ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

地震が起きるのはなぜ?地震が起きたとき身を守る3つのポイント

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ガネしゃんです。ご覧頂きありがとうございます。

地震はいつ起こるか分からないから怖いですよね。

地震は建物の倒壊だけでなく、津波や火事など二次災害も引き起こします。

いざという時にご自身の身の安全を守れるように日頃から対策をしておきたいものです。

今日は地震が起きるのはなぜか?簡単な【地震が起きるしくみ】と【地震が起きたときの身を守る3つのポイント】をご紹介します。

 

地震はなぜ起きる?

地球の表面は十数枚のプレートでおおわれています。

このプレートは一枚の厚さが100キロメートル前後で、溶けたマントル(たまごに例えたら白身の部分)の上を池に浮かぶ氷のように、ゆっくりと動いています。

2枚のプレートが離れたり、衝突したり、こすれ合ったりした時に起きるのが地震です。

日本は地震が起きる確率が高い?

日本は地球上でも、とくに地震のおきやすい場所にあります。

日本列島は、地震の原因となる、プレートがぶつかる場所の上にあるので地震が多いのです。

世界全体でみると、発生する20%以上の地震(マグニチュード6以上)が日本でおきています。

地震が起きるのはなぜ?地震はどこで発生するのか?

海洋プレートが海溝やトラフに沈み込む際、いっしょに陸のプ レートの先端部をひきずり込み、それによって歪んだ陸のプレートの先端部が跳ね上がって地震が発生します。

発生源が海底下の浅いところにあるため、津波も引き起こしてしまいます。

地震が起きるのはなぜ?日本の地震は世界の何パーセント?

世界全体に占める日本の災害発生割合は,マグニチュード6以上の地震回数20.8%,活火山数7.0%,世界の0.25%の国土面積に比して非常に高いそうです。

地震が起きたとき身を守る3つのポイント①【家の中ではどこが1番安全?】

地震発生時に家の中で比較的安全な場所は「玄関」です。

玄関は構造的にも頑丈で、ガラス窓や家具が少ないのが特徴です。

外への避難もすぐできますね。

地震が起きた時、何日分の食料が必要?

食糧は自宅が被災した人数に基いた約2日分を準備しておきます。

高齢者や乳幼児向けに、白粥、食べやすいスティックタイプの乾パン、粉ミルクなども準備しておくといいですね。

また、飲料水は、最低限必要な量として一人一日3ℓを基準にするといいそうです。

地震が起きたとき何を持って逃げる?

両手が使えるリュックサックに、避難の時必要なものをまとめて、目のつきやすい所に置いておく。 (玄関が好ましい)

飲料水・携帯ラジオ・衣類・履物・食料品・マッチやライター・貴重品・懐中電灯・救急セット・筆記用具・雨具(防寒)・ティッシュなどは、生活に欠かせないですね

地震が起きた時身を守る3つのポイント②【外と中どっちが安全?】

震度6以上の大きな地震が起きた時は、新しい建物内にいたとしても最初の揺れがおさまった時点で落ち着いて屋外に避難しましょう。

屋外へ避難する際には、窓ガラスが割れて飛び散っていたり、屋根や瓦、看板などが落ちてきたりする場合があるので周辺や頭上には十分注意しましょう。

地震が起きたらどうする?【運転している時】

地震だなと思ったらハザードランプを点灯し減速する。

道路の左側に停車し車内で待つ。

どういう状況か、カーラジオなどで情報を集めて、落ち着いて行動する。

火災や津波など、命にかかわる危険な状況になったときには車を置いて避難する。

避難するときはキーをつけたまま、ドアをロックしないでおく。(その際自分の車と証明するため車検証を持ち出すこと)

地震が起きたらどうする?【リビングにいる時】

自分の身を守る。机の下に入り、机の脚をしっかりと持つ。座布団やクッションがあれば頭をしっかりガードしておく。

出入口の確保は必要ですが、慌てて外に出ない事!

地震がきたらどうする?【寝ている時】

ベッドの下にもぐる。

地震が起きたらどうする?【トイレ・お風呂の時】

揺れを感じたらまず、扉を開けて逃げる道を確保

地震が起きたとき身を守る3つのポイント③【地震の時にやってはいけないことは?】

ダメ!!帰宅後すぐに電気をつける

ダメ!!ブレーカーを上げたままにしておく

ダメ!!部屋の中を裸足で歩く

ダメ!!火をつける

ダメ!!エレベーターを使う

ダメ!!車で避難する

地震が起きるのはなぜ?地震が起きたとき身を守る3つのポイントのまとめ

・日本は地震が起きる確率が高い

・日本の災害発生割合はマグニチュード6以上の地震回数20.8%

・地震発生時に家の中で比較的安全な場所は「玄関」

・地震が起きた時、約2日分の食糧と1人1日3ℓの水

・日頃から備えておく

やってはいけないこと6つ

・帰宅後すぐに電気をつける

・ブレーカーをあげたままにしておく

・部屋の中を裸足で歩く

・火をつける

・エレベーターを使う

・車で避難する

地震はいつ発生するかわからないから怖いですよね。

日頃からしっかり備えておくことが大切で(家族との話し合い)いざとなったら冷静に行動しましょう。

こう自分に言い聞かせてこの記事を書きました。ご参考にして下さい。