ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

ディズニー映画で巡る【おしゃれキャット】の舞台パリ

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旅は人を元気にしてくれます。

現地の街並みや食べ物等、もう想像しただけでウズウズしてしまいます。

そして私は物語も大好き。

現地の書店に立ち寄るのも楽しくて仕方がありません。

本を読み、人の話を聞くだけでもワクワクする旅行ですが、やっぱり実際に行ってみたいですよね。

 

今日から大好きな映画で巡る、実際に行った所、行ってみたい所を私なりに調べ、感じた事を書いていこうと思います。

ディズニー映画で巡る【おしゃれキャット】の舞台パリ

Paris

今回ご紹介するのはディズニーの世界から【おしゃれキャット】です。

ウォルト・ディズニー没後に公開されたこちらの映画は、パリに暮らす美しいメス猫ダッチェスとその3匹の子ネコの物語。

20世紀初めの明るい音楽にのせて描かれています。

 

原案:トム・マックゴーワン&トム・ロウ

製作:ウィンストン・ヒブラー

製作・監督:ウルフガング・ライザーマン

脚本:ラリー・クレモンズほか

音楽:ジョージ・ブランズほか

 

【おしゃれキャット】キャラクター

ボンファミーユ夫人

パリに住む大金持ち。ダッチェスの飼い主で元歌手

ダッチェス

気品ある美しいメスネコ。3匹の子ネコたちの母親

マリー

白いボディでもう一人前のつもりでいるおませな女の子。首と頭にはピンクのリボンがついています。

ベルリオーズ

灰色の子ネコでピアノが上手。マリーの兄

トゥルーズ

オレンジ色の子ネコで絵が上手。ベルリオーズの兄

悪役エドガー

ボンファミーユ夫人に長年仕えてきた執事。全財産を自分のものにしようと考えている。

ジョルジュ・オートクール

ボンファミーユ夫人の旧友。専属弁護士

ロクフォール

ボンファミーユ夫人の家に住んでいる探偵ネズミ

 

スキャット・キャット

トーマス・オマリーの仲間ジャズ猫

 

【おしゃれキャット】のネタバレあらすじ

1910年フランス・パリ

 

独りで暮らすボンファミーユ夫人が飼っているダッチェスは美しくとても元気で気品あふれるネコ。可愛い3匹の子ネコと一緒に暮らしています。

 

ボンファミーユ夫人はこの4匹のネコたちをとても可愛がっていました。

そして自分の死後、その莫大な遺産をネコたちに残そうと考えています。

 

ところが、その事をよく思っていないのは執事のエドガー。

エドガーはボンファミーユ夫人の遺産を独り占めしようとしていたのでした。

 

エドガーは、ネコたちに睡眠薬入りのミルクを飲ませると、眠っているネコたちを連れてオートバイで田舎へと向かいます。

そのオートバイの音を聞いた2匹の犬ナポレオンとラファイエットに追いかけられたエドガーは、木にぶつかってしまいその衝撃でネコたちは放り出されてしまいます。

 

それを助けたのが野良猫のオマリー。

野良猫はどこにいても頼もしいですね。

気のいいオマリーに連れられ、4匹はパリへと向かいます。

 

オマリーのおかげで4匹は無事ボンファミーユ夫人の屋敷に戻る事ができたのでした。

 

ところが…

 

エドガーはネコたちを屋敷から遠ざけようと今度は4匹を袋にいれてアフリカへ送ろうとします。

 

その様子を見ていた探偵ネズミのロクフォールがオマリーに知らせに行きます。

オマリーは仲間と共に4匹を無事救出。

 

悪だくみに必死なエドガーをトランクに閉じ込め、エドガーはアフリカへと送られる事に。

 

ネコたちを追い出そうとしたエドガーを追い出し、ボンファミーユ夫人の元へと無事帰る事が出来たダッチェスとトゥルーズ、ベルリオーズとマリー。

 

ボンファミーユ夫人は大喜びします。

そして彼らと一緒に屋敷で暮らすのでした。

 

悪役エドガーの気持ちを考えて見た

悪役エドガーを主人公にしてみると、全財産をネコに!!と驚いたのかもしれません。

少しは長年仕えた私に少しでも退職金でくれたなら、、なんて思ったのかもしれません。

 

全財産を独り占めしようとするエドガーですが、そこに至るまでの話を主人公として考えてみるとまた話が違ってきます。

ネコにもあげるけど、長年勤めてくれたので、ネコのお世話としてみてあげてね。などねぎらいがあれば…

そうすると物語自体が代わっておもしろくなくなってしまうのんですけど。

色んな方向から考えるようにすると、物語はどうかわってくるのかなあと妄想してしまうのでした。

 

 

【おしゃれキャット】の舞台パリ

凱旋門

首都:パリ

面積:約54万4000k㎡

人口:約6790万人

通過:ユーロ

時差:マイナス8時間、サマータイム期間中はマイナス7時間

 

映画のオープニングではシャンソンの主題歌にのせて、パリの町を馬車で移動するシーンがあります。そこにはカルーゼル橋のような橋があり、橋の後ろにはエッフェル塔が見えるのですが、実際の場所は分かりません。

ボンファミーユ夫人が暮らすパリへと向かうネコたちの街並みも実際にパリを歩いた気分を味わえます。

 

初めてパリへ旅行するなら、おすすめの散歩コースです☟

パリ郊外で捨てられたネコたちも、エッフェル塔を目印にパリの町を目指します。

パリオリンピックの開会式メイン会場となるのはセーヌ川です。

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フランスは歴史、芸術、食、ファッション、建造物どれもが人々を魅了する美しい国です。

パリオリンピックも開幕目前。

美しいパリをクルーズにて巡ってみてください。

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