ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
今日は『しない生活』 5日目です。
5日目は「損得を考えない」です。
食べたい物を決めるだけでも、心が迷いに乱されるとなかなか決められなくなります。
「どこがいいかなぁ」「なにがいいかなぁ」そうこうしているうちに時間だけが経ってしまった。という経験は1度はあるのではないでしょうか?
大切な時間の為にも、決断力って大切ですよね。
こんな経験はありませんか?
「前回は自分が遠出したので、今度はコチラに来て欲しい」
「いや待てよ、来てもらうとおもてなしが必要になるし、気疲れするから両者の中間にしよう」
「でも中間の駅周辺に落ち着ける店を知らない。センスのないやつだと思われたらどうしよう」「じゃあ、やっぱりきてもらおう」「いや・・」
このように複数の思考で心が混乱する理由は、私たちが「どの選択肢がより得か」を計算したがる欲望にあります。
問題なのは、こうして考えを堂々巡りさせる時、精神と時間を消耗して疲れてしまうのです。
「どちらが得か」で迷う事自体、心にとっては損だということです。
私がシンプルを好むのは複数肢があると決まらないからです。
複数ある物から選ぶよりも少ない中から選ぶ方が選びやすいといわれています。
私は欲深いのであえて、選択肢は少なくしています。
面白いのが、どの選択肢でも決定的に優れているということではないんですよね。
「よりお得なほう」を選んだとしても実はたいした差ではないということ。
優柔不断な私は随分大人になってからこの事に気づきました。
迷うより時間を大切にしたいものです。