ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
『しない生活』という本を手に取りました。
1項目づつ、エピソードを交えて読んだ感想を書いていこうと思います。
入ってくる情報が増えれば増えるほど心は乱れる
自分にとって気に食わない芸能人がテレビに出ているのを見た瞬間、心にはイライラの雑音が生まれるでしょうし、友人に送ったメールの返信が思ったより遅いと不安の雑音が散らかるかもしれません。
私はテレビはあまり見ないのでイライラはしませんが、以前はメールやラインは返事が欲しいと思えば思うほど遅いと不安になったり、イライラする時がありました。
相手の状況を考えもせずに。。
心はほんのちょっとしたきっかけさえあれば、怒ったり後悔したり、不安になったり迷ったり、ねたんだり、自慢して偉そうになったり、自分から進んで乱れていこうとしてしまいます。
これはどんな人にもある事ではないか?と思いました。
私は不安になる事が多いです。色んな事を想定してしまうのです。
「メールの返信が遅い」 という情報に対して「自分は嫌われているのでは」とか「まだ返事をくれないなんて失礼だ」などというよけいな情報を新たに脳内で付け加えている。
情報が増えれば増えるほど心は乱れるのに、人間の脳は「情報の量は多ければ多いほど、生き延びる為に役立つ」という発想で設計されてしまっているそうです。
この無駄な自分を悩ませる情報によって心を乱さないように『わが身を守る』練習をあと107回考えていこうと思います。
興味がある方、一緒に『しない生活』考えてみませんか?