ガネしゃんです。
ご覧いただきありがとうございます。
全ての本ではありませんが、読書後はアウトプットをするためになるべく感想を書くようにしています。
慣れてきたら今までの本の感想も書いていきたいと思っています。
今回読んだ【年収90万でハッピーライフ】は、随分前に読んだのですがまだ感想を書いていなかったので、今回書いてみました。
作者 大原扁理
1985年愛知県生まれ。25歳から東京で週休5日の隠居生活をはじめ、年収100万円以下で6年間暮らす。
【年収90万でハッピーライフ】の感想
何故たくさんある本の中でこの本が好きなんだろう?
答えは分かりやすく、シンプルだからだと思います。
自分にも出来そうと思える事や、やってみたい‥と思う気持ち。
シンプルに考えればなんてことない。
最近読んだ稲垣えみこさんと何となく似ている心地良さ。
私は欲張りであれもこれもと沢山の事を一度に考えてしまう。
全て出来もしないのに…
だけど、随分と遠回りしているけれども結局はここ(シンプルかつ持たない暮らし)に戻っているんだと言う思いがあります。
生きていくって大変だなぁと思う時はあるけれど、生きていくなら楽しく生きたい!
そうしたら、考え方ってとっても大切。
シンプルに考えるなら、物は少ない方が良い。
色々あると、迷ってしまうから。
モヤっとしていた事
沢山の服があるのに、着ていく服がない事
なんてもったいない
服を選ぶ時間と着れそうで着ない服たち。
それを保管する場所に、服に似合う靴や小物たち。
キリがないんですよね‥
シンプルにならない
自分に似合う服があれば、心地好いし迷う事もない。保管場所も少なくて済むから、スペースも広くなる。
掃除だって楽だし、選ぶ必要もなし。
着ていく場所も限られているから、なんて楽なんだって思ってしまう。
とにかく服は把握出来る分だけになりました。
便利そうに見えて使えなかった家電
最初は物珍しくもあって、試したものの結局自分でやる方が丁寧に出来たり、感覚が分かるから自身でやる方が落ち着くんですよね。
自身の感覚って大切だと思いました。
今は明日世界が終わっても良いように好きなことを中心にして行きつつ、ちょっとだけ世界が終わらなかったときのために準備しておく位に思っています。
もっと自分の事を知る
私は何がしたいのか、自分の事知っているようで知らないのかもしれません。
今まで0か100かという見方があったかもしれません。
単純なんですけど、複雑に考えてしまう変な性格。
70出来たらそれでいいと、自身にも人に対しても思います。
頭では分かっていても出来なくなったと感じた時、この「年収90万円でハッピーライフ」を手にします。
そうすると私の中で忘れかけていたもの、それで良いんだと背中を押して貰える気がしてなりません。
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