今回は【世界の宗教】をテーマに、3つの説明文からどの世界遺産なのかを当てるクイズです。
- 世界遺産【世界の宗教】クイズ形式で学ぶ
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
- Q:この世界遺産は何というでしょう?
世界遺産【世界の宗教】クイズ形式で学ぶ
世界遺産をクイズ形式で考えてみます。
ある世界遺産を3つの説明文で表しています。
説明文を読んで、どの世界遺産の事が書かれているのか考えてみてください。
今回は【世界の宗教】編です。
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・中国東部標高1800mの蓮花峰、光明頂、天都峰の3つの峰がそびえる山岳地帯
・古代中国の伝説の王「黄帝」
・黄山四絶で登録基準は(ⅱ)(ⅶ)(ⅹ)
正解:黄山(中華人民共和国)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・ポリネシアン・トライアングルの中心に位置する
・海辺にはオロ神を祀る重要なマラエ(祭祀場)
・登録基準は(ⅲ)(ⅳ)(ⅵ)
正解:タプタプアテア(フランス共和国)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・トクルメニスタンのカラクム砂漠にある
・世界最西端とされる仏教遺跡
・登録基準は(ⅱ)(ⅲ)
正解:国立歴史文化公園”メルヴ”(トルクメニスタン)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・カンボジア クメール人
・乳海攪拌 バイヨンには54基の巨大な四面仏顔塔
※乳海攪拌とは不労不死の妙薬を取り出すため、神々とアスラ(阿修羅)が大蛇ナーガを網引きして乳海をかき混ぜるというヒンドゥ教の天地創造神話。
・登録基準は(ⅰ)(ⅱ)(ⅲ)(ⅳ)
正解:アンコールの遺跡群(カンボジア王国)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・戦火にさらされた中東最古級の修道院遺跡
・パレスチナガザ地区で美しいモザイクが残る
・登録基準(ⅱ)(ⅲ)(ⅵ)
正解:聖ヒラリオン修道院/テル・ウンム・アメル(パレスチナ国)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・イランにあるゾロアスター教の聖地
・タフテ・ソレイマーン(ソロモン王の王座)と呼ばれる考古学遺跡
・登録基準(ⅰ)(ⅱ)(ⅲ)(ⅳ)(ⅵ)
正解:タフテ・ソレイマーン(イラン・イスラム共和国)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・イスラエル北部にある
・アッコにあるバハイ教の創始者バハウッラーの霊廟など
・登録基準(ⅲ)(ⅵ)
正解:ハイファと西ガリラヤのバハイ教聖所群(イスラエル国)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・3つの宗教(仏教・ヒンドゥ教・ジャイナ教)が共存する寛容の聖地
・古代インドの寛容の精神
・登録基準(ⅰ)(ⅲ)(ⅵ)
正解:エローラーの石窟寺院群(インド)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・官能的な彫刻群が寺院を覆っている
・カンダーリヤ・マハーデーヴァ寺院とミトゥナ(男女一体の意)
・登録基準(ⅰ)(ⅲ)
正解:カジュラーホの寺院群(インド)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・世界遺産登録が波紋を呼んだヒンドゥ教の聖地
・9世紀にクメール人を築いた
・登録基準(ⅰ)
正解:プレア・ビヒア寺院(カンボジア王国)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・芸術性と実用性が聖性を帯びた階段井戸/水の神聖性を祀る寺院
・紀元前3000年ごろからインド各地で造られた地下水貯槽システム
・登録基準(ⅰ)(ⅳ)
正解:ラニ・キ・ヴァヴ:グジャラト州バタンにある王妃の階段井戸(インド)
Q:この世界遺産は何というでしょう?
・砂の中から発見されたコブト教の聖地
・3世紀にローマ帝国からキリスト教弾圧を受けた際に聖者メナスが抵抗し殉教
・登録基準(ⅳ)
正解:聖都アブー・メナー(エジプト・アラブ共和国)
世界遺産を学ぶと世界の歴史ももれなく同時に学ぶことができます。
今回は【世界の宗教】というカテゴリでした。
インドやカンボジアなど、民族、宗教、言語、生活習慣もバラバラなので寺院が分かりにくいです。
世界史を学んでこなかった人や、これから学ぶ人も、世界遺産、映画、小説、旅行、音楽、美術から、世界史を学び直して、これからの人生をより豊かになれば嬉しいです。