食べたいものを食べ、行きたいところに行く。
生きている間に美しいものを見ておきたい。
そう思い立って作者は、見たいものを見に1人ツアーに参加されたのでした。
ガネしゃんです。
ご覧いただきありがとうございます。
作者は40歳の時に、美しいものをみておきたい。
そう思い立ってツアーに参加されました。
ツアー参加先は5か所。
私もそろそろやり残したことをやっておきたい。
行きたいところに行っておきたい。
そう思うようになりました。
- 北欧オーロラの旅(スウェーデン・ノルウェー・デンマーク)
- クリスマスマーケットの旅(ドイツ)
- モンサンミッシェルの旅(フランス)
- リオのカーニバルの旅(ブラジル)
- 平渓天燈祭(台湾)
- 作者:益田ミリさんってどんな人?
- 今私が行きたいところ
- 美しいものを見に行くツアーひとり参加 益田ミリ 幻冬舎のまとめ
北欧オーロラの旅(スウェーデン・ノルウェー・デンマーク)
どこから行こうかと迷った時に冬だったので、オーロラを見に行く事にされました。
オーロラ。
見てみたいけれど、行ってみたいかというと、他に行きたいところがあるから自分でお金を払ってまでは良いかな。
寒しところ苦手だし。
当時2011年で、一人旅ツアー名「憧れのオーロラと沿岸急行船の旅 8日間」と題したツアーが318,000円(ひとり部屋追加料金込み)だそう。
滞在中オーロラを見るチャンスは全部で5回。
けれどもそのうち、1日目は到着したばっかでメチャクチャ疲れている時。
成田空港からはすでに26時間が経過。
私は美味しい物を食べて、ゆっくりのんびりの旅がしたいから、オーロラを見に行くとしてももう少し時間が欲しいと思いました。
そんな事を言っていたら費用も時間もかかって仕方ないので、オーローラを見る旅はこの先もないかな。
クリスマスマーケットの旅(ドイツ)
私は行った事はないのですが、ドイツには前々から候補に挙がっています。
そしてなんといってもビールと食べ物と雑貨めぐりがしたい。
この本はそんなあと押しをしてくれる素敵な記事でした。
2011年ツアー名「ドイツクリスマス早めぐり5日」
165,900円(ひとり部屋追加料金込み)
情報は古いので、金額は変わっていると思いますが、売っているものや食べ物はそう変わりはないと思います。
私も作者と同じように以前ドイツに行った友人に見せて貰ったのか、クリスマスマーケットの写真がとても美しかったんです。
夜空の下、広場に並んだたくさんの屋台。その屋台のオレンジ色の灯りの中で、クリスマスツリーに飾るためのオーナメントの買い物をしている人々。
もう想像だけでワクワクしますが、実際に行ってみたいと思っています。
行くと絶対に食したいのが屋台料理でのソーセージとビール。
ソーセージは長いもので、50センチものもあるそうです。
あまり長いとポキポキって折ってからパンにはさまれるそうです。
ケチャップやマスタードは好みで自由に使えるみたい。
コストコのホットドッグと同じ感じなのかなぁ。
きっとパリって音がして、ジューシーな味わいとキンキンに冷えたビールにピッタリだろうなぁ~
ニュルンベルガー・ブラートヴルストって呼ばれるソーセージはきちんと組合があって、偽物は売られていないそうです。
ドイツに住んでいる方によると、ドイツ人は郷土料理はあまり食べない?らしい。
それよりも、お勧めはケバブだそう。
移民の受け入れをされてきたこともあり、ドイツ在住の外国人にはトルコ人も多いということ。
そして、ドイツのケバブは他の国のそれよりもおいしい!!そうです。
それから、プレッツェル。
こちらはどこでも買えるそうなんですが、なんといっても焼き立て!が美味しいらしい。
そのあと、ぶどうのチョコがけに、サックサクのスノーボールやレープクーヘンも!
後は超有名なノイシュバンシュタイン城も見たいです。
やっぱり絵ハガキや雑貨もゆっくり見たい。
そう思うとドイツには行ってみたいって思うんですよね。
モンサンミッシェルの旅(フランス)
2013年ツアー名「モンサンミッシェル・ロワール古城とパリ7日間」
234.900円(ひとり部屋追加料金込み)
フランスはモンサンミッシェルやパリに、ベルサイユ宮殿とベタですが、行ってみたいです。
ただ、優先順位としてはそんなに高くなくて、作者がいうモンサンミッシェルには行ってみたいけれど、名物のオムレツには興味ないかな。
空気を食べている感じなんですって。
モンサンミッシェルでの食事はともかく、フランスのカフェに行ってみたい。
観光というより、現地の方の食事に興味津々。
庶民の強い味方でもある、料理が良いですね。
そんな食巡り旅がしたいです。
それでもやはりフランス。
景色はまるで絵本の中に迷いこんだみたいに素敵で、そんなのを見ると行ってみたいなぁと思ってしまうのでした。
リオのカーニバルの旅(ブラジル)
2014年「リオのカーニバル チャンピオンパレードとイグアスの滝」
955.350円(ひとり部屋追加料金込み)
高い…正直金額を見て当時でこの値段だと無理だと思いました。
リオのカーニバルって町中が盛り上がって派手なイメージがあったけれど、読んでいるとそうでもないみたいです。
サッカー観戦のように、会場があり、席まで決まっているんだそうです。
勿論自由席もあります。
カーニバルも4日間あって、チームごとに優勝争いがあって、上位6チームが5日目のチャンピオンパレードに参加できるんだそうです。
良いなぁと思ったのは、着ぐるみ姿で顔の見えないダンサーも皆、いきいきと美しいとの事。
すべてのシルエットが楽しそうなそんなカッコよすぎるカーニバルを見る価値はあるんだろうなぁと思いました。
そして、リオのカーニバルのイメージが変わりました。
(もっと軽い感じのお祭みたいに想像していました。恥ずかしい)
ブラジルと言えばシュラスコ料理が有名で本場の味を味わってみたいけれど…
ただ単に行きたいところランキングみたいな感じだと大体は決まるけれど、私は実際に具体的に日数やお金も考えて行きたいところと厳選したいので、やはりサンパウロには現実的に無理な気がします。
あ~宝くじ当たらないかなぁ~
平渓天燈祭(台湾)
娘の修学旅行は入学当初台湾でした。喜んでいたのもつかの間去年の今頃にはコロナや燃料高騰のため、九州の長崎に変更となりました。今年10月には長崎へと出発です。台湾、行きたかっただろうな。私が一番がっかりしています。
2017年「年に一度の台湾電灯祭り平渓天燈祭に参加!台湾3日間」
132.250円
2泊3日の旅で、メインは平渓天燈祭。
願い事を書いた天燈(ランタン)に火をともし、空にあげるお祭りのこと。
イメージとしては、紙風船を気球のように、熱で飛ばす感じ。
後は、ご存知の方も多い「千と千尋の神隠し」の舞台とも言われているノスタルジックな食堂の前には、ひとだかりができているそうです。
スタジオジブリのホームページには、「千と千尋の神隠し」の舞台だとは名言されていないそうですね。
ほんの一部分がっていう事なのかもしれませんね。
作者:益田ミリさんってどんな人?
1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に、漫画『すーちゃん』『僕の姉ちゃん』『沢村さん家のこんな毎日』『週末、森で』『きみの隣りで』『今日の人生』『泣き虫チエ子さん』『こはる日記』『お茶の時間』『マリコ、うまくいくよ』などがある。また、エッセイに『女という生きもの』『美しいものを見に行くツアーひとり参加』『しあわせしりとり』『永遠のおでかけ』『かわいい見聞録』や、小説に『一度だけ』『五年前の忘れ物』など、ジャンルを超えて活躍する。
今私が行きたいところ
ドイツ
ベトナム:現地に住むChocolaさんの記事で魅了されました。
*オーガニック系のコスメや食品が揃うお店【Refillables hanoi】量り売りという環境に優しいシステム* - Xin Chao HANOI
現地ならではのお話や可愛い雑貨&カフェを毎日読んでいると行ってみたいです。
カナダ:miyakoさん
miyakoさんのバンクーバー1人旅を読むともう1度行きたいって思ってしまう。
韓国:なるさん
韓国ソウルの〇〇事情…色々な視点で書いてみました!2023年夏 - なるおばさんの旅日記
なるさんの旅ブログを読むとまたその国にも行きたくなるし
(韓国は娘と行く予定にしています)
スペインやポルトガルも行きたい!!
行けるならどこでも!
だけれど今一番行きたいところはドイツ。
あなたのやりたい事、行きたいところはどこですか?
私は夫と食べ歩きの旅がしたいです。
美しいものを見に行くツアーひとり参加 益田ミリ 幻冬舎のまとめ
旅の楽しみには、機内食やお土産なんかもあります。
とりあえず、可愛いからと買ってしまうお土産も、あとから仕分ける時に思い返すと嬉しくなります。
現地の新聞紙なんかがあれば、それに包装するだけで可愛く見えてしまいます。
色々悩みや心配事があるけれど…
旅の世界に入ると、悩みがとても小さなものに思ってしまうのです。
旅は不思議。
旅は美しい。
旅は成長。
「さぁ旅にでよう!」って思える本でした。