ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

【本】『しない』生活 ~誘うのは自分から?~ ②

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ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。

 

今日は『しない生活』2日目です。

 

2日目はプライドという煩悩から心を守る練習です。

 

私達の心はささいなきっかけがあれば、余計な情報を頭の中で考えてしまうものと昨日の記事で書きました。

 

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本にも書いてありますが、例えば友達とや彼氏と一緒にお出かけしようとするとき、誘うのはいつも自分のほうからと考えた事ありませんか?私は以前はありました(^-^;

「なんで私ばっかり」ってな感じです。

 

相手から誘ってくれないと愛されてるか不安になりますよね。それは背後でプライドが傷ついているそうです。

 

職場でアドバイスしたのに従わない後輩を「ダメな人間だ」と怒るにしても、その背後では「この後輩にとって私の価値は助言に従おうと思ってもらえない程度の低さなのか」とプライドが傷ついている。。

 

これらの例では相手から誘ってもらえたり、助言に従ってもらえたりするほど、自分の価値=魅力=力が強いのだと実感できるからこそ、そうでない現実に心が乱れるんだそうです。

 

プライドが強ければ強すぎるほど、私達はちょっとしたことで傷つき、怒る羽目になってしまいます。

 

クレーマーやモンスターペアレントも、相手を叩いて屈服させることで自分には価値=力があると錯覚したいというプライドが原因なんだそうです。

 

私も職場で電話にでるといきなり頭ごなしに「おまえ誰や」から始まりびっくりしたことがあります。相手はこちらの名前は聞くのに自分の名前は絶対に言いません。

 

こういったサービス業や学校、公務や有名人など、される側は失うものが多いため、ほんのちょっとした過ちでも「すみません」と屈服せざるを得ません。クレーマーや匿名での悪口も必ず勝てるのが決まっているつまらない戦いなのです。

 

そんな卑怯な戦いを挑みたくなるほど心が惨めになる前に自分の価値を吊り上げたくてしょうがない愚かさに気づけるように私たちは心がけないといけないと作者は教えてくれています。

 

 

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しない生活 煩悩を静める108のお稽古

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