ガネしゃんです。いつも見て頂きありがとうございます。
この季節になると思い出す物語があります。
それは「森は生きている」という本です。あらすじはというと、
【あらすじ】
気まぐれな女王が真冬に4月の花マツユキソウをほしいといいだし,国じゅう大さわぎ…
※マツユキソウとは、白い花をうつむき加減に咲かせる球根植物
また継母の言いつけで吹雪の森に分け入った少女は,そこで12の月の精たちに出会います。
娘の話を聞いた四月の精は、他の月たちに頼んで一時間だけ「時」をゆずってもらう。
そうして「月の精」達が少女に贈った「時」で少女は…
子供の頃それぞれの月の精が少女に贈る「時間」がとても印象的でした。
この季節になると、思い出す素敵な物語です。
それにしても、昔ばなしに出てくる継母にいじめられる女の子は美人で優しくてそして前向きな女の子が多いんですよね。
美人は置いといて、優しくて前向きな女の子はいつの時代も感じ良いんですよね!(^^)!