ガネしゃんです。
ご覧いただきありがとうございます。
6月30日金曜日は、ユナイテッドシネマの会員デー。
映画を1100円で鑑賞できます。
来月2023年7月14日(金)上映分より全国のユナイテッドシネマの劇場料金が一般2000円になるので、会員デーも値上げするのか?と思いましたが、会員の割引鑑賞料金は1100円と変更はないようです。(良かった)
- 公開初日は入場者先着ポストカードがもらえます
- インディジョーンズ【運命のダイヤル】のあらすじ
- インディジョーンズ【運命のダイヤル】のみどころ
- バディ
- インディジョーンズ【運命のダイヤル】の感想
- アンティキティラ島の機械
公開初日は入場者先着ポストカードがもらえます
インディジョーンズと運命のダイヤル公開記念として、入場者先着ポストカードを貰いました。
毎回公開記念でポストカードやクリアファイル等を配布されているので時間に余裕がある方は公開当日に行くのがお勧めですよ!
インディジョーンズ【運命のダイヤル】のあらすじ
第2次世界大戦末期。
考古学者のインディ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)らは手にした者が神になるほどの力を秘めるダイヤル“アンティキティラ”をめぐり、ナチス・ドイツの科学者ユルゲン・フォラー(マッツ・ミケルセン)と格闘する。そして1969年、インディの前にかつての仲間であるバジル・ショーの娘ヘレナ・ショー(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)と、フォラーが現れる。
インディジョーンズ【運命のダイヤル】のみどころ
インディジョーンズ【運命のダイヤル】のみどころは、観に行かれた皆さんも同じ思いの方がいらっしゃると思うのですが、何といっても80才のハリソン・フォードがどれだけあの「インディ・ジョーンズ」でいられるか?です。
正直言って私は、80才なりの動きで済むような演出でも十分かなと思っていました。
しかし!!
実際観てみると本当に本人がアクションをしているのかと疑うほど素晴らしかったです。
どこまでスタントかは知りませんが、父や周りの80歳とは全く違ったものでした。
また、サラー役のジョン・リス=デイビスやマリオン役のカレン・アレンなども少し登場シーンがあるのですが、こちらもみどころですよ!
冒頭のインディーは、かなりくたびれた感じですが、インディ・ジョーンズらしく男っぽくカッコよく前を向いて生きて行こうというのは、世のおじさんにも勇気を与えてくれるはず。
シリーズを観てた方が楽しめるけれども本作だけでも充分楽しめます。
本作観てから過去をサブスクで観るのもアリかもしれません⁈
「最後の聖戦」からキーとなっている親子のパートには、愛憎入り混じって一筋縄にはいかない父親と息子の絆を、より深く感じることができます。
引き続き、継承や世代の交代がポイントですよ。
帽子がキーアイテムなので注目してください!
バディ
「インディ・ジョーンズ」シリーズは、毎回バディの活躍がキーポイント。
今回は長身の美女フィービー・ウォーラー=ブリッジ演じるヘレナ・ショー。
インディの元相棒の大学教授の娘という設定だが、このヘレナがすごい!
第1作のマリオン以上にヴァイオレントで、金のためならなんでもやる!
80歳越えのインディ・ジョーンズ、このヘレナに振り回されっぱなしで、どんどん冒険は進んでいって…
今回の宿敵はマッツ・ミケルセン、インディを助ける旧友にアントニオ・バンデラスと、豪華共演陣がシリーズ初参加です!
インディジョーンズ【運命のダイヤル】の感想
80歳になるハリソン・フォード主演のインディジョーンズシリーズ。
前々から幾度となく宣伝されていたので、「映画館でみるほどでもないかなぁ~」と思っていたのですが、父より一つ上だけのハリウッドスターがアクションをするということで、興味が湧き急遽観る事にしました。
映画館へ到着。
いつもは、5~6人(少ない)ってとこなのですが今日は30人位いる!?
やはり多いのかな。
カップルや60代前後?らしき方が目立ちました。
っで感想ですが、思った以上に面白かったです。
第2次世界大戦末期からアポロ11号の月面着陸まで20余年を飛び越えての話になります。
それぞれの時代の年齢のインディやユルゲン・フォラーを見ることで、CGのスゴさにびっくりします。
時代的にもムチより拳銃での戦いが多くなることなどは仕方がないと思うのですが、汽車、馬、プロペラ機などでの息つく間もないくらいのアクションは臨場感満載!!
秘宝までの隠し通路など定番の演出もしっかりとあったので楽しく観ることができました。
若かりしインディーから始まって御年80歳なんて思えない(確かに若い頃とは違いますが)ハリソン・フォードは素敵だと思いました。
さすがハリウッドスターです。
悪役マッツ・ミケルセンの冷酷さ憎々しさもイケてて、悪役が良いと締まりますね。
ハラハラでアッと言うまでした。
アンティキティラ島の機械
「インディ・ジョーンズ」には「聖櫃」「聖杯」と、毎回すごい遺物が登場します。
本作で登場するのは「アンティキティラ島の機械」。
「アンティキティラ島の機械」は、アンティキティラ島近海の沈没船から発見された古代ギリシア時代の遺物で、当時の科学では作れない歯車式機械で「オーパーツ」として有名なもの。
これは「アンティキティラ島の機械」と呼ばれ、太陽や月、惑星の位置、日食や月食を予測するための世界初のアナログコンピューターとも言われています。
沈没船の引き揚げ
1901年、ギリシャのアンティキティラ島付近で海綿を採取していたダイバーが、ローマ時代の沈没船から古い歯車の様なものを発見。
それは紀元前3世紀ー紀元前1世紀中ごろの間に製作されたものと考えられており、同様の複雑さを持った技術工芸品は、その1000年後まで現れることはなかったそう。
今回はこの「アンティキティラ島の機械」の奪い合いが、発端である第二次大戦末期の1945年と、この作品の「今」である1969年の2つの時間軸を行ったり来たりしながら物語は進んでいくというものです。
さらに、過去作を知るファンには懐かしい面々も登場して、楽しさ100倍!
過去作の名シーン、名ゼリフへのオマージュもたっぷり!
知っていれば知っている分だけ、うれしくなる仕掛けもいっぱい!
今までも「聖櫃」とか見つけたらとんでもないことが起こったけど、今回も過去作以上にとんでもない!?ことが起こります。
はたしてインディ・ジョーンズは冒険から無事に帰って来られるのか⁉︎
1981年の第1作から42年、これはハリソン・フォードの集大成。
またインディ・ジョーンズの勇姿が見られてこんなにうれしいことはないですね。