ガネしゃん

「人生に悔いはない」生き方がしたい主婦です。

【ミッションインポッシブル/ゴースト・プロトコル】のあらすじとアラブ首長国連邦

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アラブ首長国連邦の世界一高い地上828mのビル「ブルジュ・ハリファ」に登るシーンはドキドキします。

映画を見ると実際に行ってみたくなってしまう素晴らい場所です。

【ミッションインポッシブル4/ゴースト・プロトコル】の登場人物

イーサン・ハント

MFのベテラン諜報員。不可能といわれるミッションを達成してきた伝説を持つ。

IMFの解体、ロシアでの爆破テロの首謀者だと決めつけるロシアの諜報員アナトリーから執拗に追いまわされるなど、今回も不遇な立場に置かれる。

ジェーン・カーター

チームの1人でヒロイン。

以前の任務でチームのエージェントをザビーヌ・モローに殺され、彼女を憎んでいる。そのため、彼女とヘンドリクスの取引が失敗し、彼女が逃げ出した際は、激しい乱闘の末、彼女を窓から突き落としてしまった。

ベンジー・ダン

チームの1人。

前作ではイーサンの行動を内部から手助けしていたが、今作では試験をパスし、イーサンらと共に現場での任務に挑む。

前作までのルーサーのポジションを担当。

ウィリアム・ブラント

IMFの分析官。

IMFが解体されたことによりイーサンたちと行動を共にする。

以前の任務でイーサン夫婦の護衛を務めていたものの、自身の不手際でジュリアを死なせてしまったことに責任を感じ、イーサンにそのことを打ち明けるべきか悩んでいる。各地での任務では危険な役割を任されることが多い。

ハナウェイ

ブダペストでロシアの核兵器発射コードを運び屋のマレク・ステファンスキーから奪う任務に就いていて、成功したが、モローの部下に追われて、他のメンバーとの合流地点にいたモローに気づくのが遅く、直後に撃たれて死亡する。

IMF長官

ロシアの首相から友好勲章授与ためにロシアを訪れていたが、クレムリン爆破事件の濡れ衣によりロシア当局から追われていたイーサンの緊急脱出要請を受けて、イーサンを回収し、イーサンにIMF解散とIMFがテロリストとして追われていると告げて、自ら潔白を証明するように促し、最後のミッションを言い渡した直後にロシア当局の銃撃により殉職する。

カート・ヘンドリクス

スウェーデン人。

かつてスウェーデン特殊部隊に所属していた。

ストックホルム大学の元物理学教授で、IMFからはコードネーム「コバルト」として追われている。IQ190の知能を持ち、核戦争を自然の秩序の一つだと考える過激な核戦争論者。米露間で核戦争を起こさせるため、クレムリンから核の起動コードを奪い、証拠隠滅の為に爆破。罪をIMFに着せてモローと衛星のコード取引の為にドバイへ向かう。ロシア語も流暢に操る。

ジュリア

イーサンの妻。イーサンを狙ったセルビア人組織によってクロアチアで殺されたとされている。

【ミッションインポッシブル4/ゴースト・プロトコル】のあらすじとネタバレ感想

今回も信頼していた誰かに裏切られ人間不信になりそうなお話です。

奪われた秘密ファイル

IMF(Impossible Missions Force、不可能作戦部隊)エージェントのハナウェイはブダペスト(マジャール人が建国したハンガリー王国の首都)で「コバルト」というコードネーム(人の名前なのかコードネームがややこしい)の人物に渡されるはずの秘密ファイルを奪う任務に就いていました。

 

けれども、同じファイルを狙う別組織がやってきて、ハナウェイは女殺し屋のサビーヌ・モローに殺害され、ファイルを奪われてしまいます。

 

そこでIMFはモスクワの刑務所に服役中のイーサン・ハント(イーサンは、最愛のジュリアを殺され、犯人たちに復讐したのだという)を、ハナウェイのチームで働いていたジェーン・カーターと、エージェントに昇格したベンジー・ダンに脱獄させます。

 

IMFは「コバルト」の正体の手掛かりを手に入れるために、クレムリンへの潜入任務を命じます。

 

うまい具合に事を進めるイーサンでしたが、既に目的の資料は奪われていました。

そして真犯人は、痕跡を消すためにクレムリンを大きく爆破させるのでした。

 

爆破に巻き込まれたイーサンは、病院で目をさまします。

 

そこでロシア諜報員のアナトリー・シディロフに爆破テロの首謀者だと決め付けられてしまい、イーサンはその場から逃亡し、IMFに救助を求めるのでした。

 

偶然、ロシアへ来ていたIMF長官と合流したイーサンは、長官から事態の深刻さを告げられます。

 

「コバルト」の正体

クレムリン爆破をアメリカの犯行と疑うロシアに対し、アメリカ政府は「ゴースト・プロトコル」を発動させIMFを解体し、政府による一切の関与を否定、長官はイーサンへ政府やIMFのバックアップ無しでの任務継続を暗に命じるのでした。(恐ろしすぎるブラックすぎる)

 

そんな時、シディロフ率いる部隊に襲撃され長官は死亡しいてしまいます。

 

イーサンは分析官のウィリアム・ブラントと共に脱出。

 

ジェーン、ダンと合流したイーサンは、今回の黒幕がカート・ヘンドリクスだという情報を得ます。

 

そして彼こそが「コバルト」の正体だと睨むのでした。

 

核戦争を目論む

核戦争論者で世界的な核戦争を目論むヘンドリクス。

 

彼は、クレムリンより核兵器発射制御装置を盗んでいました。

 

モローがハナウェイから奪ったファイルはその制御コードだったのです。

 

ヘンドリクスとモローがその取引をドバイのブルジュ・ハリーファ・ビルで行うことを知ったイーサンのチームは、現地へと向かいます。

 

イーサンらは制御コードを取り返すべく、ヘンドリクスの行方を追います。

 

ヘンドリクスの使者であるウィストロムに対してはモローに、モロー側にはヘンドリクスに成り済まし、(ここでまた名探偵コナンを思い出します)取引の成立を偽装しようとします。

 

問題がたくさんあったものの、取引が上手くいったと思った時、モローに正体を見破られ、シディロフの介入でウィストロムも逃亡してしまいます。

 

ジェーンがモローの身柄を確保するも、彼女がダンの隙を突いて逃亡しようとしたために格闘戦となり、モローは転落死してしまいます。

 

ウィストロム(実はヘンドリクス本人)を追うイーサンも途中で砂嵐に見舞われたことなどが重なり、結局取り逃がしてしまうのでした。

 

手掛かりを完全に失ったイーサン。

 

脱獄の際に共に脱出させた情報屋のボグダンにより、顔の広い武器商人である彼の従兄弟に会います。(人間不信になりながらもやはり人間関係は大切だと思ってしまう)

 

武器商人を説得したイーサンは、彼からインドのメディア王ブリッジ・ナスが所有するロシアの古い軍事衛星が使われる可能性を聞き出します。

 

インド(正式名称は「インド共和国」面積は世界第7位、人口は14億人)へ飛び、ナスのパーティに潜り込んだイーサンらは、ヘンドリクスの先手を取って衛星の乗っ取りを計画するのでした。(パーティシーンが毎回ある度その豪華さに目を見張ります)

 

しかし、一歩遅く衛星はヘンドリクスに乗っ取られ、核兵器がアメリカに向かって発射されてしまうのでした。

 

核兵器の起爆を解除するため、イーサンは制御装置を持って逃げるヘンドリクスを追います。(走る姿は毎回カッコいいです)

 

機械化された地下駐車場でイーサンとヘンドリクスは制御装置を巡って殴り合い、ヘンドリクスは起爆を確実なものとするため、追いつけないよう装置を持って高所から飛び降ります。

 

だが、機転を利かせたイーサンは重傷を負いながらも制御装置を奪取し、ぎりぎりで起爆を停止させるのでした。(分かっているけれど手に汗握ってしまいます)

 

半年後

シアトル(アメリカ合衆国北西部に位置する大都市.観光名所として、スターバックスの1号店やスペースニードル、マウントレーニア国立公園などがあります)でイーサンらチームメンバーは任務の成功とIMFの再開を祝います。(個人的には毎回このシーンが好き)

 

その最中、遠景にはジュリアがいます。

 

実はジュリアとの死別は彼女を守るため、イーサンが行った隠蔽工作だったことが明かされるのでした。

 

前回ルーサが言ったように、こういった形の結婚だとどこか切なくなりますね。

 

ルーサがイーサンを大切に思っているのが伝わります。

 

信頼できる人って大事だなと改めて思うのでした。

 

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【ミッションインポッシブル4/ゴースト・プロトコル】の舞台 ロシア/アラブ

アラブ首長国連邦の「ブルジュ・ハリファ」は世界一高い地上828mのビル。

 

130階にあるサーバー・ルームにイーサンが外壁を登るシーンは迫力満点でした。

 

トム・クルーズ自らがスタントアクションを挑むのは有名ですね。

 

ロシアのクレムリンもその美しさに目を奪われます。