日本人の塩分摂取量は他国と比べてもとても多い。
男性10.9gで3.4gオーバー、女性9.3gで2.8gも多いそうです。
目標摂取量としては1日に男性7.5g未満、女性で6.5未満です。
意識するだけでも、摂取量を減らせるかもしれないので頭にいれておくといいかもしれません。
今日のおにぎり
たらこおにぎりが食べたい。リクエストがあったので作りました。
おにぎりのなかにも焼きたらこが入っています。
レシピの決まりごと
ご飯の量は茶碗一杯分(150g)を基準としています。
プロセスチーズは1個15g、クリームチーズは1個18g
めんつゆは3倍濃縮タイプをそのまま使用
電子レンジでの加熱は500Wが基本
バターは有塩バターを使用
使用しているツナ缶は水煮タイプ
梅干しや鮭など、商品によっては塩分量が異なりますので調味料等で調節して下さい。
食材を洗う。皮をむくなどの基本的な工程は省略している場合があります。
コーンや枝豆などは、基本的に冷凍のものを使用していますが、お好みに合わせて生のものをご使用下さい。
具材の分量はあくまで目安になります。お好みやご家庭にある材料に合わせてご自由に調整してください。
材料
ご飯:茶碗1杯分(150g)
たらこ
のり
今日のお弁当
ズッキーニのまな塩炒め、卵焼き、鶏ささみのタンドリーチキン
おいしいアンソロジー
原田宗典
1959(昭和34)年、東京都生れ。早稲田大学第一文学部卒業。1984年に「おまえと暮らせない」ですばる文学賞佳作。以来小説、エッセイ、戯曲を発表する。主な著書に小説『スメル男』『十九、二十』『平成トム・ソーヤー』、エッセイ『スバラ式世界』『たまげた録』、戯曲『やや黄色い熱を帯びた旅人』、訳書にアルフレッド・テニスン『イノック・アーデン』などがある。
ウサギ林檎のこと
遠足で作者のお弁当の中に必ず入っていたウサギ林檎。
幼稚園~小学生低学年くらいまでは周りにもちやほやされるウサギ林檎は小学生高学年にもなってくると、お弁当にウサギ林檎が入っていると「なんだそれ!」とバカにされ始める。
林檎をウサギの形に切らないでと母親に頼むも、その場で「はいはい」と答えていた母親はまたもリンゴをウサギの形に切ってお弁当に入れるのでした。
作者の母親に対して怒りに震えながら友人から離れた場所でウサギ林檎を食べる姿を想像しながら読みました。
子供というのは、心も身体も成長していくけれど、親にとってはいつまでも小さい子どものままになってしまいがち。
客観的に見ると分かるのになぁ。と毎回思う私です。
今日の名言
人生はまさにブーメランだ。人に与えたものは手元に返ってくる
デール・カーネギー