ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

絵本【おべんとうなあに?】 偕成社

ガネしゃんです。ご覧頂きありがとうございます。

 

子供達が小さい頃、家族でおべんとうもってピクニックへよく行きました。

ここでも仲良し4人組のお友達がピクニックへ出かけるみたいですよ(#^.^#)

あらすじ

きょうはみんなでピクニック。さっそくおべんとうのくらべっこ。ページをめくると楽しいおべんとうがつぎつぎ現れるしかけ絵本。

 

仲良しの「ぞうくん」と「うさぎくん」と「りすちゃん」と「キツネくん」はおべんとうをもって出かけます。

 

さあ、お待ちかねのおべんとうの時間がやってきました。

 

ところが、、、

 

ぞうくんのおべんとうがない!!

 

さぁみんなはどうする???

 

おべんとうなあに? (ともだちだいすき)

おべんとうなあに? (ともだちだいすき)

 

著者紹介

山脇恭

1936年東京都生まれ。主な著書に、「大どろぼう」シリーズ、「大どろぼうのクッキング」シリーズ、「ともだちだいすき」シリーズ、『おへんじください。』『まるごとたべたい。』『とらねこさんおはいんなさい。』、「おばけのひゅーどろ」シリーズ、『もうふくん』『そらでおひるね』『はじめてのトライアンドトライ』『おとなジュース』『うんたろさん』『なかよしおかし』『まいごのたまごはだれだろな』『でてこーい!よるくん』などがある。

末崎茂樹

1948年大阪生まれ。日本児童出版美術家連盟会員。おもな絵本に『クマのおじさんのもり』、「わんぱくだん」シリーズ、作・絵で、『やまねこせんせいのいそがしいいちにち』がある。さし絵も数多く、『ミオとクジラたちの海』、「ゆうれい」シリーズなどがある。

おべんとうなあに? | 偕成社 | 児童書出版社

 

感想

ふたを開けてワクワク

 大好きなおべんとうはどれかな??

おべんとうはおかずやおにぎりを食べることはもちろん、おべんとう箱を開ける時のあのワクワク感が楽しいんですよね。


このお話は、そのふたを開ける時のドキドキ・ワクワク感を存分に味わえる絵本です。

子供達がお気に入りのおべんとうのページはそれぞれ違ったのですが、息子は同じ所を何回も何回もめくって読んでいました。

娘は自分が好きなおべんとうのページを私はこれが好き。ママは?と何回も何回も聞きながら、読んでいました。

 

子供は何回も何回も読んでとせがむので、5回目あたりから、読むのがしんどくなってくるのですが、今思うと、もっともっと沢山読んであげてたらなぁ。と思います。

それぞれのおべんとうがとても可愛くて美味しそうですよ(#^.^#)

 

そうそうこの絵本、おべんとうの蓋を開けるところがちょっとしたしかけ絵本のようになっているんです。


「あー、うちの子はすぐにしかけ絵本を破っちゃうから無理だわー」とあきらめてしまっているお母さん、この絵本なら大丈夫ですよ~

しかけ絵本といってもページをめくるようになっているだけなので、他のデリケートなしかけ絵本のようにその後読めなくなってしまったなんてことはありません!!

これから幼稚園や保育園へおべんとうを持っていくことになる小さなお子さんにもおすすめですよ~

 

お料理が上手だったら絵本と同じおべんとうを作ってあげると喜んでくれたかもしれないなぁ~

 

ある日のおべんとう

 

今日は娘の体育大会!おべんとう持って楽しんできてね!!