ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

打つ?打たない?子宮頸がん予防ワクチン【シルガード9】

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ガネしゃんです。ご覧頂きありがとうございます。

子宮頸がん予防ワクチン、打ちましたか??

 

私の周りの接種率は50%です。

 

息子は平成14年生まれなのですが、

当時のママ友は全員接種希望していませんでした。

 

迷っている間に月日が経ち、公費負担での接種が1回に

2023年2月の終わりに娘から

 

「子宮頸がん予防ワクチン打ちたいんやけどどうしたらいい?」と言われました。

 

市役所からは、定期接種の案内は届いていましたが、

当時の事も頭にあり「打つ?打たない?」で迷っていたので、ろくに確認をしていませんでした。

 

慌てて確認してみると、公費で接種出来る期間は2023年の3月までとなっています。

 

子宮頸がん予防ワクチンは3回の接種なので、

公費可能期間での接種は1回のみ(;・∀・)

 

ダメ元で、2月に市役所に確認すると、公費負担は3月までなので1回しか公費で受けられないとのことでした。

 

www.mhlw.go.jp

 

ガータシル(4価)で予約していた

 

それでも娘が

 

「打ちたい」というので、病院にガーダシル(4価)で予約をいれていました。

 

ワクチンの種類・接種

サーバリックス(2価)

種類:サーバリックス(2価)

回数:3回

接種間隔:1か月あけて2回目を接種

1回目から6か月以上あけて3回目を接種

 

ガーダシル(4価)

種類:ガーダシル(4価)

回数:3回

接種間隔:2か月あけて2回目を接種

1回目から6か月以上あけて3回目を接種

 

公費利用可能期間が令和7年までに延長

そしたら病院から後日電話がありました。

 

病院からの電話は、この4月から9種類のウイルスの感染を防ぐ事ができる

 

「シルガード9というワクチンが公費負担で接種できるので、どうされますか?」

 

という内容でした。

 

この電話の伝言を私が聞いた時には病院が既にお休みだったので、

先に市役所に確認をしました。

 

2023年4月から新高校2年生でも公費に

電話をした時は3月の下旬でしたが、詳細が分からないと10分程電話で待たされた結果、公費負担でも可能ということが分かりました。

 

4月の広報に出すので再度確認をという事でした。

 

後日4月の広報を確認してみると、

 

子宮頸がん予防ワクチンが無料で接種できます。

 

子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの定期接種は、これまで2価ワクチン(サーバリックス)と4価ワクチン(ガーダシル)の2種類が無料で接種できましたが、令和5年4月より9価ワクチン(シルガード9)も無料で接種できるようになりました。

 接種回数や接種間隔はワクチンの種類によって異なります。

対象:小学6年生~高校1年生相当の女性

積極的鑑賞差し控えにより接種の機会を逃した人(平成9年4月2日~平成19年4月1日生の女性)で合計3回の接種が済んでいない人

※2価ワクチン・4価ワクチンを接種途中の場合、原則として同じ種類のワクチンで接種を完了することが望ましいですが、医師と相談のうえ、途中から9価ワクチンに変更し、残りの接種を完了することもできます。

 

子宮頸がんなどを防ぐためのHPVワクチンについて厚生労働省は「9価HPVワクチン」を2023年4月以降の早い時期から定期接種とする方針を決めたそうです。このワクチンは、9種類のウイルスの感染を防ぐことができ、子宮頸がんにかかる割合を減らすことが期待されるということです。

 

なんだか振り回されたのですが、4月にシルガードを予約し直しました。

 

シルガード9

 

シルガード9は名前に9がついているように、9種類のウイルス型に対応しているタイプのHPVワクチンになります。

 

これらの型のうち 7つの型は、子宮頸がんだけでなく、女性の腟がんや男女ともに外陰がん、肛門がん、中咽頭がんなどの原因になります。

 

また、HPV6、11 型は男女の生殖器粘膜にできる良性のイボである尖圭コンジローマの原因の約90%を占めるとされています。

 

 

接種スケジュール

 

シルガード9は「初回接種」、「2ヵ月後」、「6ヵ月後」の3回(1回0.5mL)、筋肉内に注射します。

 

なおシルガード9の接種回数は、日本では3回となっていますが、海外では2回が主流です。

 

2023年2月27日に開かれた厚生労働省の専門家の部会では、接種回数を2回に減らしても、3回接種した時と同じぐらい抗体の値が上昇したほか、安全性についても特段の懸念はないとして、2回の接種でも可能にすることが了承されました。

 

対象となるのは、9歳から15歳未満の女性で、1回の接種量はこれまでと変わりませんが、接種回数が減るため、負担の軽減につながると期待されます。

 

100%安全ということはどれもありませんが、私が出来る事は調べてみました。

大切な娘の為に、守れる事はやっていこうと思っています。