ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
今日は『しない生活』4日目です。
4日目は「いい人をやめよう」です。
「あ、いいよ。いつでも手伝うよ」
「ええ、是非、あなたの展覧会が始まったら見に行きます。ぜひぜひ」
いやはや、こういった「安請け合い」をうっかりしてしまう時、私達の心の置くに響いてる声は「本当はしたくないんだけどね」というものであります。
そういった場合、本当に手伝いを頼まれたり、展覧会に誘われたりしたとき、困ってしまいます。「今は忙しくて本当は行きたいけれど。。」なんて嘘をついて断る人もいるでしょう。もしくは断ることが出来ずに、嫌々ながら引き受けて「あーあ…」と後悔する、なんていうことも筆者にはときどきあります。
筆者にもあるんだぁって思いましたね。はっきり断る方かと思ってましたので。
実は私もつい言ってしまう事あります。言った後後悔したこともあります。
共通していることは「嫌な人間だと思われたくない」という煩悩。
無意識に「いい人」を演出しようとしてしまうんだそうです。
「いい人」ってなんなんでしょう。どうして「安請け合い」してしまうのか?
本気でする気はなくても、とりあえず「いい印象」を与える事が出来るから。
「いい人」の自己イメージを印象づけることで、他者から好意を持たれたい、という煩悩は多かれ少なかれ、誰もが持っています。
「行きたい」って言う人に「本当は行きたくないくせに」って思うのも嫌ですし「用事でいけない」と嘘をつくのもモヤモヤしますよね。
ここは「自分」がどうしたいか?で考えて「いい人」をやめて思い切って自分に素直になる事をお勧めします。
お互いの心にとっても良い事ですよね。
無理なく自分に正直に、嫌なことは素直に断りたいものですね。