ガネしゃんです。いつもご覧頂きありがとうございます。
以前アバター:ウェイ・オブ・ウォーターを鑑賞した時に1枚のチラシが目につきました。2月23日ロードショーの「WORTH/命の値段」という映画です。
9・11テロ犠牲者の命をドル換算した被害者遺族7000人を救うため闘った弁護士の感動の実話です。
「9・11被害者補償プログラム」で算出された金額
例えば・・
会社役員55歳
年収75万ドル 扶養家族3人
1420万ドル
皿洗い 25歳
年収2満3000ドル 扶養家族4人
35万ドル
同じ場所で同じ様に働いていても違う金額。
たまたまその場に居合わせた人や消防士等々。
人の命って数字だけでは表せないです。
もし、自分の家族が突然亡くなった時、あなたはどう感じますか?
年齢も職種も全員違う。ある日突然大切な人を失ってしまった残された方の気持ち。話を聞いていくうちに浮かび上がる様々な問題。
それぞれがどう考え、行動するのか?
「毎日生きている事がどれだけ尊い事なのか?」を感じる事が出来ました。
「人」1人1人ときっちり向き合う事の大切さ。
沢山の人に観てもらいたい映画です。