれるまでの教育費は自己投資でしたが、子供が産まれるとほとんどが子供の教育費に回す事が多くなります。

また、小学生未満のお子さんを抱えた世帯は「保育料貧乏」になる例が多いです。

妻がパートを増やして家計を助けようにも、子供が小さいとなかなか無理は利かないものです。そのため奥さんの収入のほぼ全てが保育料に消えたという友人もいました。

 

子供が小学生になってしまえば、ほとんどの場合、負担が減り家計が楽になりますので、お子様が小学生未満の間は我慢の時期かもしれません。

 

・子供が小さいうちは教育費がかさんでしまう場合がある

・子供が小さいうちは死亡保障で万一の状況に備えて置く

 

夫婦+小学生1人+小学生未満1人 

家計項目 理想の支出割合 手取り28万円だと
住居費 24.0% 67,200円
食費 12.0% 33,600円
水道光熱費 4.5% 12,600円
通信費 5.0% 14,000円
生命保険料 5.5% 15,400円
自動車関連費 2.0% 5,600円
生活日用品 3.0% 8,400円
医療費 2.0% 5,600円
教育費 5.5% 15,400円
交通費 3.0% 8,400円
被服費 4.0% 11,200円
交際費 2.0% 5,600円
娯楽費 3.0% 8,400円
小遣い 10.0% 28,000円
嗜好品 1.5% 4,200円
その他 3.0% 8,400円
預貯金 10.0% 28,000円
支出計 100% 280,000円

 

子供が1人でも小学生になると、教育費は大きく減らせます。

公立に進むことを前提としていますが、入学金や授業料も教科書も無料です。

一部教材や給食代にお金はかかりますが、入学時のランドセルや文具、体操着など、それらを除くとお金の面では楽になると思います。

自治体によっては小学生になると子供の医療費負担が発生する場合もあるので、子供の医療制度を確認しておきましょう。

 

子供の教育面では少し楽になりますが、食費や小遣いなどの出費がじわじわと増えてくるので、子供と話し合って決めていくといいですね。



次回は家計について考えよう⑩「夫婦+小学生2人」です。

自分の家計にとって「最適な支出の割合」を把握する事と、ご自身のお金の使い方を見直す事が大切だと思いますが、こういう考え方もあるんだな。と記事を読んで頂ければと思います。
※参考にさせて頂いた本です。ご自身で読めれたい場合はネタバレになりますのでご注意下さい