ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
今日の記事は退職した時に会社からもらう書類です。
退職した時に会社から貰う書類は
①年金手帳(会社が保管していた場合)
②雇用保険被保険者証(会社が保管していた場合)※なければハローワークにて発行
③雇用保険被保険者離職票①と②(退職後約10日~2週間後に自宅に届く)
④給与所得の源泉徴収票
⑤退職所得の源泉徴収票(退職金を貰った場合)
独立・転職の為に、自分の意志で勤務先の業績不振によるリストラで等々。長い人生、会社を辞める事もあります。健康保険や年金は退職後の立場により、加入する制度が違ってきますが退職時には色々と手続きが必要です。
雇用保険の給付条件があり、かつ就職の意思と、次の仕事が決まっていない場合は雇用保険から一定期間失業給付(基本手当)を受け取れます。
雇用保険は正社員だけでなく31日以上雇用の見込みがあるアルバイトなども対象です。自分は対象外と思いこまず、確認して下さい。
また、これまで給与から天引きで会社任せだった税金や社会保険料の支払いも退職後は自分で納付しなければなりません。
私は、行政の手続き関係に職員からのプラスワンはないと思っています。聞かれた事には対応されますが、プラスになる情報は教えてくれないのです。
なので、自身がしっかりしていないと損をしてしまいます。
知らないと自分が損をするのです。
逆に知っていれば、最大限に制度を利用出来るのです。
例えば、給与明細を確認してみた事がありますか?
社会保険料がいくら引かれているか?なぜその金額なのか?基本給や手当は正しく支給されているか?所得税や住民税は幾ら払っているのか?
控除はややこしいですが、パートナーの働き方でかなり、違ってきます。
(扶養控除については追々記事にも書いて行きます)
基本手当は退職日の直前6か月分の給料を元に計算されます。という事は、例えば主婦が退職する場合退職前の給料が多いと、基本手当を貰っている間、扶養に入れない場合も出てくるのです。
これらの内容を自分で知って納得し考えて行動すればかなりの差が出てくるはずです。
是非、自身の事を確認してみて下さい。