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【ルクセンブルク定番スポット】を日帰りで行くグルントを抜けるコース

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ベルギー、フランス、ドイツに囲まれたルクセンブルク大公国。

面積は約2600k㎡で神奈川県と同じ位の小さな国です。

人口は、約58万人ほど。

おとぎ話の中に迷い込んだ様なその美しい国はいったいどんな国なんでしょうか?

 

ルクセンブルクはどんな国?

首都ルクセンブルクは、城砦都市で断崖を利用した城壁に囲まれたペトリュス川とアルゼット川の二つの小さな川と自然に出来た水濠(すいごう)が街の三方を囲んでいます。

城壁に沿った旧市街地と高層ビルが並ぶ新市街の両方があるルクセンブルク。

旧市街地は西側に、新市街地は東側にあり、高架橋で結ばれています。

ルクセンブルクを歩く グルントを抜けるコース

まるでおとぎ話の中に迷い込んだ様な街並みで、川と渓谷に囲まれたルクセンブルクはゆっくりと歩いてまわるのがおすすめです。

ここでは、グルント(低地)を抜けるコースをご紹介します。

グルントを抜けるコース

おすすめのルートは、ダルム広場から、憲法広場、ノートルダム寺院からエスプリ広場まで行きます。

ボックの砲台を見終えたら、11世紀の城門3つの塔の門まで歩いてみます。

次に、グルント(低地)に下りてアルゼット湖畔の道をサン・ジャン教会を眺めながら進みます。

 

ダルム広場

憲法広場

ノートルダム寺院

ボックの砲台

高架橋

アドルフ橋

ブリュッセル広場

 

ダルム広場

ダルム広場

ダルム広場(英名:Place des Armes)
この広場は、かつて兵士が駐屯していたキャンプ地から再建されたもので、現在の大きな広場として存在しています。面積はブリュッセルのグランドプラザを模して建てられたもので、多くの商店やレストランが立ち並び、観光客が集まる場所となっています。


ルクセンブルク(旧市街地の西側)のメイン広場ですが、ヨーロッパの他の町の旧市街広場と比べればかなり小さいです。


周囲は多くのレストランやショッピング店に囲まれていて、正面には自治宮殿もあります。


ここから大公宮殿、ノートルダム大聖堂等旧市街の観光スポットも近いので、休憩場所とすると良いですよ。

 

広場の周りにはレストランやカフェが立ち並んでいます。



物価の高いルクセンブルクの中でも観光地価格のお店が多いですが、庶民の味方のファストフード「マクドナルド」と「バーガーキング」が隣同士であるのでリーズナブルに済ませることも可能です。


広場のすぐそばの建物の地下に無料のトイレがありますのでなにかと便利です。

 

憲法広場

アドルフ橋を渡って、渓谷を右側に約100mほど歩いていくと、憲法広場が見えてきます。

こちらの広場は第一次世界大戦での慰霊塔が置かれています。

塔の上には黄金の女神像のモニュメントがあります。

ノートルダム寺院

憲法広場の東にある教会。

17世紀に建てられ、ロマネスク様式とゴシック様式が混ざった大聖堂です。

中には特徴的な柱があり、19~20世紀につくられたステンドグラスから光が入るようになっています。

ボックの砲台

要塞都市として繁栄したボックの砲台。

世界遺産にも登録されています。

高架橋

ルクセンブルク 高架橋

24ものアーチをもつ高架橋の下からの眺めはとても素敵でした。

そうしてペトリュス渓谷の中心部を抜けます。

次に見えてくるのはアドルフ橋。

 

アドルフ橋

20世紀初頭に建造された石造アーチ橋
旧市街南部を流れるペトリュス川が刻んだペトリュス渓谷に架かります。
高さ約45メートル、長さ約85メートル。


ブリュッセル広場

アドルフ橋から小さな橋を渡ると、崖を登って、ブリュッセル広場へと出てきます。

全長約5㎞のグルントを抜けるコースは、人が少ないのでお勧めです。

ただ、早朝や、夜遅くは危険ですので、注意してください。

 

【ルクセンブルク定番スポット】を日帰りで行くグルントを抜けるコースのまとめ

ルクセンブルクを歩く

川と渓谷に囲まれたルクセンブルクの街は、ゆっくり歩いて回るのがいちばんです。

ホテルにも資料やマップを頂くことが出来ます。

ルクセンブルクに行かれたら、時間がある限り景色を楽しんでくださいね。