ガネしゃん

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ベートーヴェンなぜ愛される?

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ベートーヴェンの曲は好きですか?

 

ベートーヴェンは1770年12月、ドイツ西部の都市ボンに生まれました。

 

2020年は生誕250年の節目の年にあたります。

 

20代初めに現在のオーストリアの首都ウイーンに移りこみ、新進のピアニスト・作曲家として活躍します。しかし、30歳前から聴力が落ち、一時は遺書をしたためるほど落ち込みました。強い精神力で危機から立ち直ったベートーヴェンは1827年3月に56歳で死去するまで、精力的に作曲を続けました。

 

出版の際に付けられた作品番号だけでも138あります。

 

代表作はオーケストラのための9つの交響曲が挙げられます。特に「運命」(第5番)や「田園」(第6番)「第九」(第9番)などの呼び名でしられる交響曲が人気です。

 

32曲のピアノソナタも「ピアノ音楽の新約聖書」と聖典視されている演奏家必須のレパートリーです。なかでも「月光」(第14番)や「熱情」(第23番)といった通称を持つソナタが広く弾かれています。

 

「第九」は戦後まもなくオーケストラが歳末のお小遣いを稼ぐために12月に演奏し始めたなど諸説ありますが、その最終楽章「歓喜の歌」は「すべての人々は兄弟になる」と崇高な精神をたたえます。

 

今でも人々の心に響くのはエネルギッシュで情感豊かな旋律がストレートに響くからなんでしょうね。